クラブライセンス制度の詳細が発表

 2012-01-25
仕事が忙しく、ブログの更新が滞っておりますが、その間に2013年から導入されるクラブライセンス制度の詳細が発表されましたね。

J1、J2およびJリーグ準加盟の各クラブは、今年6月末までにライセンスの申請を行い、J1もしくはJ2ライセンスを交付してもらう必要があります。
この件については、一般紙の中だと毎日新聞の記事が良くまとまっているかな。
 ↓
>Jリーグ:債務超過で下部に降格も ライセンス制度発表
>Jリーグは17日、12年度から申請を受け付けるクラブライセンス制度の詳細を発表した。Jリーグで活動するために必要なライセンスで、対象はJ1とJ2のクラブ、日本フットボールリーグ(JFL)でJリーグ入りを目指す準加盟クラブ。毎年度申請し審査・交付を受ける必要がある。制度には、資金難に陥りリーグから融資を受けた場合は勝ち点を10減らし、ライセンス不交付となった場合は下部リーグに降格されるなどの制裁も盛り込まれた。
>制度はアジアサッカー連盟が導入を通達したもので、アジア・チャンピオンズリーグ参加資格に直結する。クラブの組織や財務、施設などに基準を設け、クラブやリーグの水準を高めるのが目的で、基準は(1)競技(2)施設(3)人事組織(4)法務(5)財務--の5分野56項目に及ぶ。それぞれA(ライセンス交付に必須)、B(満たさなくても交付されるが制裁が科される)、C(推奨)の3段階に分類され、競技場の入場可能人員(J1は1万5000人)などはA、競技場の屋根が観客席の3分の1以上覆うことなどはB、女子チーム保有などはCとした。
>制裁には戒告や無観客試合などがあり、3期連続赤字決算や債務超過のクラブにはライセンスが交付されず、JFLや地域リーグへ降格の可能性がある。10年度終了時では、J1で4、J2で6の計10クラブが債務超過となっている。
>また、公式試合安定開催基金などの融資は「リーグ戦安定開催融資制度」と名称を変更し、3億円を上限とすることも併せて明らかになった。
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20120118k0000m050014000c.html

そして、このライセンス制度の導入は、経営状態が苦しいJ2のクラブにとっては死活問題です。

“危ないクラブ”は追放!J2崩壊危機
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20120121/soc1201211420002-n1.htm

基準のうち財務基準については、2012年以降のシーズンで3期連続の赤字決算が許されず、2014年以降のシーズンでは債務超過となることが許されないようだ。
となると、現在累損があるクラブは、2012年からの3年間で累損を解消しないといけない。
収益力の弱いクラブにとっては、厳しいルールです。

J2昇格を目指すブラウブリッツにとっても、この制度の導入は影響が大きい。
Jリーグ準加盟申請にあたっては、今までの基準より厳しくなるし、将来J2に昇格しても、基準を満たさないと成績が良くても降格させられてしまう。

成績だけでなく、収益力によってもJ2から降格させられるルールが出来た以上、J2に上がればどれだけ赤字を垂れ流しても良いという時代ではなくなったので、JFLにいる間に、少なくともJ2の下位クラブに匹敵する利益と給料を出せるクラブにならないとJ2に昇格もできないし、J2に残留もできない。
当分の間は、JFLで力をつけて、JFLのチームでありながら観客動員3千人以上、天皇杯でJ1、J2を撃破できるクラブになれるように頑張るしかないですね。
今後2、3年で、観客動員は昨年の町田を超え、また今後の数年で天皇杯の成績は昨年の松本を上回ることを目標にしたいですね。

まあ、上を見る前に、秋田県内での知名度を増やして、観客収入を増やし、クラブの体力をつけないといけないんでしょうけどね。

そして、今回のクラブライセンス制度は、クラブの収益力だけでなく、スタジアム自体にも注文をつけているようだ。

だが、スタジアムの整備に関して、他のアジアの国々の基準と比べて日本の基準が厳しいのであれば、それはフェアではないので、緩和させるべきだと思う。
観客席の3分の1以上を屋根で覆わなければならないなんて無駄極まりない。
現在、日本国内にはJ1、J2で40チームあるが、そのすべてがスタジアムの基準を満たせるとは思えないし、満たせたとしても、40ヶ所すべてで整備するのは無駄だ。
日本だけが過剰な基準を満たす必要はないと思う。
ACLの試合を開催できるスタジアムをホームチーム以外でも借りられるようにすればそれで解決だと思うんだけどな。

とは言うものの、これらの基準を満たさないとJ2には昇格できない訳で。
2011シーズン終了報告会で、佐竹知事は、スタジアム整備を行う用意があると言っていたが、どの程度のものを想定しているんだろうか?
もし、J1の基準を満たすスタジアムの整備を考えているのであれば、俺は反対。
俺としては、J1の基準を満たす必要はなく、J2の基準を最低限で満たせばそれで良いと思っている。
J1の基準を満たすスタジアムを整備しても、人口減少が続く今の秋田県がそれを維持するのは非常に難しいと思うので、少しでも実現の可能性があるJ2昇格、J2残留を最終目標と定め、その基準を満たすスタジアムを整備してほしい。

また、J2昇格を目指さない分には、クラブライセンス制度の直接的な影響はないように思えるが、J2のクラブの2014年シーズンの決算状況によっては、2016年シーズンから成績以外の理由でJ2のクラブがJFLに降格してくるし、債務超過の解消が難しいクラブについては、その前に降格してくるかもしれない。
J2から降格してくるクラブは、ブラウブリッツがJFLで上位を目指すにあたっての強力なライバルになるし、JFL内での生き残りも今まで以上に厳しくなるだろう。

クラブライセンス制度は、ブラウブリッツがJ2に昇格することにも、またJFLで生き残ることに対しても影響を及ぼす。
ブラウブリッツを取り巻く環境は厳しくなったが、それはライバルチームにとっても同じことで、この厳しい環境は、収益力が弱いライバルチームを蹴落とすチャンスであるかもしれない。

ブラウブリッツの誕生そのものが、TDKの業績悪化によるものであるが、現在でもブラウブリッツの最大のスポンサーはTDKとそのグループ企業であり、資金面だけでなく、練習場の貸与という多大な支援も受けている。
このような大口スポンサーがついていることは、ブラウブリッツの強みである。
TDKという大口スポンサーがいるから、他のスポンサー企業も安心して支援できるのであり、ブラウブリッツの存続と発展にはTDKは必要不可欠である。
また、秋田県、にかほ市、由利本荘市からの支援を受けているのも、ブラウブリッツの強みである。

これらの強みを生かし、これからの厳しい時代を耐えれば、必ずや光が見えてくる。
秋田県民と全国の秋田サポの力を合わせて、何としてもJFLで生き残ろう。

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