第29節~第34節のハイライト動画
第29節 ブラウブリッツ秋田 0-1 カターレ富山/ 2020年11月22日
1位、20勝8分1敗、得点49、失点9、得失+40
https://youtu.be/E6T_0Em8wWA
優勝と昇格を決めた水曜日の大阪でのナイトゲームから中3日で行われたブラウブリッツの凱旋試合で、試合後には優勝報告セレモニーが行われた。
また、3連戦の最後の試合でもあった。
先発は前節のガンバ大阪U-23戦から5人変え、CBは千田、ホガンに代えて今季初となる加賀、谷奥のコンビ、MFは久富、山田、青島に代えて、沖野、下澤、茂が先発。
試合はお互いに堅い試合展開で始まった後、前半9分、左サイドの輪笠が中に切り込んで強烈なミドルを放つも、相手GKのファインセーブでゴールならず。
その後、富山にボールを保持される時間が多くなり、前半29分、富山の選手が右サイドの深いところから低いクロスを入れると、混戦の中でシュートを打たれ、一度は秋田のGK雄大がブロックするも、こぼれ球を蹴り込まれ、富山に先制されてしまう。
反撃したいブラウブリッツはサイド攻撃からゴールを目指すが、富山の真ん中の守備は堅く、ことごとく弾かれる。
そして、0-1で敗れ、今季29戦目にして今季初の敗北となった。
この結果、ブラウブリッツの開幕からの連続無敗記録は28戦でストップした。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第30節 ロアッソ熊本 2-4 ブラウブリッツ秋田/ 2020年11月29日
1位、21勝8分1敗、得点53、失点11、得失+42
https://youtu.be/_G7PT2vVI8M
前節から1週間空けての試合で、NHK秋田で生中継された試合でもあった。
先発は前節から3人を変更。CBは加賀、谷奥に変えて千田、ホガンが先発、MFも下澤に変えて山田が先発し、ベストメンバーで勝利を目指す。
試合は、立ち上がりから熊本が優位に進め、前半24分にアーリークロスを熊本の選手が頭で後ろにそらすと、これが決まって、熊本に先制されてしまう。
その後もセカンドボールも拾えず、攻撃の形が作れていなかったブラウブリッツだが、前半43分、江口のコーナーキックを井上が頭でそらし、ホガンのボレーシュートで同点!!
後半は立ち上がりからブラウブリッツが猛攻を見せると、後半17分、オフサイドで得たFKをGK田中が大きく蹴ると、井上、中村とワンタッチでつなぎ、相手DFの裏に抜け出た茂が逆転のゴール!!
FKから3タッチでのゴールだった。
そして、逆転ゴールの5分後の後半22分、江口のコーナーキックに鈴木が頭で合わせて追加点!!
更に、後半42分、江口のFKもホガンが頭で合わせるも、右のポストに直撃!そして、この跳ね返ったボールを林が押し込み4点目!!
この4点目で、ブラウブリッツはJ3リーグ通算300得点を達成。
このままで終わると思われたが、熊本も意地を見せ、後半ロスタイム5分に、浅川がゴールを決め、2点差に。
しかし、熊本の反撃もここまでで、ブラウブリッツが4-2で勝利!!
ブラウブリッツは2試合ぶりの勝利で、今季21勝目!!
そして、ブラウブリッツにとっては、J3リーグ通算100勝目となる勝利だった。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第31節 ブラウブリッツ秋田 1-3 FC今治/ 2020年12月5日
1位、21勝8分2敗、得点54、失点14、得失+40
https://youtu.be/q-MxR9_ElzM
前節から約1週間空けてのホームゲームで、この試合がホーム最終戦。
試合後はホーム最終戦セレモニー、前山恭平選手引退セレモニーも実施された。
また、スペシャルスポンサーのTDKが初めてマッチスポンサーとなっての試合で、ABS秋田放送で生中継された試合でもあった。
先発は前節から1人変更し、MFは山田に代えて下澤が先発した。
試合は、開始5分で中村がゴールするもオフサイドでノーゴール。
すると前半7分、敵陣でボールを奪われた後、カウンターを受け、今治に先制ゴールを奪われてしまう。
中々同点ゴールが奪えないブラウブリッツだが、前半44分、鈴木のクロスを相手GKが弾くと、輪笠がこれを拾って、鋭いパスを入れると、相手GKを背負いながらパスを受けた茂がうまく反転してシュートを放ち、同点に追いつく!!
しかし後半5分、厳しい判定でPKを与え、このPKは雄大が止めるが、直後のコーナーキックを雄大が弾いたところ、これがオウンゴールになり、再びリードされてしまう。
PKの判定も厳しいし、雄大のオウンゴールの原因となったキーパーチャージを取らなかったジャッジには甚だ疑問を感じた。
これがOKなら、直接ゴールに入るコーナーキックやFKを蹴って、キャッチしたGKごとゴールの中に押し込めば、いくらでもゴールを量産できる。
後半33分にはホガンのヘッドが決まって同点ゴールと思われたが、これもオフサイドでノーゴール。
前半5分の中村のゴールもオフサイドで取り消されたし、この日は判定に泣かされた。
同点に追いつこうと前掛かりになっていたブラウブリッツは後半44分、カウンターで失点し、1-3とされてしまう。
そして、1-3のまま試合終了。
ホーム最終戦で勝利することは出来ず、今季2敗目となった。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
また、こちらはホーム最終戦の告知動画です。
第32節 ガイナーレ鳥取 0-0 ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月9日
1位、21勝9分2敗、得点54、失点14、得失+40
https://youtu.be/Qu0UAeTumIQ
前節から中3日でのアウェイゲームで、リーグ戦では今季最後のナイトゲームだった。
先発は前節から5人変更し、GKは雄大に代え、渡辺、DFはホガンに代えて加賀、MFは下澤、茂、沖野に代えて鎌田、青島、久富が先発。
なお、渡辺はブラウだけでなく、Jリーグのリーグ戦で初めての先発となった。
試合の方は、お互いに中盤でボールを奪い合う展開が続き、お互いに決定的なチャンスを作れない。
前半は0-0で折り返し。シュート数は秋田5、鳥取1
後半も前半と似たような展開が続くが、後半の方がお互いにゴール前に迫る回数が増えた。
ただ、鳥取の方がチャンスは多かった印象。
後半28分、カウンターからのスルーパスを受けたフェルナンジーニョが千田のチェックを受けながらシュートを放つが、これは渡辺のファインセーブで防ぐ。
また、その1分後もフェルナンジーニョがミドルを放つが、これはポスト直撃。
その後、試合終盤に鳥取に何度かシュートは打たれたが、秋田の守備陣がよく守り、得点を許さず、0-0のドローに終わりました。
試合を通してのシュート数は秋田10、鳥取10
なお、この完封で今季22試合目の完封となり、1シーズン完封試合数のJリーグ新記録を達成。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第33節 SC相模原 1-1 ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月13日
1位、21勝10分2敗、得点55、失点15、得失+40
https://youtu.be/K0tnd_ubd64
前節から中3日での試合で、リーグ戦では今季の関東でのラストゲームだった。
先発は前節から5人変更し、GKは渡辺に代え、雄大、DFは出場停止の千田に代えてホガン、MFは久富、江口、青島に代えて沖野、山田、茂が先発。
試合は前半11分、中村がペナの奥深くで後ろから倒され、PKを獲得。と思ったら、主審と副審が協議してPKが取り消しに。
対する相模原は、前半28分、相模原の選手のループシュートがポストの内側に当たって跳ね返り、入れられた!と思ったが、秋田の守備陣が必死にかきだして難を逃れる。
先制したのはブラウブリッツ。
前半37分、ロングスローを中に入れると見せ掛け、鈴木が後方にいた加賀にロングスローでボールを送ると、加賀はボールを鈴木に返し、ドフリーの鈴木が中にクロスを入れると、鎌田が頭で合わせて先制!!
しかし、前半42分、ブラウブリッツはペナの中でパスをつながれて崩されて失点し、1-1の同点に追いつかれ、1-1で前半終了。
後半、ブラウブリッツはロングパスとドリブル突破で、何度かコーナーキックのチャンスを得るが、ゴールには結びつかない。
後半41分、久富の叩き付けたシュートは、相模原の選手の間を抜けて入るかと思ったが、最後に相模原の選手のももに当たってゴールならず。
そして、試合は1-1のドローに終わった。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第34節 鹿児島ユナイテッド 3-0 ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月20日
1位、21勝10分3敗、得点55、失点18、得失+37
https://youtu.be/lA6K02ujbao
前節から1週間空けての試合で、今季のラストゲームだった。
この試合の3日後に天皇杯準々決勝があるため、ブラウブリッツの先発は前節から8人変更した。
GKは雄大に代えてヤス、DFは鈴木、ホガンに代えて青島、谷奥、MFは山田、輪笠、茂に代えて江口、下澤、前山、FWは中村、井上に代えて田中直、北脇が先発。
DFは鎌田、加賀、谷奥、青島という今季初の布陣となった。
そして、今季で引退する前山がキャプテンマークを巻いて先発したことには、胸アツでした!!
試合は開始2分、鹿児島のFKからの流れでミドルを打たれるも、これは左ポスト。
その後、お互いに攻守が切り替わる展開に。先発を大幅に入れ替えたブラウブリッツですが、鹿児島に負けていません。
しかし、前半32分、ペナの左にいた鹿児島の選手にロングパスが通ると、狭い角度からのシュートを決められ、先制されてしまいます。
対する秋田は、前半の終盤に江口がミドルを放つも、枠を外れてゴールならず、前半は0-1とリードされて折り返し。
シュート数は、秋田7、鹿児島4でしたが、秋田のシュートはほとんどが枠外。
後半は鹿児島の攻撃する時間が増え、ヤスのファインセーブ、シュートがクロスバー直撃などで凌いでいましたが、後半19分にコーナーキックの流れから失点すると、続く後半22分にも失点して、0-3とリードされてしまいます。
対する秋田は、後半32分の久富のミドルシュートは相手GKに防がれ、後半38分には江口の浮き球のパスに抜け出した半田がシュートするもゴールならず。
試合の終盤は、攻守が切り替わる展開となり、タイムアップ直前、加賀のパスを受けた久富が強烈なシュートを放つも、サイドネット、そしてタイムアップ。
晴天の中で行われたシーズン最終戦でしたが、0-3で敗れ、勝利で締めくくることは出来ませんでした。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
以上はブラウブリッツ公式とJリーグ公式のハイライト動画ですが、時間の長さ、内容を考えるとダゾーンのハイライトの方が良いと思います。
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【公式】ブラウブリッツ秋田 DAZN特設ページ
https://blaublitz.jp/lp/dazn/
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28戦目での優勝というJリーグ最速での優勝、そして、開幕から無敗での優勝という史上初の快挙を果たしたブラウブリッツ。
ブラウブリッツの優勝、J2昇格を受けて、秋田県の佐竹知事からもスタジアム建設に前向きなコメントがありました。
また、ブラウブリッツは天皇杯ベスト4進出も果たし、優勝した川崎フロンターレと互角に戦ったことで、秋田県民のブラウブリッツへの関心も高まっていると思います。
ブラウブリッツの躍進を受けて、秋田県内のスタジアム建設の機運が更に高まってほしいと思います。

佐竹知事、穂積市長!
2月からJ2で戦うブラウブリッツのために
新スタジアムの建設、宜しくお願いいたします!!
<追記>
第1節~優勝決定(第28節)ならびに天皇杯準々決勝、準決勝のハイライト動画は、次の通りです。
第1節~第6節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2585.html
第7節~第11節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2614.html
第13節~第18節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2635.html
第12節および第19節~第23節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2660.html
第24節から優勝決定(第28節)までのハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2685.html
天皇杯準々決勝、準決勝のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2735.html

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