2020年伏見稲荷観光

京都には何回も行っていますが、伏見稲荷を観光したのは、初めてのことです。

伏見稲荷大社の最寄り駅は、JR奈良線の稲荷駅。
京都から2駅です。

稲荷駅を出ると、伏見稲荷大社の大鳥居が見えます。

参道を進むと、ここにも大鳥居があります。

こちらは楼門です。

こちらは境内の案内図です。

こちらは外拝殿ですね。

さて、伏見稲荷大社の象徴である「千本鳥居」を見に行きましょう。

ここにも大きな鳥居が。

ここから大きな鳥居が続きます。

鳥居のトンネルですね。

こちらが千本鳥居の入口です。
右側が登山用、左側が下山用になっているので、皆さん、右側から登っていきます。

写真が少し斜めになってしまいましたが、下山用の千本鳥居を出口から撮影してみました。

千本鳥居を抜け出ると、奥社参拝所があります。

ここで境内の案内図を見てみます。
稲荷山の山頂までの案内図になっています。
伏見稲荷が全国の稲荷神社の総本山というのは知っていましたが、稲荷山全体が神社だったとは。
ここから山頂まで15分ぐらいで行けるのかな?と、この時はそう思っていましたが、その見通しは、まったく甘かったです、、、

鳥居が続く山道を進むと、山道から少し外れたところに、「根上がりの松」というものがありました。
値(根)が上がるのを待つ(松)と言われ、商売をする人、特に証券会社や株に関係する人々からは、縁起が良い松として篤く信仰されています。

また、松の根元をくぐったり、松の木の肌を撫で、身体の痛むところを撫でると、腰や膝の痛みが治るとも言い伝えられています。とのことで、実際に松の根本をくぐっている人がいましたね。
俺は、ブラウブリッツの勝ち点が更に上がることを祈念すると共に、2日前にインフルエンザの予防接種をしたところが赤くなっていたので、松を触った後に、服の上から予防接種をしたところを撫でてみました。

鳥居のトンネルは続きます。

周りは完全に森の中です。

鳥居と石段。
石段の先には、たくさんのお社がありました。

途中の熊鷹社では、願い事を祈願しに来た人が火のついたロウソクをお供えしていました。

更に進むと、京都市南部の市街地を見渡せる場所がありました。
この辺りは上りになっていて、休みながら進みます。

四ツ辻まで来たところで、汗だくになったので、ポカリスエットを買って小休止。
山頂はまだ先で、山頂まで行って戻ってくると30分ほど掛かるようです。

ちなみに、この階段を上っても山頂には行きません。
この階段の先は、田中社という神社になっています。

更に進むと、眼力社という神社がありました。

最近、視力の低下が進んでいる俺は、200円のロウソクを買ってお供えすることにしました。

眼力社のお参りも終え、再び山頂に向かい、歩き始めます。
ここから先は階段になっていて、コロナ禍の中、運動不足な上に体重が増えた身にとっては、きつい。

それでも何とか階段を上り、御劔社まで来ました。

たくさんの祠を見ると、日本古来の民間信仰の姿に触れたように感じられます。

その後も息を切らしながら登っていくと、鳥居の先が明るくなっています。
これは山頂か?

はい、こちらが稲荷山の山頂です!!
標高は233mですが、中々きつかったです。
靴はハイカットのスニーカーだったので、特に問題なく登れましたが、素足にビーチサンダルだときついかもしれません。

山頂の案内図。

そして、こちらが稲荷山の山頂にある神社です。
天気が良くて、気持ち良かったです。あきらめずに登ってきて良かった。
ここでは、山頂の神社だけに、ブラウブリッツの今季のJ3優勝を祈願しました。

ここからは下りです。

行きは息が上がり、足も重く、きつい道のりでしたが、帰りはすいすい進みます。
道の脇には川が流れていました。

奥社参拝所に戻り、ブラウブリッツがセレッソ大阪U-23に勝てるよう戦勝祈願しました。

なんで真っすぐ下山せずに、奥社参拝所まで戻ってきたかというと、千本鳥居の右側を通ってみたかったからです。

おお、これぞ、伏見稲荷というイメージですね。
行きもこんな感じで撮影すれば良かった(笑)

山下りも終わり、ふもとまで戻ってきました。

こちらは本殿の裏ですね。
ここで伏見稲荷大社観光が終了です。
朝に稲荷駅に着いてから、2時間近くが経過していました。
千本鳥居だけでなく、稲荷山の山頂まで行くと、こんな時間になってしまうんですね。
もっとも、俺が健脚であれば、もっと早く戻って来られたかもしれませんが。

ふもとから少し登ったところから始まる鳥居のトンネル。

それは森の中に入っても続き、

山頂の手前まで続きます。

人々の幸せを願う気持ちが積み重なったのが、鳥居のトンネルです。
ブラウブリッツにも同じように、ブラウブリッツを応援する何千人もの人々がいます。
これは、ブラウブリッツがクラブ化される前のTDKサッカー部の時代から応援してきた方々を含みます。
J2昇格は選手自身にとっての大きな夢だと思いますが、ブラウブリッツを応援する人々にとっても絶対に叶えたい大きな夢です。
頑張れ、ブラウブリッツ!!
俺達ブラウブリッツファミリーの夢を叶えよう!!

ブログ村 ブラウブリッツ秋田