フロンターレ、悲願のルヴァンカップ初優勝!(前編)
その決勝戦が昨日(10/26)、埼玉スタジアムで行われました。

その決勝に進んだのは、コンサドーレ札幌と川崎フロンターレ。
コンサドーレ札幌は初めての決勝進出、そして、川崎フロンターレは5度目の決勝進出で、どちらが勝っても初優勝です。

俺がルヴァンカップの決勝を見に来るのは、これが2回目。
初めて来たのは、2年前で、その時も川崎フロンターレの応援のために埼玉スタジアムに足を運びました。
2~3日前から咳が出ていましたが、朝に咳止めを飲んで咳が収まってきたのと、天気が良かったので、今回は自転車で埼玉スタジアムに向かいました。
自宅から埼玉スタジアムまでは、自転車で30分です。

到着したのは、11:30頃で、スタジアムの外は、スタ飯を求める人で混雑していました。

広場を奥の方に進むと、TEAM AS ONEのブースがありました。

ブースの前には、ブラウブリッツの選手、スタッフが先週、Jヴィレッジスタジアムで行われた福島戦の翌日に福島県相馬市で行ったボランティア活動の写真パネルが掲示されていました。
試合の翌日に泥のかき出しなどのボランティア活動を行ったブラウブリッツの選手とスタッフに心から敬意を表します。

ゲートをくぐると、Jリーグキングが描かれたフロンターレの大旗を持つJリーグキングがいました。
この大旗は試合中、フロンターレサポーターがフロンターレのゴール裏で振っていましたね。

席はメインアッパーの招待席だったので、エスカレーターでスタジアムの上部に移動。
コンコースからは富士山が見えました。

メインアッパーの座席に着席。

試合開始1時間前の札幌ゴール裏

そして川崎ゴール裏。

12:25頃、川崎ゴール裏にビッグフラッグが掲げられました。

ピッチ内でアップする両チームの選手達。

フロンターレのプロモーション映像。
ルヴァン頂きます
はい、ルヴァンカップを獲りましょう!!
フロンターレにとっては、5度目の挑戦で悲願の初優勝を目指します。

ミスターフロンターレの中村憲剛にとっても、5度目の挑戦?
長年フロンターレの看板選手として活躍してきたので、タイトルを獲ってほしいですね。

そのためにも、小林悠のゴールが必要です。
今日もゴールを決めてくれ!!

皆で歓喜の歌を!!

栄冠を掴み、川崎に笑顔を!!

フロンターレの先発メンバー。
中村憲剛と小林悠はベンチスタートです。

札幌の選手紹介。
福森は、元フロンターレの選手。
古巣を相手に恩返し弾を決めることは出来るのか?

鈴木武蔵には要注意ですね。

札幌の監督は、ミハイロ・ペトロヴィッチ。
浦和レッズの前監督ですが、札幌の監督として埼玉スタジアムに帰ってきました。

試合開始が近づき、ゴール裏の札幌サポーターの動員はほぼ完了。
俺の座席が札幌ゴール裏に近いのもありますが、それを差し引いても、すごい声量です。

フロンターレ側もほぼ動員が完了。

試合前のセレモニーが始まりました。

ルヴァンカップが設置されました。
栄冠を手にするのは、札幌、川崎のどっちだ?

試合前、川崎のゴール裏で、コレオグラフが披露されました。
これが見たかったんです!!
札幌のゴール裏に近いことで、この角度で見られたことは良かった。

川崎の方を見ていたら、札幌の方でもコレオグラフが披露されていました。
この角度だと何なのか分かりませんでしたが、これは、北方領土も入った北海道の図面でした。
後で写真を見ましたが、このコレオはすごい!!

フロンターレのコレオは、真ん中のJリーグのロゴがフロンターレのエンブレムに変化。
これも素晴らしい!!
コレオを眺めるのも、ルヴァンカップの楽しみのひとつです。

両チームの選手が整列。

ルヴァンカップ決勝の開始までもうすぐです。

華やかな雰囲気の中、試合前のセレモニーは進みます。

試合直前の日本国歌独唱は、山崎育三郎さん。
素晴らしい歌声、素晴らしい声量でした。

ルヴァンカップの決勝戦が始まりました!!

両チームの先発メンバー。

フロンターレが優勢に試合を進めていましたが、開始10分に札幌が先制。
周りにいた人たちが一斉に立ち上がり、周りの人達は札幌を応援しているんだと認識。
俺の周りは、体感的には川崎1:札幌9という感じでした。

その後、フロンターレは札幌ゴールに何度も襲い掛かりますが、シュートがポストやバーに当たってゴールならず。

そして、前半は0-1で折り返しかと思った前半ロスタイム、、、

ゴール!!

阿部ちゃんのゴールでフロンターレが同点!!

歓喜に沸くフロンターレのゴール裏。
ただ、Fサポさんはトイレに行っていたので、ゴールは見ていません(笑)
トイレの神様がフロンターレにも降臨し、フロンターレが同点に追いつきました。

そして、1-1で前半が終了。

ハーフタイムに入ります。

後半が始まる前、フロンターレのゴール裏には、こんなダンマクが掲げられました。
チャンピオンになろう!!というような意味でしょうか?
後半に逆転ゴールを挙げて、チャンピオンになろう!!

後半が始まりました!!

後半開始早々からコーナーキックのチャンスを得たフロンターレ。
試合を優勢に進めます。

後半15分過ぎに、中村憲剛が投入されました。

そして、後半25分過ぎには、小林悠が投入されました。
看板選手2枚を投入して、フロンターレは逆転を狙います。

頑張れ、フロンターレ!!

そして、後半43分に逆転ゴール!!

決めたのは、小林悠!!

頼れるキャプテン、小林悠のゴールで、フロンターレが2-1と逆転!!
ワクワクした気持ちで、後半ロスタイムに入ります。

札幌のゴール裏は、ロスタイムに入り、声量がアップ。
諦めていません。

すると、後半ロスタイム5分、コーナーキックから札幌の選手がゴールを決めて、札幌が同点に追いつき、その直後に後半が終了。
最後の最後のワンプレーで札幌に同点に追いつかれてしまいました。
マジか、、、
(後編に続く)

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