J3およびJFL所属チームの天皇杯3回戦の結果
3回戦での最大のジャイアントキリングは、俺が応援に行った法政大学がガンバ大阪を2-0で破ったことだと思いますが、それ以外にも上位カテゴリーのクラブとの激闘が何試合かありました。
JFLのヴィアティン三重はJ2の長崎と対戦し、0-2から2-2に追いつき、延長戦も戦い抜いたものの、PK戦で惜しくも敗北。
鹿屋体育大学は大分トリニータと1-1で延長戦に突入しましたが、延長後半15分にゴールを決められ、惜しくも敗北。
J2の岡山は川崎フロンターレと対戦し、1-0で後半ロスタイムを迎えましたが、ロスタイム3分で同点に追いつかれ、延長戦で敗北。
そして、JFLのホンダFCはJ2の徳島と対戦し、2-0で勝利。
J1、J2のクラブが下位カテゴリーのクラブに倒されるジャイアントキリングが2試合発生した今年の天皇杯3回戦でした。
さて、J3所属の八戸、富山の2チームが戦った天皇杯3回戦の結果は、次の通りです。
<J3所属チームの結果>
磐田 6-0 八戸
仙台 1-0 富山
八戸、富山とも天皇杯3回戦で敗れ、J3のクラブはすべて敗退しました。
八戸は中3日、富山は中2日での試合でしたが、日程の影響もあったのかもしれません。
ただ、選手層が厚い富山の方が影響は少なかったのかな?
それにしても、八戸の応援に他クラブのサポーターも含め、170人程が参戦したことには驚きました。
各サポーターが自チームのユニフォームで参戦するロック総統の義勇軍方式だったのかな?
それとも八戸のチームカラーの緑で応援したのかな?
いずれにしても、既に敗退したチームのサポーターが勝ち残っているチームの応援に駆け付けるのは素晴らしいと思います。
次に、JFL所属のホンダ、三重の2チームが戦った天皇杯3回戦の結果は、次の通りです。
<JFL所属チームの結果>
ホンダ 2-0 徳島
三重 2-2(PK4-5)長崎
この記事の最初で述べた通り、ホンダが徳島を破り、ヴィアティン三重は0-2から2-2に追いつき、延長戦も戦い抜いたものの、PK戦で惜しくも敗北。
ここまで戦ったんだから、ヴィアティンに勝ってほしかったので、負けたのは残念。
しかしながら、今回の天皇杯の本戦で、ヴィアティン三重は素晴らしい戦いを見せてくれました。
感動をありがとう!!
次に、俺が注目していた試合の結果です。
<ブリキチ注目の試合>
鹿屋体育大学 1-2(延長戦)大分
大分は後半ロスタイム1分に先制しましたが、その直後のロスタイム3分にGKに長いバックパスを送ったところ、これにGKが追いつけずにゴールイン。
非常に珍しいオウンゴールで同点に追いつかれ、延長戦に。
結局、延長後半15分に決勝点を挙げて大分が勝ちましたが、オウンゴールとなるバックパスを送った大分の選手はほっとしたでしょうね。
鹿屋体育大学は、ジャイアントキリングまでもう少しでした。
J3のチームは3回戦ですべて姿を消し、JFLのチームで残っているのもホンダFCだけとなりました。
そして、昨年のインカレチャンピオンであり、俺の母校である法政大学もまだ勝ち残っています。
ホンダFCと法政大学がどこまで勝ち上がれるかと思うと、ワクワクしますね!!

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天皇杯4回戦は、9月18日(水)に行われますが、その組み合わせ抽選会は、8月16日(金)に行われます。
8月16日(金)の抽選会の結果に注目ですね!!

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