2018シーズンを振り返る(その1)

 2018-12-15
<開幕まで>
J3リーグで初優勝を飾った2017シーズンのブラウブリッツだったが、J2ライセンスがないため、J2には昇格できなかった。
そして、鳥取で奇跡の逆転優勝を飾った5日後の12月8日には杉山監督の続投が発表された。
この素早い発表は、優勝という結果を残した選手、スタッフのためにも、来季こそはJ2ライセンスを取得し、ブラウブリッツの選手とスタッフが秋田で報われる舞台を作り上げたいという岩瀬社長の意思が強く働いたものであろう。

2017シーズン終了をもって退団した選手は9名(鎌田を含む)で、それ以外に2名が他クラブにレンタル移籍。
これに対して残留した選手は16名で、田中、前山、久富、山田、日高、松本などの主力選手のほとんどが残留し、ホガンと古田は秋田に完全移籍した。
また、新加入選手は8名で、8名全員が他チームからの移籍。
新加入選手には、J1、J2で78得点の藤田、J2で226試合出場の尾本、J3の沼津で昨年活躍した中村といった即戦力も含まれていた。

主力選手のほとんどが残留した上に、即戦力となる選手の獲得にも成功したブラウブリッツ。
この24名の選手でJ3リーグ連覇とJ2昇格を目指して2018シーズンを戦うことになる。

そして、1月12日には2018シーズンの開幕カードが発表され、ブラウブリッツの開幕戦は、セレッソ大阪U-23のホームであるヤンマースタジアム長居で行われることが決まった。
長居での開幕戦が決まったブラウブリッツは、1月16日から19日まで大館でキャンプを実施。

チームはその後、2月11日から2月25日まで高知県、静岡県などでキャンプを行った。
キャンプ期間中は、練習試合の結果、開催場所の案内をしない情報統制を行い、新チームの戦術の浸透を図った。

そして、キャンプ終了後、3年連続で山田尚幸がキャプテンを務めることが発表された。

また、ブラウブリッツが高知県でキャンプを行っている間、ブラウブリッツのフロントは、3月25日のホーム開幕戦で1万人を動員する「1万人応援プロジェクト」の実現に向けて動き出していた。

ブラウブリッツは、3月10日の開幕戦に向け、3月3日にいわきFCとの練習試合を実施した。

今季は開幕からの3試合はすべてアウェイで、大阪、群馬、大阪と移動距離も長い。
しかも、第3節は水曜日にアウェイの大阪で行われ、中3日でホーム開幕戦というハードスケジュール。
ブラウブリッツはこのハードスケジュールとも戦わなければならない。

<開幕戦~第4節>
2018シーズンのJ3リーグも、17チームの2回戦制で行われた。
今季の新加入は、J2から降格してきた群馬だけだった。

ブラウブリッツの開幕戦の相手は、セレッソ大阪U-23で、試合会場はヤンマースタジアム長居だった。

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3月10日の開幕戦のスタメンには、新加入選手からは、GKは清水、フィールドプレーヤーでは堀田、中村、平石が入った。
沼津で前線の選手だった中村がDFという驚きの選手起用だった。

GK 清水
DF 中村、ホガン、堀田
MF 古田、山田、藤山、平石
FW 久富、田中、前山

長居での開幕戦には俺も参戦。

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長居に集まった秋田サポの人数は、30~50人ほどで、これに選手のご家族、後輩のサッカー少年などを加えたら100人ぐらいが参戦した。

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試合は、田中のゴールでブラウブリッツが1-0で勝利!!
この勝利は、ブラウブリッツにとって、J3リーグ5年目にして、初の開幕戦勝利でもあった。

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この結果、2018シーズンは6位発進となった。

第2節(3/17)、アウェイのザスパクサツ群馬戦に参戦。

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昨年までJ2にいた強敵との対戦。
秋田は前節先発の田中に代えて藤田、平石の代わりに青島が先発。

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この日、ゴール裏に参戦した秋田サポは70~80人ほどだった。

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試合は、群馬のコーナーキックからのサインプレーで先制され、後半はブラウブリッツが猛攻を仕掛けたものの、同点ゴールは奪えず、0-1で敗れた。
内容的にはまったく悲観するような試合内容ではなかったが、ブラウブリッツの順位は10位に後退した。

第3節(3/21)、アウェイのガンバ大阪U-23戦に参戦。

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前節の群馬戦から中3日での試合だった。
そして、強い風が吹いていて、すごく寒かった。

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この日、コアゾーンで声出しをしたのは、15~16名。

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試合はゴラッソなミドルで先制され、その9分後に前山のゴールで追いついたが、後半にゴールを奪われ、1-2で敗れた。
ブラウブリッツは2連敗となり、順位は15位まで後退した。

前節の群馬戦から中3日で、次節のホーム開幕戦までも中3日。
長距離移動が続くハードスケジュールなので、この試合はターンオーバーするのではないかと思っていたが、ほぼ前節と同じメンバー。
主力選手に疲労がたまった状態で4日後のホーム開幕戦を戦うことになる。

そして、第4節(3/25)、ホーム開幕戦となる福島ユナイテッド戦に参戦。

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この試合は、八橋陸上競技場に1万人を動員することを目指した試合で、招待券の申し込みは13,000枚を超えていた。

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八橋陸上競技場を青くするため、秋田魁新報社が来場者にマッチデープログラムを配布した。
これで八橋陸上競技場のメインスタンドが青く染まることになるか。

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試合開始まで15分というのに、ゴール裏のここまで行列が伸びていた。

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その結果、八橋陸上競技場には、11,802人の観客が集まった。
八橋のメインスタンドが青く染まった光景は圧巻で、感動を覚えた。

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11,802人が集まったホーム開幕戦、後半の途中でこの人数が発表された時は、歓声も沸きましたが、、、

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後半37分、コーナーキックから失点し、ブラウブリッツは0-1で敗れました、、、
そして、ハードスケジュールの影響か、試合内容もあまり良くなかった。

ブラウブリッツは敗れたが、得失点差の関係で順位は13位に浮上した。

J2ライセンス取得に向け、秋田県内を盛り上げるためにゴールと勝利が必要だったが、どちらも得られなかった。
この敗北は堪えたが、試合後のコールリーダーの感動的なスピーチがあった試合でもあった。

そして、後日、1万人応援プロジェクトが実現するまでのドキュメンタリーがNHK秋田で制作されたが、これが大きな反響を呼び、NHKのBSならびにNHKの全国放送で再放送されることになる。
そのドキュメンタリーの中にはコールリーダーのスピーチも収録されていた。

<第5節~第7節>
ホーム開幕戦で敗れたブラウブリッツは、その翌週の第5節(4/1)、ホームのAスタでYS横浜と対戦した。

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この試合には、俺も参戦した。

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試合前、明治安田生命の江崎支社長が東京の本社に転勤になるということで、新旧の秋田支社長による挨拶があった。
江崎さん、2年間ありがとうございました!!

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試合は、ブラウブリッツが藤山のゴールと田中のPKで2-0で勝利し、連敗を3で止めた。
この結果、ブラウブリッツの順位は7位に浮上した。

ただ、休養充分で臨んだYS横浜戦に勝利したことで、第3節をターンオーバーしてホーム開幕戦を戦っていれば、違った結果になったのではないかと思ったのも事実。

続く第6節(4/8)、アウェイ盛岡戦にも参戦。
この試合、平石、中村が帯同せず、代わりに古田、千田が先発。

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この日、秋田側ゴール裏に集まった人数は、少なく見ても150~200人はいたと思われた。

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大勢のサポの声援を受け、前半から優位に試合を進めるブラウブリッツは、前半に久富がゴールを決め、1-0で折り返し。

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しかし、後半29分に同点に追いつかれると、試合終盤は攻撃にギアを入れてかなり前掛かりに。
そして迎えた、後半ロスタイム、勝ち越しを狙ったコーナーキックを千田が頭で合わせるも、このボールはバーに弾かれ、そこからのカウンターで失点し、1-2の悔しい逆転負け。

ブラウブリッツは開幕からの6戦で早くも4敗となり、順位も12位に後退した。

続く第7節(4/15)、予定を変更し、ホーム沼津戦に急遽参戦。
試合前日に参戦を決め、夜行バスに乗って、試合当日に秋田県入りした。

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仁賀保では既に桜が咲いていた。

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ただ、試合は悪天候の中での試合。
観客数は今季最低の831人だった。

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試合は、後半10分に久富がゴールを奪い、ブラウブリッツが1-0で勝利。
今季無敗の沼津を破り、ホームでは、2試合連続の完封勝利となった。
この勝利でブラウブリッツの得失点差はゼロに戻り、順位も9位に浮上した。

<天皇杯予選、リーグ戦第8節>
ブラウブリッツの天皇杯県予選決勝は4月22日に行われた。

4月22日の秋田県予選決勝で、猿田興業と対戦したブラウブリッツは、シュート22本を浴びせたが、スコアは1-0の辛勝で、天皇杯出場を決めた。
控え選手中心の布陣とは言え、ゴールは吉平の1点に留まり、ピンチも何度かあった試合内容には不安を覚えた。
このメンバーで5月27日の天皇杯1回戦に勝てるのか?

そして、天皇杯予選決勝の翌週に行われたリーグ戦第8節(4/29)、アウェイ富山戦に参戦した。

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声出しサポの人数は40~50人ほどで、それ以外にメインスタンドの上段にいた人も加えると、100人近くいたのではないかと思われた。

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試合は、田中が前半だけでハットトリックを達成し、久富もゴールを決め、ブラウブリッツが前半を4-0とリードして折り返した。

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すると、富山サポは、ハーフタイム中にダンマクを撤収し、応援もやめてしまった。
これは非常に残念だった。

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富山サポの応援放棄ということはあったが、ブラウブリッツは4-1で富山に勝利し、リーグ戦の勝敗を4勝4敗のタイに戻した。
ブラウブリッツの順位は7位に浮上し、首位の沼津との勝ち点差も4に縮まった。

順 TEAM 勝点 (勝分負) 得失
01 沼 津 16 (5 1 1) +8
02 横 浜 14 (4 2 2) +6
03 C大阪 14 (4 2 1) +4
04 鳥 取 14 (4 2 2) +2
05 福 島 14 (4 2 2) +1
06 鹿児島 13 (4 1 2) +6
07 秋 田 12 (4 0 4) +3

この後は、中3日でホームで北九州戦、その後は中2日でアウェイで琉球との連戦が控えているが、これらの強豪を破り、上位に浮上したい。

(続く)


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プロフィール

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ブラウブリッツ基地外=ブリキチを目指す首都圏在住の秋田県人で
BLUE+ AKITA関東支部(B-FREAKS関東)の世話役・連絡係
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夢は秋田県のチームが国立で公式戦をするのを見ること。
そして秋田県のチームが天皇杯で優勝してACLに出場すること。

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2018チーム
2018選手
2018歌詞カード

2018年の関東近郊の試合
3/17(土)vs 群馬(正田スタ)
9/8(土)vs 相模原(ギオンス)
10/14(日)vs FC東京(夢の島)
10/28(日)vs YS横浜(ニッパ球)
12/2(日)vs 沼津(愛鷹)

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陸前高田2012.10(1)
陸前高田2012.10(2)
震災は過去のものではありません。
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8月26日(土)18:00開始
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