沖縄離脱作戦
翌日はどうしても出社しないといけなかったので、、、
全日空の最終便が20:40で、試合終了が19:00過ぎ。
スタジアムから空港まではレンタカーの返却手続きも含め、45分~1時間ほど掛かると予想されました。
レンタカーの営業時間は20時までですが、返却はフライトの1時間半前まで。
そうなると、返却期限は19:10です。瞬間移動しないと間に合いません。
ということで、飛行機は、JAL最終便である21:15にしました。
これだったら、帰りの道路が渋滞して空港着が20:30過ぎでも間に合います。
ただ、レンタカーの返却期限はフライトの1時間半前までとなっているので、19:45までに返却しないといけません。
スタジアムから空港までは45分~1時間掛かるので、やはり、厳しいです。
このため、20時以降でも返却できるカーシェアリングを利用することにしました。
↓
タイムズカープラス
https://plus.timescar.jp/
カーシェアリングなら、返却時にガソリンを入れる必要もありません。
空港に一番近いカーシェアリングの場所は、ゆいレールの壺川駅の近く。
↓
http://plus.timescar.jp/view/station/detail.jsp?scd=BL87
2013年に使ったOTSレンタカーのすぐ近くで、土地勘もあります。
そして、壺川から空港までは、ゆいレールで10分ほど。
最悪、20:30に壺川に着いても、21:15の最終便に乗ることができます。
これで、カーシェアリングを使って空港まで戻り、最終便に乗るという方針が決まりました。
ただ、6時間パックにしたので、借りられるのは6時間だけというのがネックです。
返却時間に余裕を持たせると、利用開始時間もそれに伴って遅くなります。
試合前日の夕方に那覇空港に着いた後、カーシェアリングの場所の確認、那覇周辺の道路事情の確認、そして、中城城跡の見学という目的で、2時間、カーシェアリングを利用しました。
その結果は、次の通りです。
・行きは高速を使ったので、40分ほどで中城城跡に着いたが、帰りは一般道を使ったので、50分ほど掛かった。
時間内に帰るには、高速道路の利用は必須。
・北中城ICで降りようとしたら、現金精算の車が5、6台並んでいて、しかも時間が掛かっていた。
これは試合当日の行きも同様だった。つまり、早く帰るには、ETC利用は必須。
・4月中の中城城跡の見学時間は17時(5月からは18時)までで、駐車場は17:30で閉鎖される。
俺が駐車場に着いたのが17:30だったので、到着してすぐに駐車場から追い出されました、、、
以上の教訓を得て、試合当日もカーシェアリングを利用しました。
予約した時間は、14:15~20:15の6時間。
直前に利用時間を14:30~20:30から14:15~20:15に変更しましたが、こうした変更が簡単に出来るのも、カーシェアリングのいいところです。
試合前日に借りた車では、持参したETCカードが使えませんでしたが、試合当日に借りた車ではETCカードが問題なく使えました。
ただ、帰りは、、、
高速までの道路も前日と違って空いていて、高速の出口もETCカードが使えたので、待たずに料金所を通過できました。
繰り返しますが、沖縄では現金精算の車が多いので、ETCカードを持参した方が良いです。
スタジアムに向かう前に、駐車場から中城城跡の写真を1枚撮ろうと思いましたが、中城城跡にたどり着けず、断念。
中城城跡を見学するのは、次回以降ですね。
そして、ロスタイム4分という試合が終わり、いよいよ当日中に沖縄を離脱するミッションが開始。
返却場所へのルートガイドは事前に設定していたので、後は運転するだけです。
ダンマクの片づけが出来ないことをお詫びした上で、一緒に帰るサポ仲間と2人で駐車場に向かってダッシュ。
当日の観客数が予想に反し、3,700人を超えていたので、駐車場から出るのも時間が掛かると予想されたからです。
走ったことで汗だくになって、駐車場に到着。
ここでETCカードを入れていないことに気付く。(近くにガラの悪い2人組が乗っている車がいたので、念のためETCカードを抜いていました)
行きは一度でカードが認識されたのに、帰りは何度入れても認識しない。
何度か入れて、ようやくカードが認識されて、これで憂いなく出発。
駐車場から出る車が既に列を作っていたが、そんなに待たずに駐車場を脱出し、高速道路を目指す。
帰りは北中城ICの手前にある喜舎場スマートICから高速へ。
喜舎場スマートICは、那覇方面にしか行けませんが、これはかなりの時短になります。
ETCカードを持参して良かった。
高速道路を順調に進み、那覇ICで降り、カーナビに従い、国道507号線へ。
少し渋滞していて、時間をロスしましたし、突然路駐する車がいて、運転しづらかったですね。
何はともあれ、壺川駅の近くでサポ仲間を降ろした後で、車を返却。
スタジアムからの所要時間は、35分でした。(19:40に駐車場到着)
少し遠回りになりますが、那覇東バイパスを直進した方が早かったかな?
壺川駅からゆいレールに乗って、空港に着いたのが、20時でした。
JALの最終便である21:15はもちろん、全日空の最終便の20:40にも余裕で間に合います。
これで、当日中に沖縄を離脱し、東京に戻ることができます。
サポ仲間は全日空、俺はJALだったので、空港の入口で分かれて、それぞれ別に搭乗手続きを行いました。
ここで、JALの方から、最終便は機体のメンテナンスのため、大幅に遅延するので、全日空の最終便に振り替えて良いかと聞かれました。
こちらとしては、東京到着が30分早まり、家まで帰れる可能性が高まるので、異議なし。
ただ、JALの方と全日空の方のやり取りを見て、本当に乗れるのか少し不安になりましたが、無事に全日空への振り替えが完了し、沖縄を離脱できました。
羽田空港には定刻通り23:00に到着。
預けた荷物がすぐには出て来なかったため、自宅に帰れるモノレール(第2ターミナル23:18発)にはギリギリで乗れました。
これでカプセルホテルに泊まって翌日出社する必要もなくなります。
自宅には1:00に到着し、無事に沖縄遠征が終了しました。
以下がまとめです。
・那覇から沖縄県陸には往復とも高速道路を使うべき
・沖縄では高速料金を現金精算する車が多いので、ETCカードを持参すべき
・カーシェアリングなら返却時のガソリン給油は不要だし、20時以降でも返却可能
・那覇ICから壺川へは、遠回りになるが那覇東バイパスを使った方が早いし安全
なお、カーシェアリングの6時間パックの料金は、4,020円です。
これにはガソリン代も含まれているので、レンタカーよりはお得かと思います。
以下にカーシェアリングのメリットおよび注意点を記載します。
<メリット>
・短い時間でも利用可能(15分260円)
・6時間までならレンタカーより安い(6時間4,020円)
・24時間、いつでも借りられ、返却ができる
・書類に記載する、傷の確認などの手続き不要で、すぐ借りられる。
・予約時に目的地をカーナビに入力できる
・返却場所へのルートガイドが簡単にできる
<注意点>
・会員カードが車のドアを開けるカギになっているので、必ず持参すること。
・返却時にも会員カードをセンサーにかざす必要があることを忘れないこと。
・車の鍵はダッシュボードに入っていること
・駐車場によっては有料のところもあり、車に備え付けの駐車場のカードを使って出入りする必要があること。
・カーシェアリングは月額料金が掛かる(利用ゼロでも1,000円掛かる(ただし、無料分も1,000円)
・長時間利用するならレンタカーの方が安い
・レンタカーと違って乗り捨てができない(借りた場所に返却)
今回の沖縄遠征では、カーシェアリングを利用したおかげで、当日中に東京に戻ることができました。
今後もレンタカーを利用することがあったら、カーシェアリングの利用を検討したいと思います。
ただ、俺は当分利用することがないので、5月末で一旦解約しようと思っています。(笑)

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