2016シーズンを振り返る(その4)

 2016-12-17
<第23節~第27節>
22試合を終了し、9勝7分6敗、勝ち点34のブラウブリッツ。
俺が今季の目標とした15勝、勝ち点52を達成するには、残り8試合を6勝2敗としなければならなくなった。
果たして俺の目標は達成されるのか?

第23節(9/24)、ホームでの福島戦に参戦。

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この試合の前座試合として、前園、福西などがメンバーのJドリームスと松田、池田などのTDK SCのOB選手からなるTDK SCレジェンドの試合が行われた。

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福島との試合は、9月10日のYS横浜戦に続いて秋田県内でテレビ生中継された試合だった。

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試合は、福島に先制されたが、前半ロスタイムに田中がPKを決めて追いつくと、後半32分に日高がゴールを決めて、今季初の逆転勝利!
この結果、順位は6位から5位に浮上した。

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9/10と9/24の試合は、秋田県内の地上波でテレビ中継されたが、2試合とも勝利したことは本当に喜ばしい。
これらの勝利は、秋田県内の関心を高め、スタジアム建設の機運を高めることにも寄与したはずだ。

第24節(10/2)、ホームでの盛岡戦は、前半2分、盛岡のコーナーキックからのカウンターが決まって先制すると、後半25分には田中がPKを決めて追加点を挙げ、2-0で勝利し、2連勝。
この結果、順位は5位から4位に浮上し、得失点差も今季最大の+9となった。

盛岡と福島には、前期の対戦では、共に先制しながら追いつかれ、1-1で引き分けていたが、後期は2点目を奪って、見事に2試合とも勝利した。

盛岡戦の後、1週空けて第25節(10/16)、アウェイ鹿児島戦に参戦した。

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10月中旬の鹿児島は暑かった。

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試合前、鹿児島サポの方々は手分けをして新スタジアム建設の署名集めをしていた。
秋田も今は署名活動をしているので、こうした行動力は見習いたい。

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ゴール裏に参戦したサポーターは、秋田、関東、東北、九州などから20名近く。

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試合は、スコアレスで前半を折り返し、後半の立ち上がりにバーの下を叩く青島のヘディングシュートがあったが、得点できず。
この後、後半11分に比嘉が2枚目の警告で退場となり、数的不利になると、後半26分に失点し、0-1で敗れた。

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鹿児島に対しては、前期に続いての敗北。
この結果、順位は4位から6位に後退した。

続く第26節(10/22)、アウェイ、金鳥スタジアムでのセレッソ大阪U-23戦に参戦した。

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試合当日は、秋田県の物産品がスタジアムの外で売られていた。

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試合は、前半41分に前山のゴールで先制すると、後半22分には久富のゴールで2-0とリード。
その2分後に米澤にゴールを奪われるも、同点ゴールは許さず、ブラウブリッツが2-1で勝利。

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この結果、順位は6位から5位に浮上した。

第27節(10/30)、ホームでの大分戦は、優位に試合を進めるも、前半39分に不可解なPKで失点。
その2分後に相手に退場者が出て数的優位になると、後半は秋田が猛攻を見せたが、ゴールは奪えず、0-1で敗れた。

大分には、アウェイで0-1で敗れたのに続いての敗北。
今季、大分からはゴールを奪うことはできなかった。
しかし、順位は5位で変わらなかった。

※第27節終了時 12勝7分8敗、勝点43(5位)、得失+8
  1位栃木+55、2位大分+52、3位鹿児島+49、4位富山+44、5位秋田+43

俺が今季の目標とした15勝まであと3勝。そして、今季の残り試合も3試合である。

<第28節~第30節(最終戦)>
俺が今季の目標とした15勝を達成するためには、残り3試合を全勝する必要があるが、残り3試合すべてに参戦した。

第28節(11/6)、ホーム、八橋陸上競技場で行われた相模原戦に参戦した。

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ものすごく寒い日だったが、この試合、秋田県サッカー協会が動員を掛けており、その結果、ブラウブリッツ史上最多となる5,371人の観客が集まった。

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試合は、相模原に1点をリードされて前半を折り返し、その後も中々同点に追いつけなかったが、後半40分の熊谷の技ありゴールで同点に追いつくと、後半ロスタイム、畠中が値千金の逆転ゴールを決めて、ブラウブリッツが2-1の逆転勝利を収めた。
畠中のゴールの後、すぐに試合が終了となる劇的な逆転勝利だった。

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5,000人を超える観客に劇的な勝利を見せられたことは感慨深かった。

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この勝利で、ブラウブリッツの順位は5位から4位に浮上し、得失点差も再び+9となった。

続いて、第29節(11/13)、アウェイ最終戦となる吹田スタジアムでのガンバ大阪U-23戦に参戦した。

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U-23が相手とは言え、ガンバのエンブレムとブラウブリッツのエンブレムが並んでいます。

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吹田スタジアムは素晴らしいスタジアムだった。
1階の部分だけでも秋田に持って帰りたい(笑)

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吹田に参戦した声出しサポは20~30名ほど。
アウェイゴール裏の前売りチケットは100枚ぐらい売れていたようですが。

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試合は、前半10分に山田のFKで先制したが、前半29分に同点ゴールを奪われると、後半22分には逆転を許す。
しかし、後半29分に畠中が同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。

ガンバ大阪U-23は強かった。
今季、俺が見た中で、一番強かったのではないかと感じた。

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この強敵と引き分けたが、この結果、最終戦に勝利しても14勝に留まるため、俺が目標とした年間15勝、勝ち点52は達成できないこととなった。
また、順位は4位から6位に後退した。
しかし、秋田を追う8位の藤枝が敗れ、ブラウブリッツは今季7位以上となることが確定した。

そして、今季最終戦となる第30節(11/20)、ホームでの琉球戦に参戦した。

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秋田は晩秋。冬の到来も近い。

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これが今季最後の選手バスの出迎えになる。

この試合の結果次第では4位にもなるし、7位にもなるが、勝利すれば4位になる可能性も充分あるので、過去最高の順位を目指したい。
また、TDK SC時代から続く最終戦未勝利記録をストップさせるための試合でもあった。

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ゴール裏のサポーターも、今季最終戦の勝利を全力で後押し。

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試合は、前半11分に久富のゴールで先制すると、後半17分に田中のゴールで追加点!

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後半28分には、今季で引退することが発表されていた川田がピッチに入った。
その後、琉球の反撃を許さず、2-0で勝利!

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ブラウブリッツは、前身のTDK SC時代から続く最終戦未勝利の記録をストップし、ついにシーズン最終戦で勝利を収めた。
これには目頭が熱くなった。

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最終戦の結果、秋田は富山の勝ち点を逆転するとともに、長野に敗れた鹿児島に勝ち点が並び、また、その鹿児島を得失点差で上回ったことで、順位は4位となった。
2016シーズンの成績は、最終順位4位(前年8位)、勝ち点50(前年45)。

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試合後は、シーズン終了のセレモニーが行われ、ゴール裏のサポーターをバックに記念撮影も行われた。
こうしてブラウブリッツの2016シーズンは終わった。

残り8試合の対戦相手との前期の戦績は、1勝5分2敗だったが、後期の対戦では、5勝1分2敗と大きく勝ち越した。
また、この5勝は、前期に引き分けた5チームからの勝利であり、前期に引き分けた5チームからすべて勝利したことが躍進につながった。

<最終成績>
 14勝8分8敗、勝点50(4位) 1位大分61、2位栃木59、3位長野52、4位秋田50
 得失+11(3位) 1位大分+26、2位栃木+18、3位秋田+11、3位長野+11
 得点37(9位) 1位大分50、2位藤枝48、3位琉球46、4位盛岡43
 失点26(4位) 1位栃木20、2位長野22、3位大分24、4位秋田26 

4位という順位は、ブラウブリッツにとって、過去最高の順位であるとともに、J2ライセンスを持たないクラブの中で最高の順位でもある。
また、タラレバを言って申し訳ないが、今季全敗した大分、鹿児島からそれぞれ1勝するとともに、前期に引き分けた7試合のどれかで1勝していれば、秋田の勝ち点は59になるとともに、大分の勝ち点は58になり、大分の勝ち点を抜いていた。
優勝した大分との勝ち点差は実際は11だが、こう考えると、2016シーズンの優勝も決して実現不可能なものではなかったと言えるかもしれない。

<総括>
前期(第1~15節)の戦績は、5勝7分3敗、勝点22(7位)、得失+1(8位)
ホームでの敗北は1試合だけ、アウェイでの敗北も2試合だったが、アウェイでの勝利は1試合だけで、アウェイで勝ち点を積み上げられなかった。

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後期(第16~30節)の戦績は、後期だけだと、9勝1分5敗、勝点28、得失+10の好成績。
負けた試合の数は、前期の3試合から5試合に増えたが、勝利試合の数は、前期の5試合から9試合に増え、後期の勝ち点は、前期よりも6点多くなった。
間瀬監督の目指すサッカーの完成度が、後期になって更に高まったと言えるだろう。

その結果、最終戦績は、14勝8分8敗、勝点50(4位)、得点37、失点26、得失+11(3位)となり、これまでの9年間で破れなかった8位の壁を破るとともに、過去最高の4位という成績を収めた。
また、これまでの9年間で勝てなかったシーズン最終戦で勝利したシーズンでもあった。

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前期と後期の違いは何だろうか?
シーズン当初からブラウブリッツは、運動量の多いサッカーを展開し、前半のうちに先制し、逃げ切ることで勝ち点を重ねてきた。
ただ、勝利した試合でも、後半の途中までは活発だが、後半20分、早ければ15分から運動量が落ちて防戦気味になるという特徴が見られた。
また、後半に選手交代した後、バランスが崩れて失点する場面もよく見られた。

これらのことが象徴的だったのが、天皇杯2回戦の川崎フロンターレ戦。
序盤から川崎に対しハイプレスをかけ、川崎にボールをつながせず、前半にインターセプトから先制点を奪うと、後半の立ち上がりには何度か追加点のチャンスを作った。
しかし、後半20分からは運動量も落ちたことに加え、選手交代も実らず、地力に勝る川崎の攻撃を止めることができなかった。

川崎の選手には、後先考えずに飛ばしているので、後半にはスタミナが切れると喝破されていたようだが、それでもブラウブリッツが後半の立ち上がりに2点奪って3-0としていれば、川崎に勝っていたかもしれない。
実際に後半に2点奪うチャンスはあったが、ものにできなかった。

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川崎に勝つには、試合終盤に猛攻を喰らうリスクを取ってでも、ハイプレスを繰り返し、先制点、追加点を奪う。
そうした戦略の下に川崎と戦ったが、あと一歩足りなかった。

天皇杯の後のブラウブリッツは、後半に崩れるということが少なかった。
選手の連携が更に良くなったのか、選手のスタミナがついたのか、秋に入り疲労が少なくなったのか、ペース配分を考えるようになったのか、様々な要因があると思うが、後期15試合で2失点した試合は、ガンバ大阪U-23戦だけだった。

失点は、昨年の40(平均1.1)から26(平均0.87)に減少。
失点の少なさはリーグ単独4位。新里、堀田のCBが効いていた。
特に後期15試合での失点は10であり、後期に入ってからは守備がより安定した。

また、シーズン終盤には、試合の終盤に点を取る場面も何度か見られた。
特に、11/6の相模原戦は、後半40分からの2得点での逆転勝利だった。

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また、今季の観客動員については、11/6の相模原戦で5,371人を動員したこともあり、1試合平均で2,400人を超えた。
J2昇格に必要な1試合平均3,000人も見えてきたシーズンでもあった。

今季のブラウブリッツは、5月1日の試合で勝利して首位に立つと、5月29日に2位になるまで首位をキープした。
このことで、今のままでは優勝してもJ2には昇格できないということが、県議会や秋田市議会で議題に上がるようになった。
J2規格のスタジアム整備に向けて、行政の動きが見え始めたシーズンでもあった。

J2規格のスタジアム整備については、秋田県内の企業が集まり、後援会が結成され、後援会の支援の下、11/20のシーズン最終戦からスタジアム整備を求める署名活動が開始された。

11.18 ブラウブリッツ秋田後援会が「スタジアム整備を要望する署名運動」を行うことになりました
http://blaublitz.jp/whatsnew/43924.html

署名の目標数は、10万人。
何としても、10万人の署名を実現し、ブラウブリッツがJ2ライセンスを取得できるよう、俺も協力したい。

これまで破れなかった8位の壁を破った2016シーズン。

2017シーズンは、J2ライセンスの壁を破ろう!!

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プロフィール

Author:ブリキチ@関東
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ブラウブリッツ基地外=ブリキチを目指す首都圏在住の秋田県人で
BLUE+ AKITA関東支部(B-FREAKS関東)の世話役・連絡係
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夢は秋田県のチームが国立で公式戦をするのを見ること。
そして秋田県のチームが天皇杯で優勝してACLに出場すること。

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2017年の関東近郊の試合
6/4(日)vs 栃木SC(栃木グ)
7/1(土)vs FC東京U23(西が丘)
9/17(日)vs YS横浜(ニッパツ)
10/14(土)vs 相模原(ギオンス)

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陸前高田2012.10(1)
陸前高田2012.10(2)
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8月26日(土)18:00開始
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