2015シーズンを振り返る(その4)

 2015-12-14
<第34節~第36節>
第3クールに入ってから5勝1分と無敗が続くブラウブリッツは、残り6試合で勝ち点5差の琉球の順位を逆転することを目指す。

第34節(10/18)、アウェイ鳥取戦は、前半4分に佐藤のミドルシュートで先制し、後半は鳥取に押される展開だったが、佐藤のゴールを守り切り、ブラウブリッツが1-0で勝利。

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この勝利でブラウブリッツは11戦負けなしとなり、得失点差もゼロまで戻した。
順位は9位で変わらないが、7位に順位を落とした琉球との勝ち点差は2に縮まった。
また、この試合の完封勝利で、アウェイ5試合連続で無失点となったが、これはJ3リーグの新記録となった。

第35節(10/25)、アウェイ福島戦に参戦。
俺を含む関東在住のサポ仲間5人で福島市に前泊し、試合前日は浄土平、吾妻小富士を観光した。

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吾妻小富士の山頂では、身体が飛ばされそうなほどの猛烈な風が吹いていて、火口を撮影するのは命懸けだった。

そして、観光の翌日に福島戦に参戦。
4月の福島戦ほどではないが、この日も強い風が吹いていた。

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福島戦には100人ほどの秋田サポーターが参戦した。

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試合は、前半23分に不可解なPKで先制される。
佐藤と並走していた相手選手2人がもつれて倒れたのを佐藤が倒したと判定されてのPKだった。
先制されたブラウブリッツだが、後半7分に角度のないところからの前山のゴールで同点に追いつくと、後半44分に米澤がPKを決めて2-1で逆転勝利。

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今季初の逆転勝利で2連勝となり、12戦負けなしのブラウブリッツの順位は鳥取と琉球を抜いて7位に浮上し、5位の富山、6位の福島との勝ち点差が2に縮まった。
得失点差も第1クール終了時以来となる+1を記録した。

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第24節終了時に、秋田と琉球の勝ち点差は16(秋田19、琉球35)あったが、その後の11試合で勝ち点を24獲得し、琉球の順位を逆転した。
勝ち点差16を逆転するというのは、中々あるものではない。

第2クール終了時に借金が8あったブラウブリッツだが、引き分けを挟んでの7連勝で、借金が1に減った。
残り4試合で3勝もしくは2勝2分でシーズン勝ち越しが決まる。
ここまで盛り返してきたブラウブリッツだった。

また、福島戦の後の記者会見で、間瀬監督が言った「秋田の全員力がハンパない」が秋田サポの心をグッと掴んだ。

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残り4試合、「全員力がハンパない」を合言葉に戦い抜くことを誓った秋田サポだった。

第36節(11/1)、ホームでの琉球戦に日帰りで参戦した。
この試合は、第803回totoの対象となった試合だった。

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また、この試合は「秋田さきがけPresents」であるとともに、「OLAHO満員デー」でもあった。
「ハンパない全員力」で琉球戦の勝利を目指す。

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試合は、前半に三好と佐藤のゴールでブラウブリッツが2点を先制したが、後半4分、6分に立て続けに失点すると、後半30分には逆転ゴールを許し、第2クールの福島戦の悪夢が再来。
しかし、ロスタイム1分の島川のゴールで同点に追いつき、3-3のドローに持ち込んだ。

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前半を2点リードで折り返し、長野時代から続く薩川監督に対する未勝利記録を打ち破れると浮かれていたが、結果として、未勝利記録を更新することとなってしまった。

無敗記録を13に伸ばしたブラウブリッツだが、琉球に引き分けたことで、鳥取に順位を抜かれ、順位は8位に後退した。
また、5位の富山との勝ち点差も4に広がり、5位になることも厳しくなった。

しかし、6位鳥取、7位福島との勝ち点差は1であり、これまでのクラブ最高順位である8位を超える順位でシーズンを終える可能性は充分あった。
そのため、アウェイ藤枝戦を往復飛行機で移動、アウェイ町田戦を往復バスで移動するという予定を、2試合とも往路は飛行機、
復路はバスに変更し、試合前の移動の負担を軽減させることになった。


<第37節~第39節>
残り3試合となったところで6位、7位との勝ち点差が1のブラウブリッツは、クラブ史上最高順位となる7位以上を目指す。

第37節(11/8)、アウェイ藤枝戦に参戦。
去年11月の藤枝戦に続いて、雨の中での試合となった。

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ゴール裏では、関東、秋田から参戦した20名ほどのサポの他、松本が所属していた沼津市の香貫スポーツ少年団の小学生達を加え、40名ほどの人数で応援した。

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試合は、藤枝に先制され、0-1で前半を折り返すと、後半12分に追加点を奪われる展開。
0-2とされた1分後に三好のゴールで1点差に迫ると、その後も攻撃を続けるブラウブリッツだったが、後半28分に3点目を奪われ、1-3で敗北。
14試合ぶりの敗北を喫したブラウブリッツは、得失点差も再びマイナスとなった。

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順位は8位で変わらなかったが、福島との勝ち点差は4に広がり、鳥取との勝ち点差も2に広がった。
また、借金が2となったことで、残り2試合を連勝しても勝ち越すことが出来ないことが決定した。

第38節(11/15)、アウェイ町田戦に参戦。
雨が降ることも予想されたが、秋晴れとなり、試合中は暑いくらいだった。

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対戦相手の町田は、優勝の可能性を残していて、この一戦にかける気迫が感じられた。
また、試合開始直前には、町田のゴール裏で見事なコレオグラフが披露された。

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対する秋田のゴール裏には、150人以上のサポ、観客が集まった。
町田は優勝=J2自動昇格が懸かっているが、こちらも過去最高順位が懸かっている。
お互いに負けられない一戦となった。

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試合は、前半7分に町田に先制されると、その後も苦しい時間が続き、前半を0-1で折り返す。
後半は攻勢に出ていたブラウブリッツだったが、三好のサイドネットへのシュートの後のゴールキックからの攻撃で追加点を奪われ、0-2で敗れ、2連敗となった。

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この結果、ブラウブリッツの今季負け越しが決定するとともに、7位になれないことも決定した。
順位は8位で変わらなかったが、琉球に勝ち点が並ばれた。

なお、町田は秋田に勝利したことで、首位の山口に勝ち点が並んだ。
町田は、第2クール終了時に山口に勝ち点差を10つけられていたが、11試合でこの差を追いついた。
J3リーグの優勝争いは最終戦に持ち越された。

町田戦の翌日の11月16日に、浅井、初田、レオナルド、平井、半田、鈴木、峯、オルテガ、三宅の9選手との契約を更新しないことが発表された。
また、11月20日には、江崎、斎藤との契約を更新しないことが発表された。
10月には今季終了をもって熊林が現役引退することが発表されていたので、最終戦を前に12名の選手が退団・引退されることが発表された。

第39節(11/23)、最終戦となるホームでの相模原戦にも参戦。
最終戦の結果次第で、8位になるか、9位になるかという試合だった。
選手バスの出迎えには、今季最多と思われるサポーターが参加した。

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また、試合前には、選手が整列したところで、警察の演奏隊?の演奏で、秋田県民歌の斉唱が行われた。
これには感動を覚えた。

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ゴール裏のサポーターも、今季最終戦の勝利を全力で後押し。

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小雨が降る中での試合は、前半18分、21分の熊谷と前山のゴールで2点を先制し、そのまま2-0で前半を終了。

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このまま勝利すると思っていたが、後半34分、36分に連続失点し、同点に追いつかれると、その4分後には、ポスト直撃のシュートを打たれ、あわや逆転というシーンも。
試合終盤は、ブラウブリッツも絶好のチャンスを迎えたが、ゴールは奪えず、2-2のまま、試合終了。
11月の琉球戦、第2クールの福島戦に続いて、2点リードを守ることは出来なかった。

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TDK時代を含め、最終戦で勝利したことがないブラウブリッツだが、今回も最終戦を勝利で飾ることは出来なかった。
しかし、琉球も引き分けたことで、得失点差で琉球を上回ったブラウブリッツが8位となった。
この結果、2015シーズンは、最終順位8位(前年8位)、勝ち点45(前年34)でシーズンを終えた。

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試合後は、シーズン終了のセレモニーが行われ、ゴール裏のサポーターをバックに記念撮影も行われた。

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また、退団する選手の挨拶を笑顔で聞いている熊林の姿も見られた。
こうしてブラウブリッツの2015シーズンは終わった。

第3クールのブラウブリッツは、初戦で首位の山口に快勝すると、横浜、盛岡、J-22、富山にも連勝し、5連勝。
長野には引き分けたものの、鳥取、福島にも連勝し、琉球にも引き分け、13戦無敗を記録した。
しかし、藤枝、町田に連敗すると、最終戦の相模原戦は引き分けに終わった。
この結果、第3クールでは、7勝3分2敗の成績を収めたが、これは第3クールだけで見ると、第3クール首位の町田に次ぐ成績で、長野と同じ成績だった。

第3クール最初の8試合の失点は3点だったが、最後の4試合での失点は10点。
シーズン終盤での失点が目立った。
第3クールでの得点は18点を記録し、第1クール11点、第2クール8点だったのと比べると、第3クールは得点力が増えた。
なお、10得点を記録した前山が2015シーズンのチーム得点王となった。

<最終成績>
 12勝9分15敗、勝点45(8位) 1位山口78、2位町田78、3位長野70、4位相模58
 得失-3(7位) 1位山口+60、2位町田+34、3位長野+18、4位鳥取+8
 得点37(8位) 1位山口96、2位相模原59、3位町田52、4位鳥取47
 失点40(5位) 1位町田18、2位長野28、3位山口36、4位富山36

<総括>
第1クールの戦績は、5勝1分6敗、勝点16(7位)、得点11、失点10、得失+1(6位)であり、まずまずの成績。
町田に勝利したことと、1試合1点未満の失点の少なさに今後の希望が持てた。

しかし、第2クールでは、0勝5分7敗の未勝利に終わり、第2クール(第14~26節)を終わっての戦績は、5勝6分13敗、勝点21(11位)、得点19、失点27、得失-8(8位)となった。

第3クールでは、レンタル移籍で獲得した選手の活躍もあり、7勝3分2敗と巻き返しに成功したものの、
最終戦績は、12勝9分15敗、勝点45(8位)、得点37、失点40、得失-3(7位)となり、シーズン勝ち越しはならなかった。
シーズン勝ち越しまで、あと2勝だった。

昨年は、金沢、長野、琉球に3戦全敗となったが、今季は全敗するということがなかった。
未勝利に終わったのは、長野と琉球だけ(共に1分2敗)で、それ以外のチームからは、少なくとも1勝はしている。
J2昇格を決めた山口と町田からそれぞれ1勝していることは、誇っていいだろう。
昨年よりも明らかにチーム力は向上している。

ただ、すべてのチームに対して1勝2敗でいっても、それでは8位の壁は破れない。
18チーム時代の8位と、13チーム時代の8位では、8位の価値は違うが、ブラウブリッツにとって、8位というのは、高い壁であることを認識させられたシーズンだった。

最終戦の前に12名の選手が退団・引退することが発表されたが、シーズン終了後に三好、牧内との契約を更新しないことも発表された。
米澤、佐藤、コリンのレンタル組も来季はいないだろうし、柿本もトライアウトを受けたので、柿本も退団だろう。
今季終了までに、合計で18名の選手が退団・引退することになる。

今季と同等の戦力を維持できるか分からないが、間瀬監督の留任は決定している。
間瀬監督の下、来季こそ8位の壁を破ることを期待したい。

頑張れ、ブラウブリッツ!!


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夢は秋田県のチームが国立で公式戦をするのを見ること。
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