2015シーズンを振り返る(その2)

 2015-12-08
<第14節~第20節>
第1クールが終わり、5勝1分6敗の7位のブラウブリッツ。
中位グループからの抜け出しを図る第2クールは、ホームでの町田戦から始まった。

第13節(5/31)、ホームでの町田戦に参戦。
試合前日と試合当日は、東北六魂祭が秋田市で行われており、スタジアム周辺は大混雑だった。
秋田市内は、竿燈まつり以上の混雑だったかもしれない。

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六魂祭のパレードを見に行った人が多いのか、交通規制と大混雑を嫌ったのか、いつもよりゴール裏の人数は少なく、観客数も1,237人に留まった。

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試合は、町田のラフプレーと審判の不可解な判定に苦しめられ、0-1で敗北した。

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試合に負けたことよりも、審判の判定に憤りを覚えた試合だった。
町田に敗れ、得失点差もゼロに戻り、順位は8位に後退した。

なお、11月の藤枝遠征を飛行機で移動させるための募金が5月3日の盛岡戦以降のホームゲームで行われていたが、6月1日に募金の口座を公開した結果、1日で目標額に達した。

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これについては、秋田県内だけでなく、秋田県外在住の秋田出身の方々からも大きな支援があったようだ。
秋田県を離れても故郷を想う人が多くいることに感動を覚えた。

第15節のブラウブリッツは試合がなし。
試合のなかったブラウブリッツの順位は9位に後退。

第16節(6/14)、ホームでの連戦となった福島戦は、前半に米澤と前山のゴールで2点を先制し、前半を2-0で折り返したが、後半に3失点し、痛恨の逆転負け。
得失点差もマイナスになったが、順位は9位で変わらなかった。

第17節(6/21)、アウェイ相模原戦に参戦。

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雨の予報で実際に雨が降ったこともあり、この日の観客数は、今季の相模原の平均動員数を下回っていたが、秋田ゴール裏には、40~50人ほどが集まった。

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試合は2点を先制され、米澤のゴールで1点差に迫ったものの、追加点を奪われ、1-3で敗れた。

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後半は攻撃面で良い場面が何度かあったが、得点は1点に留まり、3連敗となった。
しかし、攻撃陣は、新加入の米澤が好調だし、前山も調子がいい。
第1クール最終戦で負傷退場した牧内が復帰し、ドリブルで仕掛けることも出来るようになったし、山田の復帰もプラス材料だ。

続く第18節(6/28)、連敗ストップを期待してホームでの長野戦にも参戦。
この試合が今季のホームゲームで唯一、八橋陸上競技場で行われた試合だった。

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この日の応援席は、メインスタンドではなく、久しぶりのバックスタンドだった。

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試合は、前半ロスタイムに先制され、後半に前山の同点ゴールが生まれたものの、後半ロスタイムに失点し、1-2で惜敗し、4連敗となった。
2点ともロスタイムというのが悔やまれる。

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この試合では、首をひねるようなオフサイドの判定が連発され、前半の川田の先制ゴールが取り消され、また、後半の勝ち越しのチャンスでは、前山がオフサイドを気にして?パスを出すのが遅れて米澤のゴールが決まらなかったのは残念だった。

4連敗となったブラウブリッツの順位は9位で変わらなかったが、第1クール終了時には琉球に勝ち点1差をつけていたのに、長野戦に負けた後は、琉球に勝ち点9差をつけられてしまった。
また、10位の盛岡との勝ち点差も2まで迫られていた。

なお、昨年のチーム得点王である三好は、第2クール初戦の町田戦に出場した後、ベンチ入りもしていなかったが、長野戦の2日後、足を疲労骨折し、全治3ヶ月であることが発表された。
三好の復帰は早くても9月下旬になる。

第19節(7/5)、アウェイ山口戦にも参戦した。
試合当日に東京から空路で山口県に入ったが、試合開始が18:30だったため、秋芳洞、秋吉台を観光した後でスタジアム入りした。

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ゴール裏で応援した秋田サポは5人だけだったが、北九州サポが40名ほど、長崎サポも何名か応援に駆け付けて頂き、総勢50名ほどでの応援となった。

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試合は、ダントツで首位を走る山口の攻撃を止めることが出来ず、1-3で敗北。

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山口に敗れ、5連敗となったブラウブリッツは盛岡に順位を逆転され、10位に後退した。

山口に敗れた2日後の7月7日、FWの柿本が鈴鹿にレンタル移籍することが発表された。
また、その次の日には、J2のヴェルディからDFのキローラン木鈴をレンタル移籍で獲得することが発表された。
連敗中のブラウブリッツにとっては、守備の立て直しは急務であるが、コリンが公式戦に出場するのは、もう少し後のことになる。

第20節(7/12)、ホームでの富山戦は、米澤のゴールで先制したものの、その数分後に川田がペナ内でハンドを取られ、PKを決められ同点に。
後半41分に峯がペナ内でユニを引っ張られて倒されたが、笛は鳴らず、富山に勝利することは出来なかった。
第2クールの6戦目にして、第2クール初の勝ち点を獲得したが、藤枝が勝ち点2差、J-22が勝ち点差3に迫っていた。

昨年も6月~7月にかけて6連敗を喫したが、今年も同じように5連敗を喫したブラウブリッツだった。
暑くなってくると勝てない。これが北国のサッカークラブの宿命か、、、?


<第21節~第26節>
第2クールに入り5連敗のブラウブリッツは、6戦目の富山戦で引き分け、ようやく勝ち点を獲得した。
次は勝利がほしいブラウブリッツだが、苦しい戦いが続く。

第21節(7/19)、連敗を止めたいブラウブリッツは、アウェイで琉球と対戦。
しかし、後半2分までに2点を先制され、その6分後に前山の追撃弾が飛び出したが、同点には追いつけず、1-2で敗れた。
この結果、ブラウブリッツは藤枝に順位を抜かれ、順位は11位に後退した。

第22節(7/26)、ホームでの鳥取戦に参戦。
ブラウブリッツの新しいラッピングバスを初めて見た。

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熊林が久々にスタメンに復帰した試合は、前半7分の前山のゴールで先制したものの、後半44分に逆転となるミドルシュートを決められ、1-2の悔しい逆転負け。

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この結果、ブラウブリッツは引き分けを挟み、7連敗(8戦未勝利)。
順位は11位で変わらないが、12位のYS横浜、最下位のJ-22との勝ち点差は3に迫られてしまった。
この後のブラウブリッツは、YS横浜、J-22、藤枝、盛岡との下位グループとの戦いが待っており、ここで連敗すると最下位になる厳しい状況に陥った。

第23節(7/29)、アウェイYS横浜戦に参戦。
三ツ沢で行われた平日のナイトゲームだった。

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平日のナイトゲームのため、人が集まらないと思い、サポーターのダミーを4体作ったが、声出しだけで20~30人が集まり、また、声出し以外で秋田を応援する人も100人ほどが秋田側に集まった。
ダミーが不要なぐらいの人数が集まった秋田側応援席だった。

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試合は、何度か危ない場面はあったが、スコアレスドローに終わった。
ただ、試合終了間際に相手ペナ内で峯が倒された場面で、峯のシミュレーションを取られたが、あれはPKにすべきではなかったか?
第2クールの富山戦に続き、ペナ内での峯へのファウルがPKにならず、ドローとなった。
J-22が敗れ、ブラウブリッツの順位は11位で変わらず。

第24節(8/2)は、最下位とは言え、リオ五輪代表を多数擁するJ-22とホームで対戦。
今回のJ-22は強敵であり、苦戦が予想されたが、この強敵を相手にスコアレスドロー。
2試合連続のスコレスドローとなったが、最下位のJ-22、12位のYS横浜との勝ち点差4を死守し、順位は11位で変わらず。
なお、レオナルドがこの試合の直前に日本国籍を取得し、この試合から登録名が「盛礼良レオナルド」になった。

また、8月7日には、J2のジェフからレンタル移籍でMFの佐藤祥を獲得することが発表された。
未勝利が続くブラウブリッツは、レンタル選手による補強で、苦境からの脱却を目指す。

第25節(8/9)、ホームでの連戦となる藤枝戦に参戦。
16時キックオフの試合で、前半の途中から照明が点灯した試合だった。

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試合は藤枝に押される展開ながら、後半25分、川田からの長いパスを起点に峯がゴールに押し込み、ゴールネットを揺らしたが、オフサイド。

なお、この時の川田のスルーパスは、ベッカムのようだと海外で話題になったようだ。
 ↓
【ベッカムのようだと海外で話題に】J3ブラウブリッツ秋田の川田選手のライナースルーパス
http://socsoc.co/detail/b6090cd636e93a4a4574e97002734900

その後はお互いに点を奪えず、3試合連続のスコアレスドローとなった。

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これで11戦未勝利。
この結果に重苦しい雰囲気になりそうなゴール裏だったが、試合後、松本がゴール裏のサポーターに「選手は下を向いていない、共に闘いましょう!」と語り掛けた。

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この時の松本の言葉に目頭が熱くなった。
そして、もう一度戦おうという気持ちになった試合だった。

松本の言葉を胸に、第2クール最後の試合となる第26節(8/16)、アウェイ盛岡戦に参戦した。
盛岡南のゴール裏に集まった秋田サポーターの数は、100~200名で、ホームの盛岡より多かった。
そして、メインスタンドにも多くの秋田サポが陣取った。

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試合は、前半は盛岡に押し込まれ、何度か決定的なピンチを迎えるも、松本の好セーブなどで凌ぎ、後半は逆にブラウブリッツが優位に試合を進めたが、
得点は奪えず、4戦連続のスコアレスドロー。

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後半の島川のシュートは、相手DFの腕に当たったようにも見えたが、PKにはならなかった。
この結果、ブラウブリッツは、第2クール未勝利(12戦未勝利)となった。
順位は11位で変わらなかったが、12位のJ-22に勝ち点で並ばれた。

※26節終了時(第2クール終了時)
 5勝6分13敗、勝点21(11位) 1位山口61、2位町田51、3位長野45、4位相模41
 得失-8(8位) 1位山口+50、2位町田+24、3位相模+11、4位長野+10

首位の山口は、第2クールも快進撃を続け、2位の町田との勝ち点差が10もある独走。
得失点差が26試合で+50というのは、すご過ぎる。

第2クール前半のブラウブリッツは、上位、中位グループと対戦したが、富山に引き分けた以外は7戦全敗。
第2クール後半は、YS横浜、藤枝、J-22、盛岡の下位グループと対戦したが、すべてスコアレスドローとなり、この結果、第2クールでは、0勝5分7敗の未勝利に終わった。

第2クール12試合の得点は8、失点は17だった。
第2クール最後の4試合はスコアレスドローだったので、それ以外の8試合での1試合当たりの失点は2点ほど。
守備は大崩れしてはいないが、点が取れない。

山口に敗れ、5連敗となった7月の上旬に、クラブはレンタルで東京ヴェルディからDFのコリンを獲得することを発表し、8月の上旬にはジェフ千葉からMFの佐藤を獲得することを発表した。
佐藤は第2クール最終戦の盛岡戦に途中出場したが、コリンは第2クールでの出場機会なし。
連敗が理由で補強したのか、最初からこの時期に補強するつもりだったのか分からないが、クラブが戦力アップの施策を取ったのは事実。
これらの補強は、第2クールには間に合わなかったが、第3クールで生かされることになる。

未勝利に終わった第2クールだったが、第2クール最終戦の盛岡戦は、印象に残る試合だった。
11戦未勝利のブラウブリッツだったが、大勢のサポーターが盛岡まで駆けつけ、声援を送っていた。
ゴール裏にはギスギスした雰囲気も、悲観的な雰囲気もなく、そこにはチームを後押ししようとする前向きな雰囲気があった。
11試合も勝てない中にもこうした雰囲気があることは印象深かった。

選手も下を向いていないし、サポーターも前向きな気持ちを失っていない。
これからの逆襲を期待して第2クールの戦いが終わった。

この後、ブラウブリッツは、天皇杯予選、天皇杯1回戦を戦い、その後に、第3クール初戦となる山口戦を迎えることになる。

(続く)

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プロフィール

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ブラウブリッツ基地外=ブリキチを目指す首都圏在住の秋田県人で
BLUE+ AKITA関東支部(B-FREAKS関東)の世話役・連絡係
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夢は秋田県のチームが国立で公式戦をするのを見ること。
そして秋田県のチームが天皇杯で優勝してACLに出場すること。

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2017年の関東近郊の試合
6/4(日)vs 栃木SC(栃木グ)
7/1(土)vs FC東京U23(西が丘)
9/16(土)or17(日)vs YS横浜(ニッパ球)
10/14(土)vs 相模原(ギオンス)

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陸前高田2012.10(1)
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8月20日(土)18:00開始
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