今季最終戦、相模原戦(試合後)

試合終了後、シーズン終了のセレモニーが行われました。

まずは、岩瀬社長から挨拶がありました。

続いては、間瀬監督。
熊林のために今日の試合に勝ちたかったという挨拶を聞いて涙が出ました。
そして、ブラウブリッツを象徴する言葉となった「全員力」を聞けて、来季も頑張ろうという気持ちになりました。
来季も監督をしてくれるなら、8位の壁を破るために力を貸してください。

続いてはキャプテンの島川。
どうでもいいですが、岩瀬社長はスーツなので区別がつきますが、監督、選手はベンチコートなので、誰が誰だか良く分かりませんね。
島川は、藤枝遠征募金の御礼と、8位の壁を破れなかったことと、今日の試合で2点を先制しながら勝てなかったことを詫び、悔しい気持ちを前面に出していました。
選手がこういう気持ちなら、俺もブラウブリッツを支えるために力を尽くそうという気持ちになりました。

試合終了後もスタンドに残っていた観客の皆さんも、同じようなことを感じたかもしれません。


そして、引退する熊林の挨拶。
現役引退後もサッカーに携わり、いつの日か、秋田県から日本代表選手を出したい、秋田県にJ1、J2クラブを誕生させたい、そして、監督として秋田に戻ってきたいという夢を語っていました。
今後の熊林選手の活躍を期待したいと思います。
秋田に戻ってきてくれてありがとう。
そして、秋田のために戦ってくれてありがとう。

ピッチの中央部で熊林の胴上げが行われ、その後、選手達はゴール裏のサポーターの近くに移動しました。


そして、ゴール裏のサポーターをバックに記念撮影です。
スクール生とジュニアユースの選手も選手と一緒に写りました。
さて、ブラウブリッツからは、熊林の引退と11名の選手と契約を更新しないことが発表されています。
このため、バックスタンドに、「 We LOVE You Forever」のダンマクと、退団する選手の名前を書いたダンマクが掲示されていました。

この後は、契約満了となる選手達からサポーターに対し、挨拶がありました。


トップバッターは、地元・秋田市出身のスズケン。
その後にチーム一番のムードメーカー、江崎から挨拶がありました。
スズケンは5年、江崎は6年間、秋田のために戦ってくれました。
サポーターへの気遣いを忘れない江崎が退団することは残念だし、悲しいです。
しかし、これがプロスポーツの厳しさと割り切るしかありません。
エサ、今までありがとう。
ブラウブリッツに残る選手は、江崎のサポーターに対する姿勢を見習って、これからも頑張ってほしい。
江崎の挨拶でしんみりするかと思っていたが、実は同い年だったスズケンと江崎の掛け合いが面白く、笑ってのお別れとなった。
こういうところも江崎らしい(笑)

続いては、半田、初田、平井。
共に3年間、秋田のために戦ってくれました。
今までありがとう。

続いては、斎藤、峯、オルテガ、三宅の入団1年目、2年目の選手から。
峯は粗削りで、伸びしろがあると思うので、契約満了は残念です。
去年の鳥取戦@米子での峯のゴールは印象に残っています。
いずれにせよ、この4名とも若いので、今後の活躍を期待したいと思います。

そして、続いては、浅井。
今年、出場の機会はなかったですが、5年間、選手として、コーチ兼任の選手として、ブラウブリッツのために戦い、支えてもらいました。
今までありがとうございました。

退団する選手の挨拶を笑顔で聞いている熊林でしたが、最後は、熊林も挨拶。

これからも暖かい声援、時には厳しい声で選手を後押ししてほしいと言っていました。
(画像が荒くて申し訳ないです)

そして、サポーターの近くで熊林を胴上げしてセレモニーは終了。
最終戦に勝利できなかったことは、残念ですが、試合後に間瀬監督や島川の挨拶を聞けて良かったです。
来季に向けて頑張ろうという気持ちになりました。

また、サポーターの皆さん、今年1年間ありがとうございました。
サポーターの全員力で、来シーズンも共に闘いましょう!!

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