2014 Jリーグアウォーズとブラウブリッツ
これは秋田県内在住のサポの方のご厚意によるもので、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

さて、このJリーグアウォーズには、ブラウブリッツの選手も参加しました。

#24、DFの山田選手です。
いつもと違って(?)、凛々しく見えますね。(^_^)

J3の各クラブからは1名の選手が招待され、J3の招待選手11名がステージ上に並びました。
大型ビジョンには、各クラブのエンブレムも見えます。
J3リーグはJリーグとは別のリーグとされていますが、Jリーグアウォーズに招待されたことを考えると、J3リーグもJリーグの一員であると感じられましたし、J3の先にはJ1があることを実感しました。
J1の前にはJ2があります。
この日、表彰式は18時からでしたが、その前にファン、サポーターの投票で、J2 Most Exciting Playerが決められました。
俺はJ2の選手はほとんど知らないので、去年対戦した讃岐の木島選手に投票しました。
まあ、Most Exciting ってことだし(笑)

22人いるJ2の選手の中で、J2 Most Exciting Playerになるのは誰か?

投票の結果、J2 Most Exciting Playerに選ばれたのは、松本山雅の田中隼麿選手でした。


田中選手、おめでとうございます。
さて、18時から、Jリーグ年間表彰式が始まり、我らが山田も再び登場。


ブラウブリッツに山田あり!
アウェイ藤枝戦以降、俺の中で山田株が上がっているので、山田が選ばれたことは嬉しいです。
これをきっかけに来季は一層の活躍をすることを期待したいですね。
さて、表彰式の方ですが、J3、J2、J1の順番で選手がステージ上に上がっていきます。


J3、J2のクラブは各クラブ1名ですが、J1のクラブだとクラブによっては2~3名以上、優勝したガンバの選手は全員がステージに上がりました。
これでJ1が18チーム、J2が22チーム、J3が11チーム(J-22を除く)、合計51チームの選手がステージに上がりました。

選手全員がそろったところで、村井チェアマンの挨拶がありました。

J1、J2の選手と同じところにブラウブリッツの選手がいて、一緒にチェアマンの話を聞いている。
上に書いたことの繰り返しになるが、こういう状況を見ると、J3リーグもJリーグの一員であると感じられたし、J3の先にはJ1があることを実感しました。
日本サッカー界のトップにはJ1があり、そこには、こういうスーパースターがいる。


俺の応援するブラウブリッツだと遠藤や大久保といった日本を代表する選手を獲得することは不可能に近いと思う。
しかし、こうした一流の選手ではなくとも、J3で活躍し、秋田県限定、J3限定のヒーローになる選手は獲得できるし、そうした選手を育成することも十分可能だと思う。
その結果、ブラウブリッツが秋田県の誇り、象徴となる存在になることは十分可能だと思う。
日本サッカー界の発展のためには、サッカーというスポーツのすそ野を広げる必要があり、そのためにはJ1だけではダメで、大都市圏の隙間や地方都市をカバーするJ2、J3というクラブが必要となる。
ブラウブリッツは、Jリーグという組織の一員として、Jリーグの理念を地方に広げる役割を担う存在であることを改めて感じた。
秋田県、そして首都圏在住の秋田県人にとって、なくてはならない存在になること。
これが俺の考えるブラウブリッツの存在理由である。

そして、ブラウブリッツが秋田県の誇り、象徴となった時には、ブラウブリッツの選手がJリーグアウォーズで表彰されているかもしれない。
そんなことを願って横浜アリーナを後にしました。
最後に、Jリーグアウォーズで表彰された選手、クラブの方々にお祝い申し上げます。
受賞おめでとうございます。
また、功労賞をもらった元選手の方々にはこれまでの功績に対して感謝を申し上げます。
今回、Jリーグアウォーズに参加し、J3もJリーグの一員であると感じましたし、Jリーグのすごさも感じましたし、Jリーグの伝統も感じました。
また、おまけかもしれませんが、フェアプレーの大切さも感じました。
Jリーグアウォーズに参加して、本当に良かったと思います。
改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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