2020シーズンの参戦結果(ブラウブリッツ)
新型コロナ感染対策のため、ホームへの参戦が許されたのは第24節(10/31)の八戸戦からで、ホームへの参戦は昨年の15試合から3試合に激減しました。
また、アウェイへの参戦も昨年の16試合から11試合(観戦は10試合)に減りました。
この結果、リーグ戦は14試合に参戦し、13試合を観戦しました。
また、天皇杯を含めると、15試合に参戦しました。
リーグ戦:5勝5分3敗(ホーム1勝0分2敗、アウェイ4勝5分1敗)
08節 08/02 ○1-0 横浜(ニッパ球)
10節 08/15 △0-0 讃岐(ピカスタ)
12節 08/30 雷雨中止 岐阜(長良川)
21節 10/11 ○3-2 C大阪(ヤンマー)
23節 10/25 △0-0 沼津(愛鷹)
26節 11/08 △0-0 長野(長野U)
27節 11/14 ○1-0 岐阜(ソユスタ)
28節 11/18 ○2-0 G大阪(パナスタ)
29節 11/22 ●0-1 富山(ソユスタ)
30節 11/29 ○4-2 熊本(えがおスタ)
31節 12/05 ●1-3 今治(ソユスタ)
32節 12/09 △0-0 鳥取(Axisスタ)
33節 12/13 △1-1 相模原(ギオンス)
34節 12/20 ●0-3 鹿児島(白波スタ)
※14試合に参戦(観戦は13試合、中止1試合)
天皇杯:1勝1敗
12/23 ○3-1 福山シティFC(ユアスタ) ※天皇杯準々決勝
12/27 ●0-2 川崎フロンターレ(等々力)※天皇杯準決勝
リーグ戦では、ホームには3試合参戦し、1勝0分2敗と1つ負け越しました。
アウェイには10試合に参戦し、4勝5分1敗と3つ勝ち越しました。
トータルでは、5勝5分3敗と2つ勝ち越しました。
チームの戦績は、21勝10分3敗なので、チーム全体よりも勝率はかなり悪いですね、、、
関東に住んでいながら、7年連続でシーズンの半分以上の試合に参戦していて、昨年は34試合のうち31試合に参戦しましたが、今年はコロナの影響で14試合に留まりました。
今年は初の試合中止も経験しましたが、それはそれで良い経験だったかなと(笑)
さて、来年の応援ですが、J2だと水曜日の試合も多くなりますが、平日のホームには行けないですし、平日の遠方アウェイも厳しいかなと思っています。
そもそも、来季、ホームに行けるのかどうかという問題もありますし、、、
その代わり、関東(山梨含む)での試合は増えるので、出来れば関東の試合には皆勤したいとは思っています。
(関東は、群馬、栃木、水戸、大宮、千葉、東京V、町田、相模原の8チーム+甲府)
あとは京都、北九州、沖縄の試合が土日であれば、行ってみたいですし、ジュビロと岡山のホームスタジアムも行ったことがないので、行ってみたいです。
とは言え、参戦回数は少し減らそうと思っていますし、コロナがいつ頃収束するのかも見通せません。
来季はどれぐらい参戦できるか分かりませんが、スタジアムでお会いした際は、皆さん宜しくお願いいたします。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください!

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2020シーズンの成績推移
節
01 (06/27) A 4○0 岩手 1勝0分0敗 1位 勝点3 得失+4(得点4 失点0)
02 (07/04) H 2○0 福島 2勝0分0敗 1位 勝点6 得失+6(得点6 失点0)
03 (07/11) A 2○0 八戸 3勝0分0敗 1位 勝点9 得失+8(得点8 失点6)
04 (07/15) A 1○0 富山 4勝0分0敗 1位 勝点12 得失+9(得点9 失点0)
05 (07/19) H 1○0 長野 5勝0分0敗 1位 勝点15 得失+10(得点10 失点0)
06 (07/25) A 2○0 藤枝 6勝0分0敗 1位 勝点18 得失+12(得点12 失点0)
07 (07/29) H 3○1 相模 7勝0分0敗 1位 勝点21 得失+14(得点15 失点1)
08 (08/02) A 1○0 横浜 8勝0分0敗 1位 勝点24 得失+15(得点16 失点1)
09 (08/09) H 2○1 熊本 9勝0分0敗 1位 勝点27 得失+16(得点18 失点2)
10 (08/15) A 0△0 讃岐 9勝1分0敗 1位 勝点28 得失+16(得点18 失点2)
11 (08/22) H 1△1 G大阪 9勝2分0敗 1位 勝点29 得失+16(得点19 失点3)
12 雷雨のため延期
13 (09/02) H 3○1 沼津 10勝2分0敗 1位 勝点32 得失+18(得点22 失点4)
14 (09/06) H 0△0 C大阪 10勝3分0敗 1位 勝点33 得失+18(得点22 失点4)
15 (09/13) A 1○0 今治 11勝3分0敗 1位 勝点36 得失+19(得点23 失点4)
16 (09/19) H 4○0 鳥取 12勝3分0敗 1位 勝点39 得失+23(得点27 失点4)
17 (09/22) H 0△0 鹿児 12勝4分0敗 1位 勝点40 得失+23(得点27 失点4)
※17節終了時(秋田は1試合少ない)
12勝4分0敗、勝点40(1位) 1位秋田40、2位熊本38、3位長野32、4位鳥取30
得失+23(1位) 1位秋田+23、2位熊本+16、3位長野+13、4位岐阜・富山+8
18 (09/26) A 2○0 福島 13勝4分0敗 1位 勝点43 得失+25(得点29 失点4)
19 (10/03) H 2○1 岩手 14勝4分0敗 1位 勝点46 得失+26(得点31 失点5)
20 (10/07) H 0△0 横浜 14勝5分0敗 1位 勝点47 得失+26(得点31 失点5)
21 (10/11) A 3○2 C大阪 15勝5分0敗 1位 勝点50 得失+27(得点34 失点7)
12 (10/14) A 5○0 岐阜 16勝5分0敗 1位 勝点53 得失+32(得点39 失点7)
22 (10/18) H 0△0 藤枝 16勝6分0敗 1位 勝点54 得失+32(得点39 失点7)
23 (10/25) A 0△0 沼津 16勝7分0敗 1位 勝点55 得失+32(得点39 失点7)
24 (10/31) H 2○1 八戸 17勝7分0敗 1位 勝点58 得失+33(得点41 失点8)
25 (11/03) H 5○0 讃岐 18勝7分0敗 1位 勝点61 得失+38(得点46 失点8)
26 (11/08) A 0△0 長野 18勝8分0敗 1位 勝点62 得失+38(得点46 失点8)
27 (11/14) H 1○0 岐阜 19勝8分0敗 1位 勝点65 得失+39(得点47 失点8)
28 (11/18) A 2○0 G大阪 20勝8分0敗 1位 勝点68 得失+41(得点49 失点8)※優勝
29 (11/22) H 0●1 富山 20勝8分1敗 1位 勝点68 得失+40(得点49 失点9)
30 (11/29) A 4○2 熊本 21勝8分1敗 1位 勝点71 得失+42(得点53 失点11)
31 (12/05) H 1●3 今治 21勝8分2敗 1位 勝点71 得失+40(得点54 失点14)
32 (12/09) A 0△0 鳥取 21勝9分2敗 1位 勝点72 得失+40(得点54 失点14)
33 (12/13) A 1△1 相模 21勝10分2敗 1位 勝点73 得失+40(得点55 失点15)
34 (12/20) A 0●3 鹿児 21勝10分3敗 1位 勝点73 得失+37(得点55 失点18)
※34節終了時
21勝10分3敗、勝点73(1位) 1位秋田73、2位相模原61、3位長野59、4位鹿児島58
得失+37(1位) 1位秋田+37、2位長野+19、3位鹿児島+12、今治+12
得点55(2位) 1位熊本56、2位秋田55、鹿児島55、4位富山52
失点18(1位) 1位秋田18、2位長野26、3位今治27、4位相模原35
下馬評の高かった岩手との2020シーズン開幕戦を4-0で勝利し、首位発進。
その後も富山、長野、熊本などの強豪に勝利し、開幕から9連勝。
その後、2連続ドローの後の3連戦は、雷雨中止の後、1勝1分とし、熊本に首位は渡さない。
その後も2勝1分と無敗を続け、12勝4分0敗という成績で前期17試合を終え、1試合少ないにもかかわらず首位で折り返し。
前期(第1~17節)の戦績は、12勝4分0敗、勝点40(1位)、得失+23(1位)
12勝4分0敗、得点27(平均1.69)、そして失点4(平均0.25)、得失点差+23という結果が示している通り、前期のブラウブリッツは好調でした。
ただ、1試合少ないこともあり、2位の熊本が勝ち点2差と迫っていました。
後期に入ってからの4試合で3失点しましたが、3勝1分と勝利を重ねた後、雷雨で延期となった岐阜戦に5-0で大勝し、2位との勝ち点差を12に拡げ、独走状態に入りました。
その後も3勝3分と無敗を続け、2位との勝ち点差を拡げ、第28節のG大阪U-23戦に勝利し、長野も敗れたことで、6試合を残して優勝とJ2昇格を決めました。
Jリーグ初となる無敗での優勝、そして、6試合残しての優勝はJリーグ史上最速の優勝です。
優勝を決めた次節に敗れ、今季初の敗北を喫し、開幕からの連続無敗記録は28試合でストップしましたが、開幕から28試合連続無敗は、Jリーグ新記録です。
優勝決定後の6試合は、1勝2分3敗、6得点10失点と失速しましたが、シーズン終了後に天皇杯準々決勝、準決勝が控えていたので、仕方ありません。
2020シーズンの戦績は、21勝10分3敗、勝点73(1位)、得失+37(1位)
優勝決定時で2位との勝ち点差19、シーズン終了時でも2位との勝ち点差12のぶっちぎり優勝でした。
ブラウブリッツの名前の通り、ブリッツクリーク(電撃戦)での優勝でした。
攻撃については、昨年の45(平均1.32)から55(平均1.62)に増えました。
この55得点は、得点1位の熊本の56得点に次ぐリーグ2位。
22試合完封の堅守が目立った今季のブラウブリッツですが、攻撃力も存分に発揮しました。
失点は、昨年の35(平均1.03)から18(平均0.53)に大幅に減りました。
この失点18は、Jリーグタイ記録で、無失点試合数22は、Jリーグ新記録です。
優勝決定時までの失点は8で、1試合平均失点は0.286という驚異的な失点数でした。
また、連続無失点時間のJリーグ新記録まであと少しまで迫ったシーズンでもありました(第7節の後半ロスタイムの失点で記録更新ならず)
昨シーズンが終わった後、優勝・昇格するには、失点は平均で1.0以下、得点も平均で1.5以上取ることが必要だと書きましたが、失点は平均で0.53、得点も平均で1.62を達成し、見事に優勝とJ2昇格を決めた2020シーズンのブラウブリッツでした。
ブラウブリッツは来季から、正確には2ヶ月後にはJ2のリーグ戦を戦っています。
1勝するのも厳しい世界になると思いますが、引き続き応援していきたいと思います。
頑張れ、ブラウブリッツ!!
来季も共に戦おう!!


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ブラウブリッツの2020シーズンの成績
<通算:試合数34>
戦績:勝ち点73(21勝10分3敗) 優勝!!\(^_^)/
得失点差:+37(得点55、失点18) 1位
今季のJ3リーグも18チームの2回戦制、計34節34試合で行われました。
昨季のブラウブリッツは、13勝10分11敗で、18チーム中8位でした。
今季のブラウブリッツは、開幕から28戦無敗の快進撃を続け、Jリーグ史上初となる無敗での優勝、そして6試合を残しての史上最速の優勝を成し遂げました。
勝利数の21はブラウブリッツ史上最多の勝利数ですし、勝ち点73もクラブ史上最多の勝ち点です。
J3リーグでは、3回戦制、36試合だった2015シーズンに山口と町田が勝ち点75を達成していますが、2回戦制34試合で勝ち点73というのは、今季のブラウブリッツが最多です。
失点については、失点したのは34試合中12試合だけで、22試合を完封(Jリーグ新記録)する堅守を見せました。
この結果、失点は昨年の35から18に大幅に減り、1試合平均では1.03から0.53に下がりました。
失点数18は、Jリーグタイ記録です。ただ、1試合平均失点は、0.53のため、2015年の町田の0.5を上回ってしまいました。
得点は昨年の45から55に増え、1試合平均でも1.32から1.62に増えました。
55得点は得点1位の熊本の56得点に次ぐ得点です。
22試合完封の堅守が目立った今季のブラウブリッツですが、攻撃力も存分に発揮しました。
この結果、得失差は、昨季の+10から、今季は+37に大幅に増えました。
この得失点差+37という成績は、18チーム中1位の成績で、得失点差2位の長野の+19を大幅に上回っています。
堅守に得点力が加わり、盾で相手をぶん殴るスタイルと呼ばれた今季のブラウブリッツでした。
そして、開幕から無敗で優勝したブラウブリッツは、いくつものJリーグ新記録を達成しました。
・J3開幕連勝記録更新(5試合→9試合)
・J3開幕連続無敗記録更新(15試合→28試合)
・Jリーグ開幕連続無敗記録更新(19試合→28試合)
・J3リーグシーズン連続無敗記録更新(17試合→28試合)
・Jリーグシーズン連続無敗記録更新(24試合→28試合)
・Jリーグ連続無敗記録更新(25試合→30試合(2019年33節~2020年28節)
・Jリーグ無失点試合数記録更新(21試合→22試合)
・無敗のままリーグ優勝→Jリーグ初
また、1シーズン18失点はJリーグタイ記録です。
次に、今年と去年のホームとアウェイでの勝ち点を比べてみましょう。
ホームの戦績(2020):勝ち点35(10勝5分2敗)得点27、失点10
アウェイの戦績(2020):勝ち点38(11勝5分1敗)得点28、失点8
ホームの戦績(2019):勝ち点22(5勝7分5敗)得点20、失点12
アウェイの戦績(2019):勝ち点27(8勝3分6敗)得点25、失点23
昨季は、ホームで5勝7分5敗、アウェイで8勝3分6敗でした。
今季は、ホームで10勝5分2敗と大きく勝ち越し、アウェイでも11勝5分1敗と大きく勝ち越しました。
ホームでもアウェイでも史上最高の成績を残した2020シーズンのブラウブリッツですが、昨季比でホームでの勝ち点をより多く伸ばしました。
この結果、昨季はアウェイの方が得点はホームの1.25倍、失点はホームの2倍近くという特徴がありましたが、今季は得失点ともホームとアウェイでほとんど差はありません。
<アウェイ戦績>
東北地方:3勝0分0敗(○岩手、八戸、福島)
関東地方:1勝1分0敗(○横浜、△相模原)
中部地方:2勝2分0敗(○富山、藤枝、△長野、沼津)
関西地方:2勝0分0敗(○C大阪、G大阪)
西日本:1勝2分1敗(○熊本、△讃岐、鳥取、●鹿児島)
東北では3勝0敗。アウェイ岩手戦は3年ぶりに勝利しました。
関東では1勝1分。昨季に続き、関東では無敗でした。
中部地方では2勝2分0敗。昨年全敗した静岡県では1勝1分で、無敗でした。
関西では2勝0敗。今季もセレッソ大阪に勝ち、ガンバ大阪のホームで初勝利を挙げました。
西日本(中国・四国・九州)では1勝2分1敗。西日本では、得点したのも勝利したのも熊本戦だけでした。
以前はアウェイでの戦績が良くなく、アウェイで勝ち越したことは一度もなかったブラウブリッツですが、今は違います。
2017年に9勝4分3敗という良好な成績でアウェイで初の勝ち越しを決めると、2018年は7勝2分7敗の五分の成績。
2019年は8勝3分6敗と2017年に続いて勝ち越しを決め、2020年は11勝5分1敗と抜群の成績を見せました。
以前のようにアウェイを苦手にしていないと言えるかもしれません。
アウェイでもホームでもクラブ史上最高の成績を残したブラウブリッツですが、ホームで10勝したのは喜ばしい限りです。
贅沢を言えば、ホームでスコアレスドローが4試合あったので、これが勝ち点3に変わっていれば、なお良かったですね。
来季からはJ2での戦いが始まりますが、観客動員を増やすには、ホームでの得点と勝利が求められます。
来季はレベルの高いJ2での戦いとなるので、今季のようにはいかないとは思いますが、ホームのソユースタジアムでたくさんのゴールと勝利を見せてほしいですね。

来季もソユースタジアムでゴールと勝利を積み重ねよう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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天皇杯準々決勝、準決勝のハイライト動画
天皇杯準々決勝 ブラウブリッツ秋田3-1福山シティFC/ 2020年12月23日
https://youtu.be/tox_ppulpyo
こちらはスカパー!さんのハイライト動画です。時間は2分55秒です。
立ち上がりから試合を優勢に進めていたブラウブリッツは前半14分、相手DFのパスを茂がカットしてドリブルでペナに入ってシュート!これは右ポストに当たるが、跳ね返ったボールを茂が蹴り込んで、ブラウブリッツが先制!!
しかし、前半41分、福山の吉井のシュートを雄大がキャッチしようとするも、前にこぼしてしまい、ゴールライン際にこぼれた球を吉井が蹴り込んで、同点に追いつかれてしまいます。
角度のないところからのシュートでしたが、雄大のニアを抜かれて決められました。
しかし、やられたらやり返す!
前半ロスタイム1分、江口のコーナーキックをニアにいたホガンが頭がそらし、ファーにいた久富がこれを受けて、ゴールに蹴り込み、ブラウブリッツが再びリードして、前半終了。
後半は福山の攻撃シーンが続きます。
後半6分に右サイドから低いクロスを入れられ、ゴール前で合わせられますが、秋田の守備陣が身体を張ってブロック。
後半44分、ペナの少し外側で北脇が顔を蹴られて得たFKを江口が直接決めて、ブラウブリッツに3点目!!
そして、そのまま試合は、ブラウブリッツが3-1で勝利しました。
こちらはJFATVのハイライト動画です。
時間は4分47秒とスカパー!さんのハイライト動画より2分近く長くなっていますが、実況などの音声はありません。
天皇杯準決勝 川崎フロンターレ2-0ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月27日
https://youtu.be/z32i4OWeUPU
こちらはスカパー!さんのハイライト動画です。時間は2分54秒です。
前半10分過ぎから秋田ゴールを何度も襲っていた川崎フロンターレは、前半39分、細かいパスをつないて秋田のペナに侵入し、最後は三笘がシュートを放ち、川崎が先制。
これに対し、ブラウブリッツは後半9分、自陣からロングボールを送ると、井上が抜け出して決定的なチャンスになりかけるが、川崎DFの谷口に後ろから倒され、チャンスを逸する。これがファウルになって、PKになっていれば、、、というシーンでした。
更に後半25分、鈴木のロングスローを川崎の選手が頭で跳ね返し、そのボールを拾った鈴木がクロスを入れるが、惜しくも川崎のGKにキャッチされる。
対する川崎は、後半28分、秋田の右サイドでボールを奪うと、パスをつないで秋田のペナに侵入し、最後は小林悠がシュートするも、これは秋田のGK雄大がファインセーブし、ピンチを逃れる。
後半38分、秋田のペナのすぐ外でFKを得た川崎は、このFKを田中碧が直接決めて、2-0とリードを拡げます。
そして、そのまま試合は、川崎フロンターレが2-0で勝利しました。
ブラウブリッツは残念ながら、元日の国立競技場で試合をすることは出来ませんでした。
悔やまれるのは、後半9分に井上が抜け出して倒されたプレーがノーファウルになったこと。
繰り返しになりますが、これがPK、百歩譲ってもペナのすぐ外のFKになっていたら、と悔やまれます。
4年前に対戦した時も、目の前で川崎の選手がペナの中でハンドの反則(伸ばした腕にクロスボールが当たった)をしたのに見逃され、悔しい想いをしましたが、その時以上に悔しいジャッジです。
ここで同点になって、川崎が前掛かりになれば、カウンターのチャンスもあったのではないかと悔やまれます。
こちらはJFATVのハイライト動画です。
時間は5分13秒とスカパー!さんのハイライト動画より2分ほど長くなっていますが、実況などの音声はありません。

今回の天皇杯の準々決勝の福山戦の中継では、実況と解説者の播戸が、このプラカードを見て、
「行くぞ 元旦 国立へ」だそうですよ。川崎相手に(笑)と馬鹿にしていたらしく、悔しい想いもしました。

いつの日か、元日の国立競技場で戦おう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦(後編)

試合結果、キックオフ前までは、前編をご覧ください。
天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦(前編)
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2733.html

円陣を組むブラウブリッツの選手達。
なお、準々決勝から先発を2人変更し、DFはホガンに代えて加賀、MFは久富に代えて沖野が先発。

元日の国立競技場への進出を懸け、川崎フロンターレとブラウブリッツ秋田の準決勝が始まりました。

試合が始まった頃、メインスタンドにも大勢の観客が入っていました。

両チームの先発メンバー。

試合の序盤は、川崎陣内で試合が進んでいましたが、徐々に川崎に押し込まれるようになりました。

声を出せないので、太鼓のリズムに合わせ、ゴール裏のサポーターは懸命に拍手、手拍子で応援します。

しかし、前半39分、三笘に先制ゴールを奪われてしまいます。

そして、0-1とリードされ、前半終了。
シュート数は、秋田ゼロ、川崎9でした。
ただ、強烈なシュートはあまりなかった印象です。

ハーフタイムにカブレラとふろん太が場内を一周し、秋田のゴール裏の近くにも来ました。

やる気のないワルンタ(笑)

後半開始に向け、円陣を組もうとするブラウブリッツの選手達。

後半開始です。逆転するぞ、ブラウブリッツ!!

コーナーキックやロングスローで川崎ゴール前に迫るが、シュートまで行けない。
そして、敵陣深くでのロングスローはチャンスにならず、逆にカウンターを喰らい、ピンチになることが多かった。

後半21分に山田、中村に代えて、鎌田、田中直を投入。

川崎1-0秋田のまま、試合が進みます。

飲水タイムの後の後半31分、沖野に代えて久富、茂に変えて青島が投入され、この後、ブラウブリッツが川崎陣内に攻め込むことが多くなります。

しかし、後半38分、田中碧にFKを直接決められ、2-0とリードを拡げられてしまいます。

それでも1点を返そうと、セットプレーで川崎のゴール前に迫るブラウブリッツ。

そして、後半41分、川崎は大島に代え、中村憲剛を投入します。
これには場内から大きな拍手が贈られました。

試合終盤のコーナーキックのチャンス。
しかし、ゴールは奪えず。

そして、試合終了。

ブラウブリッツは、2-0で川崎フロンターレに敗れ、決勝進出はなりませんでした。

ブラウブリッツの選手達は全力で闘っていました。
このことには、拍手したいと思います。よく頑張った!!

ヒーローインタビューは三笘でした。

ブラウブリッツの選手達は、白いパーカーをまとい、場内を一周して挨拶に回りました。
最初は、ゴール裏指定Aベンチ右側の観客に向かって挨拶しました。

川崎の選手達がGゾーンに挨拶に行くと、GO!KENGO!!の巨大な横断幕が下ろされました。

そして、場内を一周したブラウブリッツの選手達が秋田サポーターのいるゴール裏まで戻ってきました。
ねぎらいの言葉も掛けられないので、惜しみない拍手が贈られました。

これで、2020シーズンのブラウブリッツの戦いは終わりました。

無敗での優勝(28戦無敗)というJリーグ初の快挙を成し遂げ、J2昇格の夢も実現させた今季のブラウブリッツ。
そして、秋田県勢初となる天皇杯ベスト4という快挙も成し遂げました。
これらの快挙は、コロナ禍の影響で暗くなっている秋田県民にとって、明るいニュースであったことは間違いありません。
そして、俺にとっては、ブラウブリッツが国立競技場で公式戦をするという夢が実現するんじゃないかとワクワクしたシーズンでもありました。
選手の皆さん、過密日程のシーズンでしたが、お疲れ様でした!!
そして、本当にありがとう!!
サポーターの皆さんもお疲れ様でした!!

最後にコールリーダーから、集まったサポーターに対して挨拶がありました。
コロナの影響で、声出しが出来ない、ホームでは太鼓も使えないといった制約がある中、リモートチアラーの音源を作ったり、太鼓の使えるアウェイの応援方法を考えたり、コールリーダーとして大変なシーズンだったと思うので、本当にお疲れ様でした。
そして、来季からブラウブリッツはJ2で戦います。
今までは、J2昇格が夢でしたが、来季からは、Fサポさんの掲げているプラカードの通り、J2昇格という夢の先の世界に我々は行くことになります。
それは今までとは比較にならないくらい大変な世界かもしれませんが、サポーターみんなで力を合わせ、乗り越えていきましょう!!

秋田サポーターの皆さん、
コロナで大変なシーズンでしたが、お疲れ様でした。
また来シーズンも宜しくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
来年こそは、スタジアムで叫びたいですね!!
ブラウブリッツ!!
<追記>
試合後のインタビューで、中村憲剛は、ブラウブリッツのことに言及してくれました。
↓ ↓ ↓
https://www3.nhk.or.jp/sports/movie/9zDImWM9Ao19yW/index.html
ブラウブリッツの選手達の健闘を称えてくれて嬉しかったです。
ありがとうございました!!
天皇杯を獲ることを願っています。


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天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦(前編)

試合結果は、皆さんご存知の通り、ブラウブリッツは全力を尽くして戦ったものの、ゴールは奪えず、川崎フロンターレに0-2で敗れ、元日の国立競技場で試合をする夢は叶いませんでした。
⏱️試合終了#天皇杯 準決勝#川崎フロンターレ 2-0 #ブラウブリッツ秋田
— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) December 27, 2020
後半83分にフリーキックから失点。
90分間走りきりましたが、残念ながらゴールを奪うことはできませんでした。
今試合にて2020シーズン全試合が終了となりました。
熱い応援、ありがとうございました。 pic.twitter.com/vyxMp4nOPG
NHK総合で全国に生中継された試合で、日本全国の大勢の人に視聴された試合でした。
川崎フロンターレに勝つことは出来ませんでしたが、ブラウブリッツの選手の頑張りはテレビを見た人に伝わったと思いますし、個人的には、元日の国立競技場に行けるかもしれないと夢を見させてもらいました。
選手の皆さんには、感謝するばかりです。
ありがとうございました!!
試合のスタッツは、ブラウブリッツの公式サイトをご覧ください。
天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権 準決勝
http://blaublitz.jp/score?game_id=3735#highlight-data
試合当日、新丸子駅に着いたのは、朝の9時前でした。

今季限りでの引退を表明している中村憲剛選手のポスターが駅舎の中に貼られていました。

新丸子からスタジアムまでの道の途中でも、中村憲剛選手の引退セレモニーのポスターが至る所に貼られていました。
川崎フロンターレが未だに取っていないタイトルが天皇杯ですが、引退する中村憲剛選手に天皇杯を取らせようと、高いモチベーションで戦ってくると思われました。

10:05からダンマクを事前掲出するため、スタジアムの中に入りました。
2016年の天皇杯2回戦で訪れて以来、4年ぶりの等々力陸上競技場です。

フロンターレブルーに染められているスタジアムです。

サポーターで協力してダンマクを掲出していきます。



1階席には選手ダンマク、2階席にはチームダンマクを掲出しました。

ダンマクの掲出も終わり、ダンマクの写真を撮ろうとしていると、大型ビジョンでは、ブラウブリッツの先発メンバーの発表のリハーサルをするところでした。

スタジアムを一度出て、11:05の開門を待ちます。
今日のガースーゲーフラは、天皇杯を奪い取れ!です。

11:05の開門と同時に入場。

元日の国立競技場で行われる決勝戦を目指し、川崎フロンターレとブラウブリッツ秋田が激突します。

ゴール裏の指定位置に着くと、川崎サポ兼任の方から、川崎マドレーヌを頂きました。
貴重なものをありがとうございました!!

天皇杯のため、JFA、共同通信の旗も掲揚されています。

いい天気でした。空もフロンターレブルー。

リズム隊のメンバーが応援の打ち合わせをしています。
この日は太鼓が5台、シンバル1個、タンボリン2個、鍋のふた2個、という布陣での応援です。
シンバルと鍋のふたが新兵器ですね。

打ち合わせが一旦終わり、記念撮影。

川崎のゴール裏に掲げられた「元日国立」のダンマク。
元日の国立競技場に行きたいのは、我々も同じです。

元日の国立競技場に行くぞ!!

ひたむき×全力をモットーに川崎フロンターレに勝利しよう!!

天皇杯獲るんだゴン!!

秋田サポーターの力を合わせ、川崎に勝とう!!

選手達がアップ前の挨拶に来たので、ゲーフラを掲げます。
今日も共に闘おう!!

アップするブラウブリッツの選手達。

ひたむき×全力をモットーに川崎フロンターレに勝利しよう!!(今日2回目)

ゴール裏には、中央大学の学生も駆けつけました。
福たすパワーで川崎に勝ちたい!!

試合開始時間が近づきます。

ブラウブリッツは、準々決勝から先発を2人変えてきました。
DFはホガンに代えて加賀、MFは久富に代えて沖野が先発です。

FWはあずきちゃんと井上で変更なし。
あずきちゃん、頼むぜ!!

対する川崎フロンターレの先発。
攻撃的選手の旗手は左サイドバックで先発。
ちなみに、旗手選手のお父さんは、1984年の夏の甲子園の準決勝で、PL学園のショートとして、金足農業と対戦しています。

筑波大卒の怪物ルーキー三笘も先発。
家永、レアンドロダミアンも先発し、ベストメンバーと言える布陣です。

中村憲剛と小林悠はベンチスタート。

試合開始前、川崎側のバックスタンド、ゴール裏で水色のパネルが掲げられました。

スタジアムが水色に染まっています。
これは壮観ですね。素晴らしい!!

円陣を組むブラウブリッツの選手達。
間もなく、第100回天皇杯の準決勝が始まろうとしています。
(後編に続く)

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天皇杯準決勝の試合情報

当日の試合情報は以下の通りです。
12/27 天皇杯に行こう!「秋田戦」について
https://www.frontale.co.jp/info/2020/1221_4.html
○チケット : 完売しており、当日券の販売もありません。
○試合開始 : 12月27日(日)13:05キックオフ
○横断幕・楽器などの事前搬入 : 10:05から(秋田側は13番ゲート)
○開門時間 : 11:05(再入場不可)
○横断幕の掲出について

○横断幕の掲出エリアについて
バックスタンド中央を境目(左側:川崎フロンターレ、右側:ベンチ右側チーム)に区切り運用いたします。
サイド・バックスタンド(ベンチ左側)1階最前列及び2階最前列への掲出が可能となります。
※メインスタンド、バックスタンド中央部分は掲出不可となります。
↓
秋田側ゴール裏の1階、2階に掲出可能とのこと。
事前掲出の時間は、10:05から(秋田側は13番ゲート)
○応援について :
指定A→鳴り物の使用禁止、指定B→鳴り物の使用可
なお、大旗はすべての席種で使用禁止です。
なお、スタジアム内のスタジアムグルメに関しては、ほとんどの店舗が営業するようです。
スタジアム場外のスタジアムグルメについては、次の通りです。
【12/27場外飲食情報】天皇杯準決勝の場外飲食ですが、営業時間は10:00~13:05までとなります。また、当日は計9台の飲食売店が川崎フロンターレサポーター&ブラウブリッツ秋田サポーターの皆さまをお待ちしております!完売目指して各店舗気合十分ですので、是非お立ち寄りください!
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) December 25, 2020
【営業】#frontale pic.twitter.com/6kqsNwwE7W
スタジアムの外でも、塩ちゃんこなど、多彩なスタジアムグルメが用意されているようです。
さて、ブラウブリッツが等々力で川崎フロンターレと対戦するのは、今回が初めてではありません。
2016年の天皇杯2回戦で対戦しています。
この時は前半28分に前山のミドルで先制し、その後、追加点のチャンスはありましたが追加点は奪えず、後半20分過ぎからの3失点で1-3で敗れています。
あの時の対戦から4年。
ブラウブリッツは天皇杯準々決勝に勝利し、再び川崎フロンターレと対戦する権利を手に入れました。

2016年の天皇杯2回戦の後、秋田サポがゴール裏に掲げたメッセージダンマク。
「この絆を胸にいつか必ず ここに戻ってきます!!」
ブラウブリッツはJ1ライセンスを持っていないので、万が一、来季のJ2で優勝したとしても、J1に昇格して等々力で対戦することは出来ません。

しかし、準決勝の試合会場が等々力に決定し、そして、ブラウブリッツが天皇杯準々決勝で勝利したことで、等々力での川崎フロンターレとの再戦が実現しました。
明日は、川崎のゴール裏では、コレオを披露するみたいなので、それは楽しみですね。

俺達は等々力に戻ってきましたよ!!

そして、川崎フロンターレに勝利して国立競技場に行こう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!
そして、もうひとつ、明日の試合に勝たねばならない理由があります。

準々決勝の福山戦の実況者と解説者の播戸が、このプラカードを見て、
「行くぞ 元旦 国立へ」だそうですよ。川崎相手に(笑)と馬鹿にしていたらしいですね。
BSの視聴率が低いとは言え、失礼にも程があるだろ!!
播戸を見返すためにも、明日の川崎戦は何としても勝ちたい。

天皇杯決勝に進出し、天皇杯決勝で解説をする播戸に
ブラウブリッツの強さを見せてやろう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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川崎フロンターレ戦に向けてゲン担ぎ
試合会場は等々力陸上競技場、対戦相手はJ1王者の川崎フロンターレです。
第100回サッカー天皇杯準決勝
12月27日(日)13:05キックオフ
川崎フロンターレ vs ブラウブリッツ秋田
さて、明日の川崎フロンターレ戦に備え、今日の昼食は、池袋にある「元祖ニュータンタンメン本舗」さんで食べました。

川崎名物の元祖ニュータンタンメンを食べ、川崎フロンターレに勝とうというゲン担ぎです。

辛さは一番辛い「めちゃ辛」で、量は大盛りで頼みました。
ニンニクが効いていて、辛くてうまい!!

麺を食べ終わった後は、スープに無料のライスを入れて、雑炊にして食します。
これもうまい!!
川崎名物の元祖ニュータンタンメンを食べたので、川崎フロンターレに勝とうというゲン担ぎはバッチリです。
なお、明日の川崎フロンターレ戦は、天皇杯準決勝ということで、NHK総合で生中継されます。
ブラウブリッツ史上初となる、地上波で全国生放送となる歴史的な一戦です。

現地に行けない秋田県在住の方も多いと思うので、生中継を視聴する大勢の秋田県民のためにも、明日はブラウブリッツの勝利を期待したいですね!!
秋田一体となって、一戦必勝!!
明日は川崎フロンターレを倒す奇跡を起こそう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!
J1なんて遠い夢だと人は言う
— オオサカ系アキタ人 (@akitagamba12) December 26, 2020
川崎に勝つなんてもっと遠い夢だと人は言う
本当にそうだろうか
サッカーも人生も挑戦しなければ何もはじまらない
挑戦した人だけが夢を実現できるはずだ
そう信じている
だから戦う、秋田のために
We are AKITA!!(ごめんパクり)


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12月23日のスタ飯@ユアスタ

試合当日のスタ飯について報告します。

試合当日は、こちらの売店1ヶ所だけが営業していました。

お腹にたまりそうなのは、ロコモコ丼、豚汁、お好み焼きハーフでしょうか?

飲み物のメニュー。
温かいメニューは写真の一番右側にあるホットメニューのほか、焼酎のお湯割りがあったらしいです。
そして、ユアスタのお湯割りは、かなり温かいらしいです。
寒い季節のユアスタで身体を温めるには、お湯割りですね!

俺が買ったのは、お好み焼きハーフと豚汁です。
豚汁も結構熱くて、一気には食べられませんでした。
でも、おかげで身体が温まり、ゴール裏に戻ってからはそんなに寒さを感じずに応援することが出来ました。
(立って身体を動かしていたのも大きな要因だと思いますが)
以上で試合当日のスタ飯に関する報告を終わります。
<追記>
試合の後、泉中央の駅ビルの喜助で牛タン定食を食べました。


Go To トラベルクーポン万歳!!
ご馳走様でした!!

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天皇杯準々決勝、福山シティFC戦の観戦レポ

試合3日前のJ3リーグ最終戦から先発を10人変更し、ベストメンバーで戦ったブラウブリッツ。
試合結果は、こちらの記事に記載の通り、ブラウブリッツは前半14分に茂のゴールで先制し、前半41分に同点に追いつかれましたが、前半ロスタイム1分の久富のゴールで再び勝ち越すと、後半44分には江口がFKを直接決めて3点目を奪い、ブラウブリッツが3-1で勝利し、秋田県勢初となるサッカー天皇杯準決勝進出を決めました。
福山シティFCに勝利し、天皇杯準決勝に進出決定!!
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2728.html
この試合に参戦したので、自分の撮影した写真と共に、この試合を振り返ってみたいと思います。

ユアスタに到着したのは、16:40頃でした。
俺にとっては、2012年の天皇杯2回戦でベガルタ仙台とブラウブリッツが対戦して以来となるユアスタです。

17:00からダンマクの事前搬入のため、スタジアムの中へ。
観客席に誰もいないユアスタを見るのは、貴重かもしれません。

ホーム側?のゴール裏に得点掲示板があることは、今回初めて知りました。

一度外に出て、18:00に正式に入場。
ピッチの周りには除雪した雪が残っていました。
試合ができるように準備した宮城県サッカー協会の皆さんに感謝ですね。

改めてユアスタのピッチを見渡します。
最初に写真を撮った時と違って、福山側のゴール裏にはダンマクが設置されています。

大型ビジョンには、ユアスタへようこそ!の文字が表示されていました。

キックオフまで1時間近くあったので、売店で豚汁とハーフお好み焼きを購入。
豚汁を飲んで、身体が温まりました。

スタ飯を食べてゴール裏に戻ると、GK陣がアップに入るところでした。
声を出せないので、ゲーフラとメッセージボードを掲げて、選手にメッセージを伝えます。

こちらは太鼓とタンボリンで選手を鼓舞します。

天皇杯 獲るゴン!!

頑張れ、ブラウブリッツ!!

ブラウブリッツの応援史上初となる和太鼓による応援も選手を後押しします。

この試合は、第100回サッカー天皇杯の準々決勝。

勝ったチームが、12/27(日)に開催される川崎フロンターレとの準決勝に進出します。

ひたむき×全力をモットーに

元日の国立競技場に行こう!!

アップするブラウブリッツの選手達。
コンコースでスタ飯を食べている時は寒くて、どうなることかと思いましたが、豚汁で温まったおかげで、問題なく観戦できそうです。

ブラウブリッツの先発メンバー。
3日前の鹿児島戦から江口を除く10人を変えてきました。

こちらは控え選手。

応援の打ち合わせをするリズム隊のメンバー。
太鼓は秋田、関東、仙台からそれぞれ1台で合計3台、それに山形、関東からタンボリンをそれぞれ1台持参し、今季のブラウブリッツアウェイで一番鳴り物が多く揃った試合となりました。

この日の観客数は、202人でした。
12月下旬の平日ナイトゲームということで、観客数は伸びませんでした。

ゴール裏のチケットは大きく2つに分かれて販売されていたようです。
こちらはゴール裏のバックスタンド側。

こちらはゴール裏のメインスタンド側。
合計で50人ほどが集まったと思います。

両チームの選手が整列。

円陣を組むブラウブリッツの選手達。

天皇杯ベスト4入りの切符を懸けてキックオフ!

サポーターも太鼓と手拍子で選手を後押しします。

両チームの先発メンバー。

立ち上がりから猛攻を続けるブラウブリッツ。

そして、前半14分、茂のゴールでブラウブリッツが先制します。
しかし、先制後、福山の選手がボールを保持する時間が多くなり、ヒヤッとする場面もありました。

そして、前半41分、福山シティに同点に追いつかれてしまいます。

ここから反撃だ、ブラウブリッツ!!

すると、前半ロスタイム1分、久富のゴールでブラウブリッツが再び勝ち越し!!

秋田2-1福山

そして、そのまま前半終了。

元旦の国立競技場に行くためにも、ここで負ける訳にはいかない!!

後半開始に向け、円陣を組むブラウブリッツの選手達。

後半が開始されました!!

ブラウブリッツが福山のゴール前に攻め込む場面もありましたが、

逆に福山にボールを保持される時間帯も目立ちました。

ブラウブリッツはセットプレーで福山のゴール前に攻め込みますが、シュートは打てません。

それでも後半44分、ペナのすぐ外でFKのチャンスを得ます。

このFKを江口が直接決めて3点目!!
秋田県勢初となるサッカー天皇杯準決勝進出に大きく前進です。

後半のロスタイムは6分。

6分のロスタイムを戦い、ブラウブリッツが3-1で勝利しました!!
これにより、秋田県勢初となるサッカー天皇杯準決勝進出が決定しました!!

天晴れ、ブラウブリッツ秋田!!

元日に国立競技場で行われる決勝に行くぞ!!

ゴール裏に挨拶に来た選手達に大きな拍手が送られ、また、様々なゲーフラや横断幕も掲げられました。
天晴れ、よくやった!!

共に闘い、川崎フロンターレとの戦いでも勝利を掴もう!!

ヒーローインタビューは、決勝点となる2点目を奪った久富でした。
準決勝の川崎戦でも、武器のスピードとスタミナで川崎守備陣を切り裂く様子が見られることを期待したいです。

天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦は、
等々力陸上競技場で
12月27日(日)13:05キックオフです。
川崎に勝って、元日の国立競技場に行こう!!

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