2018シーズン勝利試合のハイライト動画
今季は、8位、12勝7分13敗、得点37、失点35、得失+2という成績で、残念ながらJ2昇格はなりませんでしたが、勝利した試合だけを見て、いい気分で2018年を締めたいと思います。
<ブラウブリッツの2018シーズン勝利試合>
第33節 福島ユナイテッドFC 0-2 ブラウブリッツ秋田/ 2018年11月25日
https://youtu.be/Ve1M7RAureo
第31節 ギラヴァンツ北九州 0-2 ブラウブリッツ秋田/ 2018年11月11日
https://youtu.be/RQHcLMBv8WA
第22節 SC相模原 0-1 ブラウブリッツ秋田/ 2018年9月8日
https://youtu.be/Pt-RsgWMdjc
第21節 ブラウブリッツ秋田 2-1 グルージャ盛岡/ 2018年9月2日
https://youtu.be/YBQQYOd7Zp8
第20節 ブラウブリッツ秋田 4-0 藤枝MYFC/ 2018年8月26日
https://youtu.be/YT99fnFTCaw
第19節 AC長野パルセイロ 1-2 ブラウブリッツ秋田/ 2018年7月22日
https://youtu.be/xJlvP6rKSfI
第14節 藤枝MYFC 0-1 ブラウブリッツ秋田/ 2018年6月16日
https://youtu.be/ma6ddjSXEA4
第9節 ブラウブリッツ秋田 1-0 ギラヴァンツ北九州/ 2018年5月3日
https://youtu.be/lVTlkjf240I
第8節 ブラウブリッツ秋田 4-1 カターレ富山/ 2018年4月29日
https://youtu.be/OnRqCizEJaI
第7節 ブラウブリッツ秋田 1-0 アスルクラロ沼津/ 2018年4月15日
https://youtu.be/T0Xm-2IiC68
第5節 ブラウブリッツ秋田 2-0 YSCC横浜/ 2018年4月1日
https://youtu.be/dHuRwEhCnFA
第1節 セレッソ大阪U-23 0-1 ブラウブリッツ秋田/ 2018年3月10日
https://youtu.be/jgMcBztIg8U
12勝した中でベスト3を挙げるとすれば、以下の3試合でしょうか?
第33節 福島ユナイテッドFC 0-2 ブラウブリッツ秋田/ 2018年11月25日
https://youtu.be/Ve1M7RAureo
第8節 ブラウブリッツ秋田 4-1 カターレ富山/ 2018年4月29日
https://youtu.be/OnRqCizEJaI
第20節 ブラウブリッツ秋田 4-0 藤枝MYFC/ 2018年8月26日
https://youtu.be/YT99fnFTCaw
ただ、第24節のガンバ大阪U-23@八橋陸は、上記の3試合に匹敵するような素晴らしい試合だったと思います。
4~5点入っていてもおかしくない試合内容でしたが、ハンドとオフサイドの判定で2点を取り消されて1-1の引き分けに終わった、悔し過ぎる試合でした。
第20節 ブラウブリッツ秋田 1-1 ガンバ大阪U-23/ 2018年9月23日
https://youtu.be/5H55fYs2nF8
今季は、あと一歩のところで勝ち切れなかった試合が、いくつもありました。
これらの試合、特に、9月に3連続ドローとなった鳥取、ガンバ大阪U-23、鹿児島に全勝していれば、違った結果になったかもしれません。
来季は、勝ち切れなかった悔しさを晴らそう!!
そして、来季こそJ2に昇格しよう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

<追記>
2018シーズンのハイライト動画は、次の通りです。
第1節~第8節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2156.html
第9節~第17節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2192.html
第18節~第23節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2234.html
第24節~第29節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2256.html
第30節~第33節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2272.html
第34節 アスルクラロ沼津 2-0 ブラウブリッツ秋田/ 2018年12月2日
https://youtu.be/5JSze-yInI0

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2018シーズンの参戦結果
リーグ戦については、ホームへの参戦は昨年よりも6試合増え、13試合に参戦しました。
これは、ホームへの参戦としては過去最多の参戦回数です。
また、アウェイには昨年より1試合減りましたが、15試合に参戦しました。
この結果、リーグ戦は28試合に参戦し、過去最多の参戦回数となりました。
また、天皇杯や親善試合などを含めると、30試合に参戦しました。
これについても、過去最多の参戦回数です。
リーグ戦:11勝5分12敗(ホーム4勝4分5敗、アウェイ7勝1分7敗)
01節 03/10 ○1-0 C大阪(ヤンマー)
02節 03/17 ●0-1 群馬(正田醤油)
03節 03/21 ●1-2 G大阪(吹田)
04節 03/25 ●0-1 福島(八橋陸)
05節 04/01 ○2-0 横浜(Aスタ)
06節 04/08 ●1-2 盛岡(いわスタ)
07節 04/15 ○1-0 沼津(Aスタ)
08節 04/29 ○4-1 富山(富山陸)
09節 05/03 ○1-0 北九州(Aスタ)
10節 05/06 △0-0 琉球(沖縄県陸)
11節 05/20 ●1-2 長野(Aスタ)
12節 06/02 ●0-2 鳥取(とりスタ)
14節 06/16 ○1-0 藤枝(藤枝サ)
15節 06/24 △1-1 鹿児島(Aスタ)※14試合
18節 07/16 ●0-1 琉球(Aスタ)
19節 07/22 ○2-1 長野(長野Uスタ)
20節 08/26 ○4-0 藤枝(Aスタ)
22節 09/08 ○1-0 相模原(ギオンス)
23節 09/15 △2-2 鳥取(Aスタ)
24節 09/23 △1-1 G大阪(八橋陸)
26節 10/07 ●0-1 群馬(Aスタ)
27節 10/14 ●0-1 F東京(夢の島)
29節 10/28 ●1-3 横浜(ニッパ球)
30節 11/04 ●1-4 C大阪(八橋陸)
31節 11/11 ○2-0 北九州(ミクスタ)
32節 11/18 △2-2 富山(Aスタ)
33節 11/25 ○2-0 福島(とうスタ)
34節 12/02 ●0-2 沼津(愛鷹)※14試合
天皇杯:0勝1敗
5/27 ●0-1 VONDS市原(八橋陸)※天皇杯1回戦
<番外編>
8/12 ○4-0山形(NDスタ第3)※練習試合(45分×2)
リーグ戦では、ホームには13試合参戦し、4勝4分5敗と1つ負け越しました。
アウェイには15試合に参戦し、7勝1分7敗のタイ。
トータルでは、11勝5分12敗と1つ負け越しました。
ホームへの参戦が増えたのは、J2ライセンスが取得できそうなので、現地に行く回数を増やそうと思ったこともありますが、
実家で録画したNHKのブラウブリッツの特番や金足農業の特番ををすぐにダビングして、自宅で見たいというのも参戦回数が増えた理由です。
4月15日の沼津戦は不参戦の予定が、特番を見て感動したという噂を聞いて、急遽参戦しました。
関東に住んでいながら、6年連続でシーズンの半分以上の試合に参戦し、今年はホーム16試合中13試合、アウェイ16試合中15試合に参戦してしまいました。
さて、来年の応援ですが、ホームには月に1回は参戦したいと思っています。
アウェイについては、関東を中心に長野、藤枝、沼津、福島に参戦するのに加えて、関西1回、八戸、鳥取、北九州、熊本の4試合すべてに参戦できればと思っています。
それと、日程が合えば、富山、盛岡のいずれかに参戦したいと思っています。
これらが出来れば、シーズンの半分以上は参戦できますが、出来るかな?
来年も(来年は?)無理のない範囲で参戦したいと思いますので、皆さん宜しくお願いします。

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2018シーズンを振り返る(その4)
中断期間を挟み、4連勝したブラウブリッツだったが、その後は3連続ドローで勝ち点を伸ばせない。
しかし、9月27日にブラウブリッツにJ2ライセンスが交付されたことが発表されたことで、ここからの巻き返しが期待された。
第26節(10/7)、ブラウブリッツはホームのAスタに群馬を迎え、俺も参戦した。
なお、試合当日の早朝、台風が秋田県に接近していたため、試合開始時間を2時間繰り下げた上での実施となった。

この試合は、ブラウブリッツがJ2ライセンス取得後、初めて迎えるホームゲーム。
そのため、先着2000名にJ2ライセンス取得記念Tシャツが配布された。

群馬ゴール裏には湯もみ娘も参戦し、総勢100人近くが応援。
逆転でのJ2昇格への気合が感じられます。

しかし、J2昇格に向けて負けられないのは秋田も同じ。
逆転昇格に向けて、勝利を目指す。

試合は、3月の対戦時とは違い、群馬に押される展開が続き、前半は0-0で折り返す。
そして、後半7分にコーナーキックから先制されてしまう。

試合の終盤は群馬ゴール前に何度も迫ったブラウブリッツだが、同点ゴールは奪えず、0-1で敗れた。
群馬に敗れたブラウブリッツの順位は7位に後退し、2位の鹿児島との勝ち点差も9と拡がった。
J2昇格の可能性は更に絶望的となったが、可能性のある限り、諦めてはいけない。
続いて、第27節(10/14)、アウェイの夢の島競技場で行われたFC東京U-23戦にも参戦した。

この試合、秋田側ゴール裏には100人以上が集まり、メインスタンドの秋田側にも70~100人が集まった。

関東在住のサポーターグループ、B-FREAKS関東のメンバーもほぼ全員が参戦。

試合の序盤は、FC東京U-23に押される展開が続き、途中から互角の展開になるも、前半は0-0で折り返し。
そして、前節の群馬戦と同じように後半の立ち上がりにコーナーキックから失点。

試合の終盤は秋田がFC東京U-23のゴール前に何度も迫ったブラウブリッツだが、同点ゴールは奪えず、0-1で敗れた。

ブラウブリッツは2連敗となり、再び黒星先行となった。
また、残り6試合で首位の琉球との勝ち点差が20ついたことで、ブラウブリッツの優勝の可能性は完全に消滅した。
ブラウブリッツの順位は7位で変わらなかったが、J2昇格となる2位までの勝ち点差も残り6試合で9となっており、これを逆転するのは厳しい状況となった。
第28節のブラウブリッツは試合なし。
ブラウブリッツの順位は7位で変わらなかったが、2位の鹿児島との勝ち点差は12に拡がり、3位の群馬との勝ち点差も11に拡がった。
第29節(10/28)、アウェイのニッパツ三ツ沢球技場で行われたYS横浜戦にも参戦した。

前々節の開催地は東京で、前節は試合がなかったので、ブラウブリッツとしては関東での2連戦となる。

秋田側ゴール裏に集まったサポーターの数は、川崎、湘南、浦和、FC東京などの兼任サポも含み、100人以上はいたと思われた。

序盤から攻勢に出たブラウブリッツは前半8分、山田樹のゴラッソなゴールで先制。
その後もYS横浜のゴールに襲い掛かったが、追加点は奪えず、前半は1-0とリードして折り返し。

リードを広げたいブラウブリッツだったが、後半4分、YS横浜の選手のゴラッソなミドルが決まって同点にされる。

その後、後半22分に逆転されると、後半40分には見事なFKを直接決められ、1-3で逆転負け。
ブラウブリッツは3連敗となり、2位の鹿児島との勝ち点差は12で変わらず。
ブラウブリッツの順位はセレッソ大阪U-23に抜かれ、8位に後退した。
続いて、第30節(11/4)、ホームの八橋陸上競技場で行われたセレッソ大阪U-23戦にも参戦した。

八橋陸上競技場では、ホーム開幕戦、天皇杯1回戦でも敗れており、ここで試合をするのも今回の試合が最後なので、何としても勝ちたい。

前半14分までに3失点したブラウブリッツ。

しかし、サポーターは勝利を諦めず、変わらずに応援します。
これには感動しました。

前半30分頃からブラウブリッツのチャンスが続き、前半41分の久富のゴールで1点を返す。
その後も得点が入りそうな雰囲気のまま、前半が終了。

しかし、後半6分、米澤に再びゴールを決められ、再び3点差に。
そして、ブラウブリッツは1-4で敗れ、4連敗。
2位の鹿児島の試合がなかったので、勝ち点差12を少しでも詰めたかったが、それは出来なかった。
この結果、ブラウブリッツのJ2昇格の可能性もほぼ消滅した。
ブラウブリッツの順位は8位で変わらなかったが、4連敗、7試合未勝利とブラウブリッツが停滞している間に、下位チームとの勝ち点差をどんどん詰められていた。
福島には勝ち点が並ばれ、12位の富山との勝ち点差も2しかなく、14位のFC東京U-23との勝ち点差も3しかないという状況になった。
今季の優勝争いについては、群馬が敗れたことで、琉球の優勝とJ2昇格が決定し、今季のJ2昇格枠は残り1枠となった。
<第31節~第34節>
第30節で琉球が優勝とJ2昇格を決め、J2昇格枠は残り1枠となった。
ブラウブリッツのJ2昇格の可能性はほぼ消滅し、あとは残り4試合を全勝出来るかどうか。
第31節(11/11)、アウェイのミクスタで行われた北九州戦にも参戦した。


ミクスタに参戦した秋田サポは、20~30名ほど。
この中には、九州在住の秋田県出身者ならびにそのご家族数名が含まれていた。

試合は、前半8分の藤田のゴール、そして、前半28分には、江口のゴールでブラウブリッツが2-0とリードして前半が終了。

後半は北九州に押される展開が続くが、ブラウブリッツも時折反撃。

そして、ブラウブリッツが2-0で北九州に勝利。
連敗は4でストップし、ブラウブリッツは8試合振りの勝利を収めた。
また、得失点差を+2とした。

連敗を止め、順位は8位をキープしたブラウブリッツだが、2位の鹿児島が勝利した結果、ブラウブリッツのJ2昇格の可能性は完全に消滅した。
第32節(11/18)、ホーム最終戦、富山戦にも参戦した。

来季からのブラウブリッツのメインスタジアムは、八橋陸上競技場になるので、ブラウブリッツがAスタをメインスタジアムにして試合をするのも、この日が最後。

スタジアムが一体となってAスタでのラストゲームの勝利を後押しします。

試合は、前半23分に富山に先制されるが、前半29分の青島のゴールで同点に追いつく。
しかし、前半36分に再びゴールを許し、前半は1-2とリードされて折り返し。

後半、ブラウブリッツは何度も富山ゴールに迫るが、同点ゴールは奪えず、試合は終盤へ。
そして、後半45分に中村が倒されて得たPKを藤田が決めて、ブラウブリッツが同点に追いつきます。

そして、2-2で試合終了。
ブラウブリッツは富山に二度もリードされ、二度も追いついたが、逆転は出来なかった。
Aスタでのラストゲームで勝てなかったのは、残念だった。

試合後、ホームゲーム最終戦のセレモニーが行われ、岩瀬社長、間瀬監督、山田主将から挨拶があった。
引き分けとなったブラウブリッツの順位は8位で変わらず。
そして、ブラウブリッツが5位以上になる可能性が消滅した。
第33節(11/25)、アウェイ福島戦にも参戦した。

この試合は福島県チャレンジマッチということで、福島側では動員を掛けていた。

しかし、秋田サポーターも200人以上が駆けつけた。

試合は前半9分、中村の今季初ゴールでブラウブリッツが先制し、秋田の応援席は歓喜に沸いた。

後半5分には左サイドからの見事な崩しの後、最後は外山がゴールを決めて、ブラウブリッツが2-0とリード!!
その後も危なげない試合展開が続きます。

そして、ブラウブリッツが2-0で勝利!!
11,802人を集めながら敗れたホーム開幕戦の借りを返した。

ブラウブリッツは勝利したが、順位は8位で変わらず。
そして、ブラウブリッツが6位以上になる可能性が消滅した。
ただ、福島戦の勝利で、勝敗をタイに戻すとともに、ブラウブリッツが今季7~9位になることも確定した。
そして、今季最終戦、第34節(12/2)、今季の勝ち越しを目指し、アウェイで行われた沼津戦に参戦した。

これが今季最後の選手バスの出迎え。
沼津サポの方々のご厚意により、選手バスの出迎えが出来たことに感謝したい。

この試合、ゴール裏に集まった秋田サポは100人近かった。

そして、2018シーズンの最終戦が始まった。

ブラウブリッツがボールを保持して試合が進むが、ゴールは奪えず、0-0で前半終了。

先制点を奪いたいブラウブリッツでしたが、後半4分にPKで先制されると、その3分後には、FKから失点し、0-2とリードを拡げられた。

ブラウブリッツも時折沼津のゴール前には迫るが、ゴールは遠い。

ブラウブリッツは、結局、1点も奪えず、0-2で敗れた。
この試合に勝てばシーズン勝ち越しだったが、負けたため、3年振りに負け越しとなった。

今季、J2ライセンスを初めて取得したブラウブリッツだが、負け越したことは残念。
しかし、優勝もJ2昇格も関係ないこの試合に100人近いサポーターが集まったことは、ブラウブリッツを支える人がそれだけ増えたことを意味していた。
このことだけでも、来季に向けて希望が持てた。
そして、ブラウブリッツは最終戦で敗れたが、長野も敗れたことで、ブラウブリッツの最終順位は8位となった。

こうしてブラウブリッツの2018シーズンの戦いは終わった。
<最終成績>
12勝7分13敗、勝点43(8位) 1位琉球66、2位鹿児島57、3位鳥取53、4位沼津52
得失+2(7位) 1位琉球+30、2位鳥取+14、3位鹿児島+11、3位沼津+11
得点37(12位) 1位琉球70、2位鳥取61、3位G大阪53、4位C大阪47
失点35(2位) 1位沼津29、2位秋田35、2位鹿児島35、2位群馬35
失点については、昨年の31(平均0.97)から35(平均1.09)に微増。
しかしながら、この失点35は、リーグ2位タイです。
これに対し、得点については、昨年の53(平均1.66)から37(平均1.16)に大幅に減少。
この37得点は、リーグ12位であり、得点力不足が露呈したシーズンだった。
2018シーズンの成績については、こちらの記事をご参照ください。
↓
2018シーズンの成績推移
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2279.html
失点の少なさはリーグ2位タイだったが、上位陣との対戦では先制されることが多かった。
また、上位陣のチームに先制された後、追いつくまでは行くが、逆転までは行けなかったし、先制してもリードを守れなかった。
4連勝の後の鳥取、ガンバ大阪U-23、鹿児島との3連戦が、今季の天王山だったが、ここで3連勝できなかったことがすべてだった。
今季のブラウブリッツが7位以上のチームから挙げた勝利は2つだけ。(セレッソ大阪、沼津)
しかも、後期は7位以上のチームから1勝もしていない。
来季はJ2から熊本と讃岐も降格してくるので、更に厳しい戦いとなることが予想される。
このため、来季は上位陣との対戦での失点を減らすと共に、更に点を奪うことが求められる。

シーズン負け越しという結果に終わった今季のブラウブリッツだが、念願のJ2ライセンスを取得した。
J2ライセンスを取得したことで、主力選手の残留、新規加入選手の獲得にも多大な効果を発揮すると思われる。
これは将来のJ2昇格に向けての大きな一歩だ。
念願のJ2ライセンスを取得した2018シーズンのブラウブリッツ。
2019シーズンは、J2昇格を実現するシーズンとなってほしい。

2019シーズンも共に闘おう!!
We are AKITA!

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
法政大、42年ぶりのインカレ制覇

結果は、法政大が駒澤大を1-0で下し、42年ぶり3回目の優勝を飾りました。
法政大サッカー部関係者の皆さん、インカレ優勝おめでとうございます!!

12/12から始まったインカレですが、法政大は1回戦から接戦の連続でしたが、今日の決勝まで進んできました。
法政の決勝進出が決まると、俺はこの日に予定していた車の点検日を変更して観戦に行けるようにしました。
と言っても、BS朝日で放送があるし、風邪気味なので、大雨だったら行くのをやめようと思っていました。
しかし、当日の朝は晴れ間も見えていたので、参戦を決定。
自転車を1時間漕いで行こうかとも思いましたが、帰りは雨になりそうだったので、電車で向かいました。
それにしても、自転車で1時間、電車・バスでも1時間って、、、埼玉県は横に移動するのが大変です。

駒場のスタジアムに着いてから知ったんですが、埼玉県民は決勝戦は観戦無料だったんですね。

自宅を出てから1時間ほど、12時過ぎに浦和駒場スタジアムに到着。
スタ飯が出ていて助かりました。

スタ飯の前にグッズを購入。
まず、手旗を購入。

また、タオマフとポンチョも購入しました。
そして、スタ飯を食べてからTシャツを買いに戻ってきましたが、Tシャツは売り切れになっていました。
なので、上着の上には、前日にドンキホーテで買ったオレンジのTシャツを着て観戦しました。

俺は、こちらのキッチンカーでスタ飯を購入しました。

買ったのは、タコライスとポークタマゴのおにぎり。

そして、こちらのお店でビールを購入しました。
ビールを売っているとは思っていなかったので、これはラッキー!!

これが購入したタコライス。
チリソースをかけています。

これはポークタマゴのおにぎり。
沖縄のコンビニでも売っていますが、これ、大好きなんですよね!!

スタ飯を食べてからスタジアムに入場。
法政大サッカー部の試合を見るのも初めてですし、駒場スタジアムに来たのも初めてです。

決勝の相手は、駒澤大学です。
法政大学が関東第3代表で、駒澤大学が関東第4代表でインカレに出場し、お互いにここまで勝ち上がってきました。

法政のサッカー部員と応援団(チアガール)の皆さん。
ここに交じって応援するのも気が引けたので、メインスタンドの屋根のあるところで観戦することにしました。
たまたま隣に座った人が俺と同じ学部で、ヴァンフォーレ甲府のサポーターということで、色々と話をさせて頂きました。
この方も法政サッカー部の試合を見るのは初めてとのことでしたが、ディサロが北九州に内定しているとか、色々と教えてもらいました。
ありがとうございます!!(^_^)

#8 紺野は準決勝で決勝ゴールを決めた選手。

エースの#9 ディサロ燦(あきら)シルヴァーノ。

U-21日本代表でも活躍する#20 上田綺世(あやせ)のプレーにも期待です。

法政大のスタメン。
実は前から名前を知ってるのは、ディサロと上田だけで、紺野の名前は準決勝の後で初めて知りました。
本当にニワカですいません。

両チームの選手が整列。

試合前の記念撮影。
法政大は、セカンドユニフォームを着用です。

赤い色の駒澤大学の応援席には100人以上がいました。

法政大学の応援席に挨拶する選手達。
法政の応援席の人数は駒澤大学と比べると少ないですね。

試合前に円陣を組む法政の選手達。

大学日本一をかけて、試合開始です!!

法政の方がボールはキープしているが、膠着した試合展開で、前半は0-0で折り返し。
ただ、駒澤の選手のシュートがバーに当たった危ない場面がありました。

ハーフタイムショーは、ショッカーズの皆さんによるチアリーディング。

お見事でした!!

後半が始まります。

駒澤のゴールに迫る回数が増えます。

途中で小雨が降ってきました。
屋根のないところにいる人達は傘をさしていました。
Jリーグだと傘をさしての観戦は禁止されているので、この光景には驚きました。

#20 上田綺世(あやせ)は後半15分から投入されましたが、早速チャンスを演出。
トラップからシュートに持っていくまでがすごい!!
上田の投入から法政の攻撃が更に活性化し、ゴールの期待が高まります。

そして、後半27分、ついに法政に先制点が入ります!!

決めたのは、#9 ディサロ燦(あきら)シルヴァーノ!!
バーに当たったシュートのこぼれ球を押し込んで先制ゴールを挙げました!!
ただ、応援席に駆け込んで、時間を使ったということで、イエローカードをもらってしまいましたが、、、(^_^;)

法政が1点をリードして試合が進みます。

そして、そのまま試合終了!!

法政大学が1-0で駒澤大学を破り、大学日本一になりました!!

メインスタンドでは、紙テープも投げ込まれました。

法政大学、優勝おめでとう!!
42年ぶり、3回目のインカレ制覇です。

サッカー部の選手の皆さん、優勝おめでとう!!
そして、ありがとう!!

主将の黒崎君のインタビュー。

法政の選手は、表彰式に備え、セカンドユニからファーストユニに着替えました。

決勝ゴールのディサロのインタビュー。

両チームの選手が表彰されるのを待ちます。

大会の優秀選手の発表です。

GKは法政の吉田舜、DFは駒澤の星キョーワァン、MFは法政の紺野和也、FWは法政の上田綺世が選ばれました。

法政の選手の間を駒澤の選手が通って表彰されにいきます。

写真がぶれていて恐縮ですが、駒澤大学の選手達が表彰されています。

法政の応援席も応援を頑張りました。
お疲れ様でした!!

記念撮影をする法政の選手達。

そして、大会MVPには、法政の#9 ディサロ燦(あきら)シルヴァーノが選ばれました。

ディサロ、MVPおめでとう!!
そして、ディサロは、北九州への入団が内定しているので、来季、J3でピッチに立つ姿を見ることができるかもしれません。

法政大学、42年ぶりの優勝おめでとう!!

最後に選手達がメインスタンドに挨拶に来ました。
紺のTシャツを着ていましたが、これは優勝記念のTシャツだったみたいですね。
法政の野球、ラグビー、アメフトの応援には何度も足を運びましたが、サッカーの応援は初めてでした。
初めての観戦で日本一になった場面を目撃してしまって、申し訳ないような気もしています。
でも、これで、ラグビー、アメフト、野球に続いて、サッカーで日本一になる場面に立ち会うことが出来ました。
法政の運動部の試合を最後に見たのは2009年の大学野球選手権の決勝でしたが、それ以来の観戦でした。
なお、野球、ラグビー、アメフトは大学の校歌、応援歌を応援で使いますが、サッカーでは試合前、試合後に校歌を歌うだけで、大学の応援歌はほとんど使わないようです。
なので、法政の応援歌を歌いたい人は、サッカー部の応援では物足りなさを感じるかもしれません。
でも、サッカー部の応援歌、選手の応援歌はあるので、それを覚えて、応援の輪に加われば応援を楽しめると思います!!
俺が学生の頃は、法政のサッカー部は二部にいて、インカレで優勝するなんて想像も出来ませんでしたが、最近の法政サッカー部は総理大臣杯優勝、インカレも2年連続で決勝進出で、今年は42年ぶりの優勝。
ラグビー、アメフトに代わって、今はサッカーが躍進していますね。
最後に、もう一度言います。
法政大学、42年ぶりの大学日本一おめでとう!!


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2018シーズンを振り返る(その3)
前期最終戦の相模原戦に敗れ、6勝3分7敗で前期を負け越したブラウブリッツ。
そして、相模原戦の3日後の7月11日、杉山監督との契約を解除することが発表された。
シーズンの途中で監督が交代するのは、ブラウブリッツにとっては初めてのことであるし、昨季、ブラウブリッツを初のJ3リーグ優勝に導いた監督をシーズン途中で解任したことには、正直驚いた。
そして、後任の監督には、杉山監督の前任の間瀬秀一氏が就任。
J2昇格のためには、もはや1敗するのも許されないような状況であるが、間瀬さんはブラウブリッツの監督を引き受けた。

前任時の間瀬監督のスローガンは、全員力!!
秋田とブラウブリッツに関係するすべての人の力を合わせ、スタジアム新設、そしてブラウブリッツのJ2昇格という夢を叶えたい。
<第18節~第19節、そして中断期間>
間瀬さんが監督としてチームに合流したのが、7/12で、監督就任後、最初の試合は7/16にホームのAスタで行われる琉球戦である。
この4日間で、間瀬監督はどこまでチームを立て直せるのか?
そして、第18節(7/16)、ホームで行われた琉球戦には俺も参戦した。
琉球との勝ち点差は10もあり、ここで負けたら致命傷になる。

監督は変わったが、大勢のサポーターがバスの出迎えに参加した。
久しぶりに見る間瀬ブラウに期待するサポーターも多かったということだろう。

間瀬ブラウが久しぶりに始動。
前半は何度も決定的なチャンスを作ったが、ゴールを奪えず。

そして、後半45分に琉球に先制点を奪われ、ブラウブリッツは0-1で敗れた。
試合内容は良かったが、間瀬監督の復帰戦は、黒星スタートとなった。
順位は9位から11位に後退し、首位の琉球との勝ち点差は13に拡がり、2位の鹿児島との勝ち点差も9に拡がった。
続いて、第19節(7/22)、アウェイ長野戦にも参戦した。

試合開始は17:00だったので、選手バスは15:00過ぎに来ると思われたが、中々到着せず、炎天下で30分以上待つことに。
猛烈な暑さだった。

この日、GKの松本が今季初先発。
昨年、長野で勝利した時の松本の雄叫びが記憶に蘇る。

長野に参戦したサポーターの数は、50~100人ほどだった。

試合は、前半27分、前山のループシュートでブラウブリッツが先制!!
このゴールは、今節のベストゴール1位に選ばれた。

そして、後半1分には平石のクロスが相手のオウンゴールを誘い、2-0とし、その後1点を返されるが、ブラウブリッツが2-1で勝利した。

2試合目で初勝利を飾った間瀬ブラウ。
連敗を2で止め、順位も11位から7位に浮上した。

リーグ戦は1ヶ月ほど中断となるが、間瀬監督の指導の下、この中断期間で更なるパワーアップをすることが期待された。
それにしても、試合後の長野の夕焼けは本当にきれいだった。
7/22のアウェイ長野戦の後、J3リーグは1ヶ月ほどの中断期間に入った。
長野戦の後、間瀬監督は「半分はぶっ壊します。そして、その半分をつくり直します。」と言って、チームの改造に取り掛かった。
果たして、間瀬ブラウは、この中断期間でどのような進化を遂げるのか?
その進化の途中経過を見るべく、8/12の16:00から山形県総合運動公園第3運動場で行われたモンテディオ山形とのトレーニングマッチを見学に行った。

結果はブラウブリッツが4-0で勝利。
(前半2-0、後半2-0、合計4-0)
モンテディオは1.5軍~1.75軍と言った布陣だった。
そんなモンテディオに完勝したブラウブリッツだったが、この試合で山田と千田が負傷してしまう。
そして、山田は、この時のケガで残りのシーズンを棒に振ってしまうことになる。
本当に残念なケガだった。
ただ、中断期間中に水戸からレンタル移籍で加入した外山が見事な突破を見せていたことは収穫だったし、藤田も好調なところを見せていた。
中断期間中、大雪、西日本豪雨などで前期に実施できなかった他チームの試合がいくつか実施された。
その結果、群馬とガンバ大阪U-23がブラウブリッツの順位を抜き、ブラウブリッツの順位は7位から9位に後退した。
また、中断期間中に行われた夏の甲子園で、秋田県代表の金足農業は、第100回記念大会という大会で、秋田県勢として103年ぶりに決勝進出を果たし、秋田県内に金農フィーバーが巻き起こった。
秋田県内が金農フィーバーに沸く中、J3リーグが再開されようとしていた。
<第20節~第22節>
第20節(8/26)、ホームのAスタで行われた藤枝戦に参戦した。

この頃、秋田県内は金農フィーバーに沸いていたが、金足農業の起こした熱気はAスタにも。

金農旋風の次は、ブラウブリッツ旋風を起こす!!

試合前の秋田県民歌も金農野球部のようにのけぞって全力で歌います!!

新加入の外山が先発し、山形とのTMで負傷退場した千田も先発に入った。
試合は、前半11分に平石が先制ゴールを決めると、後半にオウンゴール、古田、前山がゴールを決め、藤枝に4-0で快勝!!

ホームでは、5/2の北九州戦以来の勝利だった。
この勝利でブラウブリッツは久しぶりの連勝を飾り、順位は試合前の9位から8位に浮上した。
首位の琉球との勝ち点差は11で変わらないが、2位の鹿児島との勝ち点差は7。
また、4位のガンバ大阪との勝ち点差は2となり、4位を射程に捉えた。
第21節(9/2)、ホームのAスタで行われた盛岡戦には参戦できなかったので、関東在住サポ有志と一緒にダゾーンで観戦。

試合は、立ち上がりからブラウブリッツの調子が良くないと感じられ、前半18分に盛岡に先制される。

しかし、後半はブラウブリッツが盛岡を圧倒し、後半8分の外山のゴール、後半39分の青島のゴールで逆転!!
盛岡に2-1で逆転勝利を収め、今季2度目の3連勝で、再び白星先行となった。
この結果、秋田の順位は、8位から7位に浮上し、4位の鳥取との勝ち点差は1となった。
続いて、第22節(9/8)、アウェイ相模原戦にも参戦した。

試合開始時間は17:00だったが、ダンマクの事前設置と前座試合を見るため、スタジアムには12:00前に到着。
暑かった、、、
ただ、ギオンスタジアムに照明塔が出来たことで、試合自体は夕刻に行われる。

前座試合の選手紹介の際、台風で被災した大阪の人々、地震で被災した北海道の人々を励ますダンマクが掲げられた。

この日、ゴール裏には川崎、浦和、湘南、水戸などの他クラブの兼任サポーターの皆さんも多数集まった。
他サポの皆さんが集まるのも、関東アウェイならでは。

試合は17:00開始で、徐々に薄暗くなっていく。
前半27分に藤田がゴールを決めるが、オフサイド。これも薄暗いせいで審判が良く見えなかった?

後半9分の前山のシュートはライン上でキャッチとの判定でノーゴール、後半14分に藤田がゴールを決めるもハンドの判定でこれもノーゴール。
ブラウブリッツは前半から押しているが、得点は奪えず、引き分けも覚悟した。

しかし、後半ロスタイム4分に途中出場の久富がゴールを決め、ブラウブリッツが1-0で勝利し、4連勝!!
この時の秋田オレオレは、本当に横に広く広がった秋田オレオレだった。
4連勝を飾ったブラウブリッツの順位は5位に浮上し、2位の鹿児島との勝ち点差は7で変わらないが、3位の沼津との勝ち点差は4に迫った。
<第23節~第24節>
今季初の4連勝を飾ったブラウブリッツは、前期に敗れた鳥取、ガンバ大阪U-23とホームでの2連戦に挑む。
第23節(9/15)、不参戦の予定を変更し、ホームのAスタで行われた鳥取戦に急遽参戦した。

鳥取の岡野GMが来訪し、カニ汁を販売。

また、この試合は、中央大学小林ゼミの学生による「福+(ふくたす)プロジェクト」が実施された試合でもあった。

試合は前半1分に鳥取に先制されるが、前半19分、藤田の移籍後初ゴールでブラウブリッツが同点に追いつく。
しかし、前半35分、自陣深くでのボール回しのボールを奪われて失点し、1-2で前半を折り返し。
後半はブラウブリッツが優位に試合を進め、後半34分に前山のゴールが決まって同点に追いつく。
ここから鳥取の猛攻が始まり、J2昇格を目指すチーム同士の激しい攻防が繰り広げられる。
試合終盤にカウンターから絶好のチャンスを作るが得点は奪えず、2-2の引き分けに終わった。

J2昇格を考えると、この引き分けは痛かった。
順位は5位をキープしたが、2位の鹿児島との勝ち点差は9に拡がった。
続いて、第24節(9/23)、ホームの八橋陸上競技場で行われたガンバ大阪U-23戦にも参戦した。

残り試合を全勝しないとJ2昇格が厳しくなるブラウブリッツ。

この日の観客数は、3,418人。

久々に3,000人を超えたので、この観衆の前で勝ちたい!!

試合は、前半44分に外山がゴールネットを揺らすもハンドの判定でノーゴールに。
そして後半20分にガンバに先制されましたが、後半26分の久富のゴールで同点に追いつき、後半ロスタイムに入ってすぐに再び久富がゴールネットを揺らすもオフサイドの判定でノーゴール。

ブラウブリッツは得点以外にゴールネットを2回揺らしたが、審判にノーゴールにされ、1-1の引き分けに終わった。
この引き分けで、鹿児島との勝ち点差は9から8に縮まったが、沼津との勝ち点差は6から8に拡がり、順位も5位から6位に後退した。
2回もゴールが取り消されての引き分けは本当に納得がいかなかった。
そして、J2昇格が絶望的となる引き分けという結果に、涙が出てきた。
<J2ライセンス取得そして第25節>
J2昇格が絶望的となったガンバ大阪U-23戦から4日後の9月27日、ブラウブリッツに来季のJ2ライセンスが交付されることが決定した。
9.27「2019シーズン Jリーグクラブライセンス判定結果に関する記者会見」を行いました
http://blaublitz.jp/whatsnew/54001.html

どうしても欲しかったJ2ライセンス。
ついに、ついにブラウブリッツにもJ2ライセンスが交付された。
2017シーズンにJ3リーグで優勝したことも後押しとなっただろう。
秋田で頑張った者が報われる。
そのための大きな第一歩が踏み出された。

来季から、ブラウブリッツのメインスタジアムは、八橋陸上競技場になる。
そのため、八橋陸上競技場ではスタジアムの改修が急ピッチで進んでいた。
来季から八橋陸上競技場でJ2の試合が行われる。
その夢を実現するためには、ここから全勝しなければならない。
そして、J2ライセンスを取得した後に最初に迎える試合が第25節(9/29)、アウェイ鹿児島戦。
この鹿児島戦には参戦を予定していたが、台風が接近していて日曜日のうちに埼玉県に帰るのは困難と判断し、泣く泣く参戦を断念した。
試合は、前半9分に先制されるも、後半3分の藤田のゴールで同点に。
そして、後半45分の外山のゴールで逆転に成功するも、後半ロスタイム3分に鹿児島の牛之濱に同点ゴールを決められ、2-2の引き分けに終わった。
鹿児島は後半4分に退場者を出して、その後はブラウブリッツが数的優位に立ち、後半45分には逆転したにもかかわらず、同点に追いつかれてしまった。
この結果は、本当に悔しいし、残念だった。
結果論ではあるが、土曜日の夜に福岡まで移動していれば、翌日の朝の飛行機、新幹線で埼玉県に帰ることは出来た。
このことを考えると参戦しなかったことは悔やまれるが、参戦するリスクは取れなかった。
順 TEAM 勝点 (勝分負) 得失
01 琉 球 50 (15 5 4) +25
02 鹿児島 44 (12 8 4) +12
03 沼 津 43 (12 7 5) +11
04 群 馬 40 (12 4 8) +02
05 鳥 取 36 (10 6 7) +10
06 秋 田 36 (10 6 8) +07
07 G大阪 34 (9 7 7) +10
08 C大阪 33 (9 6 9) +01
鹿児島と引き分けた結果、ブラウブリッツは3戦連続でドローとなった。
これは1勝2敗と同じ勝ち点。
1敗するのも致命傷となるブラウブリッツにとって、この3連続ドローは痛かった。
順位は6位をキープしたが、残り8試合で2位の鹿児島との勝ち点差は8のままという厳しい状況。
また、3連続ドローで勝ち点を伸ばせない間に、ガンバ大阪U-23、セレッソ大阪U-23がブラウブリッツのすぐ後ろに迫っていた。
(続く)

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2018シーズンを振り返る(その2)
シーズンの4分の1を終え、4勝4敗と勝ち点を伸ばせないブラウブリッツ。
この後は、中3日でホームで北九州戦、その後は中2日でアウェイで琉球と戦うことになる。
第9節(5/3)、ホームで行われた北九州戦に参戦。
試合前日に急遽参戦を決め、前日の夜にマイカーで自宅を出発して参戦した。

Aスタ到着時は雨が降っていたが、試合前には止んでいた。

試合は前半は北九州の猛攻を喰らって劣勢だったが、尾本の技ありゴールでブラウブリッツが先制。

後半は逆にブラウブリッツが猛攻を仕掛ける。
後半は得点は奪えなかったが、ブラウブリッツが1-0で勝利した。

この勝利で、ブラウブリッツは今季初の連勝を記録。
また、ブラウブリッツの順位は今季最高の4位に浮上した。首位との勝ち点差は4で、2位との勝ち点差は2である。
続いて第10節(5/6)、アウェイ琉球戦にも参戦した。

ブラウブリッツの応援で開幕から10試合連続で参戦するのは個人的に初めてのことだった。

この日、沖縄に参戦したサポーターは、18人。
連休最終日で19時キックオフだったが、これだけの人数が集まった。

試合は、スコアレスのまま試合が進み、後半ロスタイムにはポストを直撃する山田樹のシュートがあったが、ゴールは奪えず、スコアレスドロー。
今季全試合で得点してきた琉球を完封し、勝ち点1を獲得したが、順位は5位に後退した。
琉球戦の翌週は天皇杯予選があったため、J3のリーグ戦の試合はなし。
ブラウブリッツが天皇杯1回戦で対戦する相手は、千葉県代表のVONDS市原に決定した。
そして、5月27日の天皇杯1回戦で勝ったチームが、6月6日(水)に日立台で柏レイソルと対戦することになる。
第11節(5/20)、ホームで行われた長野戦に参戦。
金曜日に秋田県内は豪雨に見舞われ、秋田県内の鉄道はほぼ不通になったため、参戦するか迷ったが、土曜日の午後から秋田新幹線が復旧したことで、参戦を決定。

試合当日の朝、夜行バスで秋田駅に着いたが、快晴。
秋田駅の東西連絡通路(ぽぽろーど)から鳥海山が見えたことには驚いた。

この日、少年サッカーの開会式があったことで、観客数は2,791人を記録。

前半シュートゼロのブラウブリッツだったが、後半15分の遊馬のゴールで先制。

しかし、後半39分にPKで追いつかれると、後半ロスタイム6分にはペナの外からのシュートを決められ、その直後に試合終了。
呆然とするような逆転負けを喫してしまった、、、
試合の終盤、前掛かりになりすぎていて、大丈夫かと不安を感じたが、その不安が的中してしまった。
この敗北で今季5敗目となり、白星の貯金が再び消え、順位も6位に後退した。
<天皇杯1回戦、リーグ戦第12節>
ホームのAスタで長野に敗れた翌週の5月27日、ブラウブリッツは八橋陸上競技場で行われた天皇杯1回戦で、千葉県代表のVONDS市原と対戦した。

この試合には俺も参戦した。

ブラウブリッツは控え中心の布陣とは言え、VONDSの強さは予想以上。
まったく得点の気配がなく、何度もピンチを迎える。

そして、後半2分に先制されるが、ブラウブリッツのベンチは動かない。

後半27分に藤田、吉平に代えて田中、前山を投入し、ようやくペースを掴み、後半39分に江口に代えて山田尚を投入するが時すでに遅し。
ブラウブリッツは、0-1でVONDS市原に敗れ、天皇杯は2年連続で1回戦負け。
猿田興業にも苦戦した控え選手中心の起用、そして劣勢の試合展開が続いた上に後半早々に先制されても動かず、試合の終盤にようやく主力選手を投入する采配。
まったく勝つ気のない選手起用と采配を見せられ、怒り心頭だった。
杉山監督は前年と同様、天皇杯を負け抜けしてリーグ戦に集中するために、控え選手中心で臨んだのだろうか?
まったく勝つ気のない選手起用と采配を見せられると、そう勘繰らざるを得ない。
前年のJ3リーグチャンピオンが地域リーグのチームに負ける屈辱、、、
本心としては、こんな屈辱を受けるくらいならJ2に昇格しなくていいと思っていた。
ただ、一方でJ2昇格のためにはこの屈辱を我慢しなければいけないのかとも思って、悶々としていた。
悶々とした気持ちが続いたまま、翌週の土曜日に行われた第12節(6/2)、アウェイ鳥取戦に参戦した。

半年前、ここで逆転優勝を決めて以来のとりスタへの参戦。

秋田からの参戦は4人だけだったが、関東、関西などから参戦した結果、ゴール裏に参戦したのは、20人近くとなった。

試合は前半に鳥取に先制され、そのまま1点リードされて折り返し。

そして、後半にも1点を追加され、0-2で鳥取に敗れた。
ちょうど半年前に優勝を決めたこのスタジアムで鳥取にリベンジされる結果に。
前週の天皇杯1回戦を控え選手中心で戦って負けるという屈辱を受けてまで臨んだ鳥取との試合は完敗に終わった。
ただ、個人的には、手抜きして天皇杯1回戦を負けたバチが当たったと思ってせいせいした気分になっていた。
これで天皇杯を負け抜けしたことのみそぎも済んで、次節から気持ちを切り替えて応援できる。
ただ、鳥取に敗れ、リーグ戦2連敗となり、今季6敗目。
ブラウブリッツは再び借金生活に入り、順位も10位に後退し、首位の鹿児島との勝ち点差は7まで拡がった。
<第13節~第15節>
天皇杯2回戦は6/6(水)に行われたが、ブラウブリッツは天皇杯2回戦に進めなかったので、この日は試合なし。
天皇杯2回戦の4日後の第13節(6/10)、ホームのAスタでFC東京U-23と対戦。
この試合は、リーグ戦で今季初めて参戦しなかった試合だった。

試合は、後半はブラウブリッツが優位に試合を進める時間も多かったが、ゴールは奪えず、スコアレスドロー。
FC東京U-23の選手の技術の高さを見せられたが、秋田の選手の技術の高さも見せられた試合だった。
順位は10位のままで、リーグ戦4戦未勝利。
第14節(6/16)、アウェイ藤枝戦に参戦した。

藤枝ではいつも雨だが、この日は雨は降らなかった。

この日、試合前はチュニジアを歌った。
共に戦おうという気持ちを選手に伝えたかった。

試合は、前半31分に田中がPKを決め、この1点が決勝点となり、ブラウブリッツが1-0で勝利。
5試合ぶりの勝利で、ブラウブリッツが藤枝のホームで勝利したのは、約3年ぶりだった。
ただ、この試合でブラウブリッツの選手が結構削られたことが心配だった。

ブラウブリッツの順位は8位に浮上し、首位の鹿児島との勝ち点差は7で変わらなかったが、2位の沼津との勝ち点差は4に縮まった。
そして、第15節(6/24)、ホームのAスタで行われた鹿児島戦に参戦した。

鹿児島に勝利すれば、首位の鹿児島との勝ち点差は4に縮まることになる。

#18藤田を応援する藤田会のステッカーも完成。

前半はブラウブリッツが優位に試合を進め、鹿児島のシュートを0本に抑え、1-0で折り返し。

しかし、後半は鹿児島に押される展開となり、後半36分に失点して1-1の引き分け。
ブラウブリッツの順位は6位に浮上した。
ただ、鹿児島に勝っていれば、首位の鹿児島に勝ち点4差、2位の琉球に勝ち点1差に迫っていたので、ここで勝てなかったのは痛かった。
なお、この試合で、鹿児島のGKのアン・ジュンスはアドボードを蹴ってボールボーイを執拗に恫喝するという蛮行を働いた。
これについては、アドボードを蹴ったことで試合出場停止になったが、本当に処罰されるべきは、ボールボーイを執拗に恫喝したことである。
こんな選手は二度とJリーグの試合に出さないでほしい。
<第16節~第17節>
第16節のブラウブリッツは試合なし。
首位の鹿児島は引き分け、2位の琉球は勝利し、鹿児島との勝ち点差は8、琉球との勝ち点差も7まで拡がった。
そして、ブラウブリッツの順位は9位に後退した。
第16節が終わった翌日の7月2日、ブラウブリッツがJ2ライセンスの申請をしたことが発表された。
首位を独走しながらJ2ライセンスの申請を見送り、涙を流してから1年。
ブラウブリッツはついにJ2ライセンスの申請を行った。
J2ライセンスが交付されるかどうかの発表は、9月末となる。
前期最後の試合となる第17節(7/8)、ホームでの相模原戦には参戦できなかったので、ダゾーンで観戦。

前半40分の藤山のゴールで先制したが、後半18分に同点ゴールを奪われると、後半32分に逆転ゴールを奪われ、1-2で逆転負け。
勝てば暫定5位に浮上するチャンスだったが、そのチャンスは生かせなかった。
順 TEAM 勝点 (勝分負) 得失
01 琉 球 31 (9 4 3) +14
02 鹿児島 29 (8 5 2) +11
03 沼 津 28 (8 4 3) +08
04 福 島 26 (6 8 2) +03
05 鳥 取 24 (7 3 5) -01
06 G大阪 22 (6 4 5) +03
07 横 浜 21 (5 6 5) +04
08 C大阪 21 (5 6 5) +03
09 秋 田 21 (6 3 7) +01
シーズン前半戦を終えて、ブラウブリッツの成績は、6勝3分7敗、勝ち点21の9位、得点15、失点14、得失+1
1試合負け越しでシーズン前半戦を折り返すこととなった。
昨年の前期は、得点30、失点11だったので、得点が半減したのが苦戦の主な原因と言えよう。
相模原に敗れたことで、首位の琉球との勝ち点差は10となり、2位の鹿児島との勝ち点差も8となり、優勝とJ2昇格のためには、もはや1敗するだけでも致命的な状態となった。
ブラウブリッツの後期初戦は、首位の琉球。
ここで琉球に勝てば、琉球との勝ち点差は7に縮まり、優勝とJ2昇格の可能性はギリギリ残る。
もはや1敗することも許されない状態でブラウブリッツは後期初戦の琉球戦を迎えることとなった。
(続く)

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
B-FREAKS関東 2018忘年会

今回の幹事は、舟子さんがつとめ、参加人数は、過去最多の16人でした。
大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました。
ちなみに、参加者の内訳は、秋田県出身が8人、秋田県外出身が8人でした。

お店は秋田料理のお店なので、きりたんぽ鍋、焼きハタハタなど、秋田の食材、料理が出てきます。
やっぱりセリの入ったきりたんぽ鍋はおいしいですね!!

例年通り、まずは自己紹介。
名前、出身地、応援のキッカケ、好きな選手、自慢、というテーマで自己紹介をしていただきました。

元秋田支社長からも熱い自己紹介をして頂きました。
全国の支社の中で、ホームの試合に全部参戦したのは、江崎さんだけとのことでした!!
さすがに熱い!!

トレードマークをつけて自己紹介する人も。
ああ、この人がツイッターの××さんなんだ、ということが分かった人も多かったのではないでしょうか?
初参加の方の応援のキッカケは聞いていて面白かったですし、自慢のところでは、ブラウブリッツ愛、秋田愛を披露した方もいて感動しました。
また、秋田にJクラブを誕生させるには、秋田にスタジアムを造る必要があるが、スタジアム建設に携わりたい。そのために今の就職先を選んだと自己紹介された方もいました。
就職してからブラウブリッツと出会った人がほとんどですが、大学進学の前にブラウブリッツと出会い、その後の進路にブラウブリッツが影響した人もいるんですね。
ブラウブリッツは、秋田県に住む人に元気や感動だけでなく、人生の目的も与えています。
そして、ブラウブリッツは、ブラウブリッツを通じて、人と人とのつながりも生み出しています。
この日、集まった16人とは、ブラウブリッツがなければ会うことはなかったでしょう。
サッカークラブが生み出すものには様々なものがあるんだと改めて認識しました。
色々と感じるところがあった自己紹介ですが、参加人数が16人もいて、そのうちの6人が初参加だったこともあり、全部終わるのに1時間以上掛かってしまいました(笑)
時間は掛かりましたが、得るものが多かった今回の自己紹介でした。
さて、この日は、サポ仲間が忘年会の企画として、ブラウブリッツ秋田アウォーズを開催。
ブラウブリッツ秋田アウォーズは、もはや恒例行事ですね!!
各人に2018シーズンのベストゴール、ベストゲーム、MIP(最も印象に残った選手)、MVP、来シーズン行きたいアウェー、ブラウブリッツ秋田の良いところ、の計6項目を紙に書いて発表してもらいました。
アンケートの結果については、サポ仲間のブログの記事を見て頂ければと思います。
↓
http://blog.livedoor.jp/fsuppo/archives/9286795.html
回答の中には笑いも多数あり、例年以上に楽しいブラウブリッツ秋田アウォーズでした。
企画して頂いたFサポさん、そして会を盛り上げて頂いた皆さん、ありがとうございました!!
本当に楽しかったです!!
ブラウブリッツ秋田アウォーズの次は、クイズ大会です。

クイズの名前は、ブラウブリッツ秋田ウルトラクイズ。
正解者には、賞品も贈呈されました。

クイズに正解し、ご満悦のマスクマン。

こちらの女性サポーターは、昨年に続いて一平君をゲット!!
Fサポさん、楽しい企画と賞品をありがとうございました。(^_^)
また、参加された皆さんにも感謝いたします。
おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。
今回参加された皆さん!!
来年も宜しくお願いいたします。
ここで改めて、ブラウブリッツ秋田の良いところについて。
良いところとして、サポーターが暖かいところを挙げて頂いた方が何人かいらっしゃいました。
こう言って頂けるのは、ありがたいですし、これからもそう思ってもらえるようにしたいと思います。
また、ツイッター上で、応援が面白い、ユニークなサポーターはどこ?というアンケートを行った人がいて、そのアンケートで、ブラウブリッツはJ3のクラブながら3位(J1~J3までの中で)に入っています。
ゴール裏にナマハゲが来たり、竿燈を持ち込んだり、偽計の兵をやってみたり、と色々ありますが、他サポにインパクトを与えているのは、字幕ダンマク応援(トラパンツ応援)ではないかと思います。
この字幕ダンマク応援(トラパンツ応援)は、現在はアウェイでしか行っておらず、また、アウェイで披露するということで、字幕ダンマク(トラパンツダンマク)を主に動かしているのは、関東在住のサポーターになります。
従って、応援が面白い、ユニークなサポーターランキングで3位に入ったことには、関東在住のサポーターの貢献が少なからず入っていると思います。
改めて、字幕ダンマク応援(トラパンツ応援)にご協力頂いていることに御礼申し上げます。
今年も字幕ダンマク応援(トラパンツ応援)にご協力頂き、ありがとうございました!!
また、ブラウブリッツサポは、暖かいサポランキングで、21位に入りました。
20位以上はJ1のクラブがほとんどで、J2のクラブが2~3入っていただけで、ブラウブリッツはJ3で1位になっています。
これは、秋田のゴール裏は排他的でない雰囲気であると感じた他サポの人がそれなりにいたからだと推測されます。
あと、首都圏の試合で、歌詞カードや金萬を配っていることも暖かいと感じてもらった要因かもしれません。
金萬は個人的に買ったものを配ることもありますが、関東在住サポの有志でお金を出して買ったものがほとんどです。
今年も金萬の配布にご協力頂き、ありがとうございました!!
さて、BLUE+ AKITA関東支部(B-FREAKS関東)は、現在、10数名で構成されています。
俺のような秋田県出身者の他、選手つながりで応援するようになった方、親が秋田県出身の方、東北つながりで応援するようになった方、兼任サポの応援するクラブつながりで応援するようになった方、秋田県に在住していた方、奥さんが秋田県人という方など、様々です。
首都圏在住の秋田県にゆかりのある皆さんと、
首都圏在住のブラウブリッツを応援してくださる皆さん、
来年の関東開催の試合のゴール裏でお待ちしています!

そして、来年こそは東京&神奈川で祝勝会をやりましょう!!


ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2018シーズンを振り返る(その1)
J3リーグで初優勝を飾った2017シーズンのブラウブリッツだったが、J2ライセンスがないため、J2には昇格できなかった。
そして、鳥取で奇跡の逆転優勝を飾った5日後の12月8日には杉山監督の続投が発表された。
この素早い発表は、優勝という結果を残した選手、スタッフのためにも、来季こそはJ2ライセンスを取得し、ブラウブリッツの選手とスタッフが秋田で報われる舞台を作り上げたいという岩瀬社長の意思が強く働いたものであろう。
2017シーズン終了をもって退団した選手は9名(鎌田を含む)で、それ以外に2名が他クラブにレンタル移籍。
これに対して残留した選手は16名で、田中、前山、久富、山田、日高、松本などの主力選手のほとんどが残留し、ホガンと古田は秋田に完全移籍した。
また、新加入選手は8名で、8名全員が他チームからの移籍。
新加入選手には、J1、J2で78得点の藤田、J2で226試合出場の尾本、J3の沼津で昨年活躍した中村といった即戦力も含まれていた。
主力選手のほとんどが残留した上に、即戦力となる選手の獲得にも成功したブラウブリッツ。
この24名の選手でJ3リーグ連覇とJ2昇格を目指して2018シーズンを戦うことになる。
そして、1月12日には2018シーズンの開幕カードが発表され、ブラウブリッツの開幕戦は、セレッソ大阪U-23のホームであるヤンマースタジアム長居で行われることが決まった。
長居での開幕戦が決まったブラウブリッツは、1月16日から19日まで大館でキャンプを実施。
チームはその後、2月11日から2月25日まで高知県、静岡県などでキャンプを行った。
キャンプ期間中は、練習試合の結果、開催場所の案内をしない情報統制を行い、新チームの戦術の浸透を図った。
そして、キャンプ終了後、3年連続で山田尚幸がキャプテンを務めることが発表された。
また、ブラウブリッツが高知県でキャンプを行っている間、ブラウブリッツのフロントは、3月25日のホーム開幕戦で1万人を動員する「1万人応援プロジェクト」の実現に向けて動き出していた。
ブラウブリッツは、3月10日の開幕戦に向け、3月3日にいわきFCとの練習試合を実施した。
今季は開幕からの3試合はすべてアウェイで、大阪、群馬、大阪と移動距離も長い。
しかも、第3節は水曜日にアウェイの大阪で行われ、中3日でホーム開幕戦というハードスケジュール。
ブラウブリッツはこのハードスケジュールとも戦わなければならない。
<開幕戦~第4節>
2018シーズンのJ3リーグも、17チームの2回戦制で行われた。
今季の新加入は、J2から降格してきた群馬だけだった。
ブラウブリッツの開幕戦の相手は、セレッソ大阪U-23で、試合会場はヤンマースタジアム長居だった。

3月10日の開幕戦のスタメンには、新加入選手からは、GKは清水、フィールドプレーヤーでは堀田、中村、平石が入った。
沼津で前線の選手だった中村がDFという驚きの選手起用だった。
GK 清水
DF 中村、ホガン、堀田
MF 古田、山田、藤山、平石
FW 久富、田中、前山
長居での開幕戦には俺も参戦。

長居に集まった秋田サポの人数は、30~50人ほどで、これに選手のご家族、後輩のサッカー少年などを加えたら100人ぐらいが参戦した。

試合は、田中のゴールでブラウブリッツが1-0で勝利!!
この勝利は、ブラウブリッツにとって、J3リーグ5年目にして、初の開幕戦勝利でもあった。

この結果、2018シーズンは6位発進となった。
第2節(3/17)、アウェイのザスパクサツ群馬戦に参戦。

昨年までJ2にいた強敵との対戦。
秋田は前節先発の田中に代えて藤田、平石の代わりに青島が先発。

この日、ゴール裏に参戦した秋田サポは70~80人ほどだった。

試合は、群馬のコーナーキックからのサインプレーで先制され、後半はブラウブリッツが猛攻を仕掛けたものの、同点ゴールは奪えず、0-1で敗れた。
内容的にはまったく悲観するような試合内容ではなかったが、ブラウブリッツの順位は10位に後退した。
第3節(3/21)、アウェイのガンバ大阪U-23戦に参戦。

前節の群馬戦から中3日での試合だった。
そして、強い風が吹いていて、すごく寒かった。

この日、コアゾーンで声出しをしたのは、15~16名。

試合はゴラッソなミドルで先制され、その9分後に前山のゴールで追いついたが、後半にゴールを奪われ、1-2で敗れた。
ブラウブリッツは2連敗となり、順位は15位まで後退した。
前節の群馬戦から中3日で、次節のホーム開幕戦までも中3日。
長距離移動が続くハードスケジュールなので、この試合はターンオーバーするのではないかと思っていたが、ほぼ前節と同じメンバー。
主力選手に疲労がたまった状態で4日後のホーム開幕戦を戦うことになる。
そして、第4節(3/25)、ホーム開幕戦となる福島ユナイテッド戦に参戦。

この試合は、八橋陸上競技場に1万人を動員することを目指した試合で、招待券の申し込みは13,000枚を超えていた。

八橋陸上競技場を青くするため、秋田魁新報社が来場者にマッチデープログラムを配布した。
これで八橋陸上競技場のメインスタンドが青く染まることになるか。

試合開始まで15分というのに、ゴール裏のここまで行列が伸びていた。

その結果、八橋陸上競技場には、11,802人の観客が集まった。
八橋のメインスタンドが青く染まった光景は圧巻で、感動を覚えた。

11,802人が集まったホーム開幕戦、後半の途中でこの人数が発表された時は、歓声も沸きましたが、、、

後半37分、コーナーキックから失点し、ブラウブリッツは0-1で敗れました、、、
そして、ハードスケジュールの影響か、試合内容もあまり良くなかった。
ブラウブリッツは敗れたが、得失点差の関係で順位は13位に浮上した。
J2ライセンス取得に向け、秋田県内を盛り上げるためにゴールと勝利が必要だったが、どちらも得られなかった。
この敗北は堪えたが、試合後のコールリーダーの感動的なスピーチがあった試合でもあった。
そして、後日、1万人応援プロジェクトが実現するまでのドキュメンタリーがNHK秋田で制作されたが、これが大きな反響を呼び、NHKのBSならびにNHKの全国放送で再放送されることになる。
そのドキュメンタリーの中にはコールリーダーのスピーチも収録されていた。
<第5節~第7節>
ホーム開幕戦で敗れたブラウブリッツは、その翌週の第5節(4/1)、ホームのAスタでYS横浜と対戦した。

この試合には、俺も参戦した。

試合前、明治安田生命の江崎支社長が東京の本社に転勤になるということで、新旧の秋田支社長による挨拶があった。
江崎さん、2年間ありがとうございました!!

試合は、ブラウブリッツが藤山のゴールと田中のPKで2-0で勝利し、連敗を3で止めた。
この結果、ブラウブリッツの順位は7位に浮上した。
ただ、休養充分で臨んだYS横浜戦に勝利したことで、第3節をターンオーバーしてホーム開幕戦を戦っていれば、違った結果になったのではないかと思ったのも事実。
続く第6節(4/8)、アウェイ盛岡戦にも参戦。
この試合、平石、中村が帯同せず、代わりに古田、千田が先発。

この日、秋田側ゴール裏に集まった人数は、少なく見ても150~200人はいたと思われた。

大勢のサポの声援を受け、前半から優位に試合を進めるブラウブリッツは、前半に久富がゴールを決め、1-0で折り返し。

しかし、後半29分に同点に追いつかれると、試合終盤は攻撃にギアを入れてかなり前掛かりに。
そして迎えた、後半ロスタイム、勝ち越しを狙ったコーナーキックを千田が頭で合わせるも、このボールはバーに弾かれ、そこからのカウンターで失点し、1-2の悔しい逆転負け。
ブラウブリッツは開幕からの6戦で早くも4敗となり、順位も12位に後退した。
続く第7節(4/15)、予定を変更し、ホーム沼津戦に急遽参戦。
試合前日に参戦を決め、夜行バスに乗って、試合当日に秋田県入りした。

仁賀保では既に桜が咲いていた。

ただ、試合は悪天候の中での試合。
観客数は今季最低の831人だった。

試合は、後半10分に久富がゴールを奪い、ブラウブリッツが1-0で勝利。
今季無敗の沼津を破り、ホームでは、2試合連続の完封勝利となった。
この勝利でブラウブリッツの得失点差はゼロに戻り、順位も9位に浮上した。
<天皇杯予選、リーグ戦第8節>
ブラウブリッツの天皇杯県予選決勝は4月22日に行われた。
4月22日の秋田県予選決勝で、猿田興業と対戦したブラウブリッツは、シュート22本を浴びせたが、スコアは1-0の辛勝で、天皇杯出場を決めた。
控え選手中心の布陣とは言え、ゴールは吉平の1点に留まり、ピンチも何度かあった試合内容には不安を覚えた。
このメンバーで5月27日の天皇杯1回戦に勝てるのか?
そして、天皇杯予選決勝の翌週に行われたリーグ戦第8節(4/29)、アウェイ富山戦に参戦した。

声出しサポの人数は40~50人ほどで、それ以外にメインスタンドの上段にいた人も加えると、100人近くいたのではないかと思われた。

試合は、田中が前半だけでハットトリックを達成し、久富もゴールを決め、ブラウブリッツが前半を4-0とリードして折り返した。

すると、富山サポは、ハーフタイム中にダンマクを撤収し、応援もやめてしまった。
これは非常に残念だった。

富山サポの応援放棄ということはあったが、ブラウブリッツは4-1で富山に勝利し、リーグ戦の勝敗を4勝4敗のタイに戻した。
ブラウブリッツの順位は7位に浮上し、首位の沼津との勝ち点差も4に縮まった。
順 TEAM 勝点 (勝分負) 得失
01 沼 津 16 (5 1 1) +8
02 横 浜 14 (4 2 2) +6
03 C大阪 14 (4 2 1) +4
04 鳥 取 14 (4 2 2) +2
05 福 島 14 (4 2 2) +1
06 鹿児島 13 (4 1 2) +6
07 秋 田 12 (4 0 4) +3
この後は、中3日でホームで北九州戦、その後は中2日でアウェイで琉球との連戦が控えているが、これらの強豪を破り、上位に浮上したい。
(続く)

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2018シーズンの成績推移
節
01 (03/10) A 1○0 C大 1勝0分0敗 6位 勝点3 得失+1 (得点1 失点0)
02 (03/17) A 0●1 群馬 1勝0分1敗 10位 勝点3 得失+0 (得点1 失点1)
03 (03/21) A 1●2 G大 1勝0分2敗 15位 勝点3 得失-1 (得点2 失点3)
04 (03/25) H 0●1 福島 1勝0分3敗 13位 勝点3 得失-2 (得点2 失点4)
05 (04/01) H 2○0 横浜 2勝0分3敗 7位 勝点6 得失+0 (得点4 失点4)
06 (04/08) A 1●2 盛岡 2勝0分4敗 12位 勝点6 得失-1 (得点5 失点6)
07 (04/15) H 1○0 沼津 3勝0分4敗 9位 勝点9 得失+0 (得点6 失点6)
08 (04/29) A 4○1 富山 4勝0分4敗 7位 勝点12 得失+3 (得点10 失点7)
09 (05/03) H 1○0 北九 5勝0分4敗 4位 勝点15 得失+4 (得点11 失点7)
10 (05/06) A 0△0 琉球 5勝1分4敗 5位 勝点16 得失+4 (得点11 失点7)
11 (05/20) H 1●2 長野 5勝1分5敗 6位 勝点16 得失+3 (得点12 失点9)
12 (06/02) A 0●2 鳥取 5勝1分6敗 10位 勝点16 得失+1 (得点12 失点11)
13 (06/10) H 0△0 F東 5勝2分6敗 10位 勝点17 得失+1 (得点12 失点11)
14 (06/16) A 1○0 藤枝 6勝2分6敗 8位 勝点20 得失+2 (得点13 失点11)
15 (06/24) H 1△1 鹿児 6勝3分6敗 6位 勝点21 得失+2 (得点14 失点12)
16 試合なし
17 (07/08) H 1●2 相模 6勝3分7敗 9位 勝点21 得失+1 (得点15 失点14)
※17節終了時
6勝3分7敗、勝点21(9位) 1位琉球31、2位鹿児島29、3位沼津28、4位福島26
得失+1(8位) 1位琉球+14、2位鹿児島+11、3位沼津+8、4位横浜+4
18 (07/16) H 0●1 琉球 6勝3分8敗 11位 勝点21 得失+0 (得点15 失点15)
19 (07/22) A 2○1 長野 7勝3分8敗 7位 勝点24 得失+1 (得点17 失点16)
20 (08/26) H 4○0 藤枝 8勝3分8敗 8位 勝点27 得失+5 (得点21 失点16)
21 (09/02) H 2○1 盛岡 9勝3分8敗 7位 勝点30 得失+6 (得点23 失点17)
22 (09/08) A 1○0 相模 10勝3分8敗 5位 勝点33 得失+7 (得点24 失点17)
23 (09/15) H 2△2 鳥取 10勝4分8敗 5位 勝点34 得失+7 (得点26 失点19)
24 (09/23) H 1△1 G大 10勝5分8敗 6位 勝点35 得失+7 (得点27 失点20)
25 (09/29) A 2△2 鹿児 10勝6分8敗 6位 勝点36 得失+7 (得点29 失点22)
26 (10/07) H 0●1 群馬 10勝6分9敗 7位 勝点36 得失+6 (得点29 失点23)
27 (10/14) A 0●1 F東 10勝6分10敗 7位 勝点36 得失+5 (得点29 失点24)
28 試合なし
29 (10/28) A 1●3 横浜 10勝6分11敗 8位 勝点36 得失+3 (得点30 失点27)
30 (11/04) H 1●4 C大 10勝6分12敗 8位 勝点36 得失+0 (得点31 失点31)
31 (11/11) A 2○0 北九 11勝6分12敗 8位 勝点39 得失+2 (得点33 失点31)
32 (11/18) H 2△2 富山 11勝7分12敗 8位 勝点40 得失+2 (得点35 失点33)
33 (11/26) A 2○0 福島 12勝7分12敗 8位 勝点43 得失+4 (得点37 失点33)
34 (12/02) A 0●2 沼津 12勝7分13敗 8位 勝点43 得失+2 (得点37 失点35)
※34節終了時
12勝7分13敗、勝点43(8位) 1位琉球66、2位鹿児島57、3位鳥取53、4位沼津52
得失+2(7位) 1位琉球+30、2位鳥取+14、3位鹿児島+11、3位沼津+11
得点37(12位) 1位琉球70、2位鳥取61、3位G大阪53、4位C大阪47
失点35(2位) 1位沼津29、2位秋田35、2位鹿児島35、2位群馬35
開幕戦は勝利したが、その後、3連敗。しかも、11,802人を集めたホーム開幕戦で敗れたのは非常に残念でした。
4月中旬からの3連勝でようやく白星先行となるが、その後の2連敗で6敗目を喫し、再び黒星先行。
藤枝に勝利して勝敗をタイに戻すが、前期最後の相模原戦に敗れ、6勝3分7敗という成績で前期16試合を終えました。
前期(第1~17節)の戦績は、6勝3分7敗、勝点21(9位)、得失+1(8位)
6勝3分7敗、得点15(平均0.94)、そして失点14(平均0.875)、得失点差+1という結果で、得点は前年の同時期の半分となっていることが苦戦を証明しています。
杉山監督の選手起用、采配にも疑問を感じました。
第2節での田中の先発外し、ターンオーバーすべき第3節でも主力を起用した結果、ホーム開幕戦の第4節で痛恨の敗北。
今季の命題は、J2ライセンス取得であり、第3節を捨ててもホーム開幕戦の勝利の確率を上げるべきだったと思います。
そして、無理攻めした結果、盛岡戦、長野戦で逆転負け。
また、主力を温存して天皇杯1回戦敗退という屈辱を甘受してまで臨んだ翌週のアウェイ鳥取戦で完敗。
前年のJ3チャンピオンが主力を温存して天皇杯の負け抜けを狙うという姑息な手段を取った時点でJ2に昇格する資格などありません。
2年連続で天皇杯1回戦敗退という失態を演じ、前年のJ3優勝に泥を塗っただけでも監督解任の理由になるでしょう。
そして、前期最後の相模原戦に敗れ、6勝3分7敗と前期負け越しが決定した後、杉山監督は解任されました。
そして、前監督の間瀬さんが監督に就任しました。
就任直後の琉球戦は敗れましたが、次節の長野戦に勝利し、夏の中断期間へ。
中断明けから3連勝を飾りましたが、鳥取、G大阪、鹿児島に痛恨の3連続ドローで優勝の可能性がほぼなくなると、その翌週から4連敗を喫し、J2昇格争いからも完全に脱落。
第31節からの3戦は2勝1分とし、勝敗をタイに戻しましたが、最終戦の沼津戦に敗れ、負け越しでシーズンを終えました。
2018シーズンの戦績は、12勝7分13敗、勝点43(8位)、得失+2(7位)
一昨年、これまで破れなかった8位の壁を破って4位となり、昨年は優勝という結果を残したブラウブリッツですが、ブラウブリッツの前に再び8位の壁が立ちはだかりました。
攻撃については、昨年の53(平均1.66)から37(平均1.16)に大幅に減りました。
この37得点は、リーグ12位であり、得点力不足が露呈したシーズンでした。
失点についても、昨年の31(平均0.97)から35(平均1.09)に増加しました。
しかしながら、この失点35は、リーグ2位タイです。
前期の失点は14だったのに対し、後期の失点は21と1.5倍に増えました。
特に最後の6試合では11失点しており、シーズン終盤に失点が増えたのは残念です。
失点35はリーグ2位タイですが、優勝、昇格するには、失点は平均で1.0以下になることが必要だと思います。
そして、得点も平均で1.5は取れるようになってほしいですね。
今季、J2ライセンスは取得しました!!
あとは、来季に2位以内という成績を残すだけです。
頑張れ、ブラウブリッツ!!
来季も共に戦おう!!


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ブラウブリッツの2018シーズンの成績
<通算:試合数32>
戦績:勝ち点43(12勝7分13敗) 8位
得失点差:+2(得点37、失点35) 7位タイ
今季のJ3リーグも17チームの2回戦制、計34節32試合で行われました。
得失点については、失点は昨年の31から35に増えました。
そして、得点は昨年の53から37へと大幅に減りました。
この結果、得失差は、昨年は+22でしたが、今年は+2に留まりました。
昨年は、18勝7分7敗で、J3リーグ優勝(初優勝!!)という成績でした。
しかし、今季は、中々勝ち点が伸びず、前期最終戦で負けて前期負け越しが決まると、杉山監督が解任されます。
後期からは前監督の間瀬さんが監督に復帰し、最初の5試合は4勝1敗と勢いに乗ったものの、その後は3連続ドローの後は4連敗と失速。その後は2勝1分で成績をタイに戻しましたが、最終戦で敗れ、12勝7分13敗で負け越し。
9月下旬にJ2ライセンスを初めて取得したブラウブリッツでしたが、2018シーズンは8位という成績に終わりました。
次に、今年と去年のホームとアウェイでの勝ち点を比べてみましょう。
ホームの戦績(2018):勝ち点20(5勝5分6敗)得点19、失点18
アウェイの戦績(2018):勝ち点23(7勝2分7敗)得点18、失点17
ホームの戦績(2017):勝ち点30(9勝3分4敗)得点22、失点16
アウェイの戦績(2017):勝ち点31(9勝4分3敗)得点31、失点15
昨年はホームで9勝3分4敗、勝ち点30を獲得しましたが、今年は5勝5分6敗と1試合負け越し、勝ち点も20に留まりました。
ホームでは一昨年は11勝2分2敗、昨年は9勝3分4敗とホームで強かったブラウブリッツですが、今年はホームで1試合負け越しました。
また、アウェイでは昨年は9勝4分3敗、勝ち点31を獲得しましたが、今年は7勝2分7敗、勝ち点23に留まりました。
アウェイでは勝敗の数が同じでした。
<アウェイ戦績>
東北地方:1勝0分1敗(○福島、●盛岡)
関東地方:1勝0分3敗(○相模原、●群馬、F東京、横浜)
中部地方:3勝0分1敗(○富山、藤枝、長野、●沼津)
関西地方:1勝0分1敗(○C大阪、●G大阪)
西日本:1勝2分1敗(○北九州、△琉球、鹿児島、●鳥取)
東北では1勝1敗。東北地方で2014年以来の敗北を喫しましたが、みちのく三つ巴では優勝。
関東では1勝3敗。相模原のホームで初勝利を挙げましたが、それ以外の3試合は全敗。関東は鬼門です。
中部地方では3勝1敗。藤枝のホームで4年振りの勝利。
関西では1勝1敗。今季もセレッソ大阪には勝ちましたが、ガンバ大阪には敗北しました。
西日本(中国・九州・沖縄)では1勝2分1敗。J2昇格を決めた琉球、鹿児島と引き分けたが、勝ちたかった。
以前はアウェイでの戦績が良くなく、アウェイで勝ち越したことは一度もなかったブラウブリッツですが、昨年はアウェイで初の勝ち越し。
しかも、9勝4分3敗という抜群の成績でした。
今季は、勝ち越すことは出来ませんでしたが、それでも7勝2分7敗でホームと互角以上の戦績を残しました。
以前のようにアウェイを苦手にしていないと言えるかもしれません。
ただ、東京23区内で未勝利という不名誉な記録は継続中なので、来季は東京23区内で初勝利を挙げたいですね。
また、ホームについては、来季からメインになる八橋陸上競技場で今季は未勝利(1分3敗)だったので、来季は八橋陸上競技場でも勝てるようになってほしいですね。

来季は八橋陸上競技場でも勝ち点3を積み重ねよう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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