ルヴァンカップ決勝を生観戦
ルヴァンカップ決勝の舞台は、俺の自宅から自転車で30分の埼玉スタジアム。
3年前に購入したフロンターレのコンフィットシャツを着て埼玉スタジアムに行ってきました。

元々、チケットが取れなくても、その場合はスタ飯でも食べに埼スタに行こうかと思っていましたが、フロンターレサポ兼任の方から、メインスタンドの指定席を格安で譲っていただき、そこで観戦しました。
こんないい席を譲って頂いて申し訳ありません。

埼玉スタジアムには10:30過ぎに到着。
天気が良く、暖かかったです。

前週の長野戦の後、雨でびしょ濡れになったのが原因で?水曜日に熱が出て、土曜日の試合に行けるかどうか分かりませんでしたが、試合当日の土曜日の朝には、頭痛も収まったため、埼玉スタジアムに行くことにしました。
埼玉スタジアムは自宅から自転車で30分ですが、この体調では自転車は無理と判断し、北越谷からシャトルバスに乗って参戦しました。

スタジアムの外では、フロンターレのグッズも販売されていました。

10:30過ぎでもすごい人混みです。
さすがチケットが完売しているだけのことはあります。

サポータードッグも参戦していました。

11:00を過ぎると、選手バス出迎えのため、フロンターレサポーターが続々と集まり始めます。

これまで3度、ナビスコカップの決勝で涙を飲んだフロンターレですが、今度こそタイトルを獲ろうとするサポーターの熱気はすごいものがありました。
周りの熱気に触発され、俺も少しだけ飛び跳ねましたが、それが限界でした、、、

スタジアムに参戦したものの、この体調ではゴール裏で応援するのは無理なので、メインスタンドでまったりと試合を見ることにしました。
(というか、メインの指定だから、そこで見るしかないんですが)
選手バスの出迎えをした後は、少し早めに昼食です。
それにしても、メインスタンドアッパーの売店が空いていたのは助かりました。

メインスタンドからはピッチを俯瞰できます。(当たり前か(笑))
ただ、フロンターレのグッズを身に着けていることもあり、ブログの記事はフロンターレ側の視点で書かせて頂きます。

試合開始50分前、フロンターレのゴール裏にはぎっしりと人が入っています。

サポ仲間もこの中にいるかな?

サポが両手を上げると、水色だったゴール裏が肌色と水色になります。

フロンターレのゴール裏で目を引いたのは、こちらの女性ですね。

フロンターレ側のゴール裏でビッグフラッグを掲げました。

すると、セレッソ側でもビッグフラッグを掲げ、応戦。

ここから選手紹介が始まり、セレッソとフロンターレの対決の時が近づきます。

ミスターフロンターレの中村憲剛。

フロンターレらしく、みんなで一つになって戦おう

今日ここでタイトルを獲ろう!!

選手紹介の後、フロンターレ側のゴール裏では、見事なコレオグラフが披露されました。
これは素晴らしい。

また、セレッソ側のゴール裏でも見事なコレオが披露されました。
こちらの方は、ルヴァンカップを?表現しています。
両チームとも、パネルを何枚使ってこれらのコレオグラフを作ったんでしょうか?
J3リーグの秋田サポの俺としては、想像の範囲を超えています。
ちなみに、試合後にフロンターレ側のパネルを見せてもらったら、席の番号と川崎市民の歌の歌詞が記載されていました。
リハもない中、1万席以上の席の番号順にパネルをきちんと配布し、それを統制してコレオグラフを完成させる、、、
こんなことが出来てしまう両チームのサポの方々には敬服するしかありません。

両チームの選手が整列し、試合開始前のセレモニーが始まります。

そして、フロンターレの初タイトルを目指し、キックオフです。

しかし、開始1分、何でもないようなボールを川崎DFがクリアミスして、このボールを拾ったセレッソの杉本が決めて、セレッソが先制。

その後、川崎は終始攻勢に出たものの、得点を奪えず、前半は0-1とリードされて終了。
前半のボール保持率は、川崎69%、セレッソ31%でした。

フロンターレのゴール裏では、ハーフタイムにも別のビッグフラッグを掲示しました。

同点、逆転を目指し、後半が始まります。

後半の立ち上がりからセレッソゴールに攻め込むフロンターレ。

攻勢に出ていたフロンターレですが、ゴールは奪えません。

逆に、後半ロスタイムにカウンターから追加点を奪われ、痛恨の失点、、、

これには涙が出そうになりました、、、

そして、試合終了、、、
セレッソの選手が集まって歓喜の輪を作ろうとしています。

決勝以外であれば、試合が終わった後はヒーローインタビューやサイン会があるぐらいですが、この日は決勝戦。
試合の後は表彰式が行われ、まずは、準優勝のフロンターレの選手が表彰されました。

次にセレッソの選手が表彰されましたが、セレッソの選手達が表彰されている間、フロンターレの選手達はピッチ上で待機です。

優勝チームへのルヴァンカップ、Jリーグカップの授与が終わり、フロンターレの選手達がゴール裏に挨拶に向かいました。
俺はメインスタンドにいたので、選手とサポの間にどんなやりとりがあったかは分かりませんが、遠くからはお互いに言葉を発せず、という感じに見えました。

クラブとして初タイトルを獲得したセレッソ大阪の選手達。
この写真を撮ってから、ゴール裏で応援したサポ仲間と合流するため、フロンターレのゴール裏に向かいました。

そこで見たセレッソ側のゴール裏には、試合が終わってから30分近く経つのに、大勢のサポーターが残っていました。
フロンターレサポーターの方々は、この大集団と戦っていたんですね、、、
反対側にこんな大集団がいると、ゴール裏というのは戦場だというのが実感できますね。
メインスタンドから見たものとは違うものをゴール裏からは感じました。
また、大量に返却されたコレオのパネルを見て、力の限り戦ったサポーター達がここにいたんだと感じました。
大量に返却されたコレオのパネルが大勢の人の夢の残骸に見えて悲しい気持ちになりました、、、
今回、夢はかないませんでしたが、来年もルヴァンカップはあります。
来年こそルヴァンカップを獲ろう!
他サポの俺ですが、試合後のゴール裏に行って、そんな感情が湧き上がりました。
来年、平日の夜に行われるフロンターレのルヴァンカップの試合に全部参戦!
ということは出来ないので、まずは、平日の夜の試合に3試合参戦することを目標に頑張りたいと思います。

来年こそルヴァンカップとJリーグカップを獲ろう!!
頑張れ、フロンターレ!!

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長野パルセイロとの対戦結果を振り返る
2011年秋の初対戦から16回目、、、長かったです。
個人的にも9試合目(ホーム2試合、アウェイ7試合)での初勝利でした。
ここで、ブラウブリッツと長野パルセイロの対戦結果をまとめてみました。
(注)※は、俺が参戦した試合です。
2011.11.13:●1-4(アウェイ)※
2011.11.23:●0-2(ホーム)
2012.04.15:●1-2(ホーム)
2012.11.04:●0-1(アウェイ)※
2013.04.14:△1-1(ホーム)
2013.11.10:●0-1(アウェイ)
2014.04.29:●1-2(ホーム)
2014.07.27:●0-2(アウェイ)※
2014.09.07:●0-3(アウェイ)※
2015.05.17:●0-1(アウェイ)※
2015.06.28:●1-2(ホーム)※
2015.10.11:△1-1(ホーム)※
2016.05.22:△1-1(ホーム)
2016.07.10:●0-1(アウェイ)※
2017.04.15:△0-0(ホーム)
2017.10.29:○2-1(アウェイ)※
通算戦績 :16試合、1勝4分11敗(得点9、失点25)
ホーム通算 :8試合、0勝4分4敗(得点6、失点11)
アウェイ通算:8試合、1勝0分7敗(得点3、失点14)
俺の参戦結果:1勝1分7敗
ホーム:0勝1分1敗
アウェイ:1勝0分6敗
ここから、俺が参戦した試合を振り返りたいと思います。(ただし2013年は不参戦)
長野との初対戦は、2011年の11月の南長野(現・長野Uスタ)でした。
この時、参戦したサポは25名(秋田県内11、秋田県外14)

開始1分、15分で2失点し、その3分後に松田のゴールで1点差に迫ったが、後半は長野の運動量にやりたい放題やられ、結果、1-4の完敗でした。
帰りは各駅停車で帰宅。
2012年のアウェイも11月で、ハロウィンイベントの時期でした。
松本山雅からのレンタル選手がいたことで、山雅サポが50名近くゴール裏に参戦し、ゴール裏の人数は70~100人ぐらいになりました。

大勢のサポに友情応援していただきましたが、シュート1本に抑えられ、0-1で惜敗。
帰りに一人で乗った「しなの鉄道」の車内では、一度だけ、長野戦の試合結果のアナウンスが流れましたが、そのアナウンスが非常に切なく感じて目頭が熱くなりました。
2013年のアウェイも11月。
しかし、試合前日の朝に猛烈な首、肩、背中の痛みを発症し、寝たきりとなり、試合当日も治らなかったため、参戦できず。
この試合に勝利した長野はJFLで初優勝を飾る。
2014年はアウェイ2試合に参戦。
7月27日に東和田で行われた試合でも、山雅サポ数名に友情応援していただき、これにザスパサポ、富山サポも加え、総勢40名ほどで応援したが、0-2で敗北。

秋田のゴールがオフサイドで取り消されたり、完全に決まったと思ったシュートが入らなかったりした非常に悔しい試合でした。
この時も参戦した山雅サポの夫妻は、2012年の天皇杯、アウェイ長野戦のほか、台風上陸間近のアウェイHonda戦にも参戦。
通算4度目の参戦でしたが、この日もブラウブリッツの勝利を見せられず、非常に申し訳ない気持ちになった。
2014年の2度目のアウェイは9月上旬の佐久。
秋田から10数名、関東・新潟・愛知から10名ほど、これに山雅サポ、甲府サポの友情応援が5~6名。
これに加えて、TDK浅間テクノ工場の有志など30名ほどが加わり、総勢60名ほどで応援しました。

炎天下での試合で、0-3の完敗。
また、このシーズンは、長野に対して3連敗、2013シーズンからだと4連敗を喫した。
この時点での長野との対戦成績は、1分8敗。
2015年はアウェイ1試合、ホーム2試合に参戦。
アウェイは5月中旬の18時開始のナイトゲームで、南長野の立派な新スタジアムには驚いた。
参戦したサポは、日曜のナイトゲームということで、声出しは15~20人ほどだった。

5月中旬というのに昼間は非常に暑かった。
試合はまたしても0-1で敗北したが、試合内容では秋田の方が良かった。
長野の守りの堅さを実感した試合でもあった。
2015年のホーム1戦目は、6月下旬の八橋陸。

不可解なオフサイドの判定が連発で、秋田のゴールは取り消されるし、オフサイドの判定でチャンスも何度か失った。
試合内容は秋田が完全に押していたが、2-1で競り負けた。
この結果、長野に対して6連敗となり、対戦成績も1分10敗となった。
2015年のホーム2戦目は、10月中旬のAスタ。
試合開始と同時に激しい風雨がAスタを襲った試合だった。

後半に長野に先制された後、江崎が頭突きを喰らって救急車で運ばれ、ロスタイムは8分。
そして、後半ロスタイム5分に三好がゴールを決めて1-1の同点に追いついた試合だった。
長野に対して6連敗中だったが、この引き分けで連敗をストップした。
2016年のアウェイは7月中旬の17時開始。
選手バスを出迎えた時は猛烈な暑さだったが、その後は屋根の下に移動したので、助かった。
参戦したサポーターは40~50名。

試合は0-1で敗北。
後半の立ち上がりの15分間の猛攻で先制していれば、、、とは思いますが、後半35分の失点後、気持ちを切らさず、試合終盤に攻勢に出たことを評価したいと思った試合でした。
この時点で、長野との対戦成績は、3分11敗で14戦未勝利。
しかし、2011年の対戦時に感じた長野の強さにも陰りが見え始めたと感じた試合でもあった。
そして、2017年のアウェイ、5年ぶりにハロウィンイベントの時期に参戦。
参戦したサポは、50~100人ほど。(80人ぐらい?)

開始10分ほどで2点を奪い、2011年の初対戦時に長野にやられたことをやり返した試合の序盤。
その後も試合を優勢に進め、2-0で前半を折り返し。

後半に1点を許すも、それ以上の失点は許さず、ブラウブリッツが2-1で勝利!
2011年11月の初対戦から7年目、16回目の対戦で、ついに長野から勝ちました。
個人的にも9試合目(ホーム2試合、アウェイ7試合)での初勝利でした。
しかし、帰りは篠ノ井駅までのシャトルバスに乗らず、キックボードを使って帰ったため、ずぶ濡れになってしまい、更に軽井沢方面の「しなの鉄道」に乗った後にコインロッカーに荷物を忘れたことに気付き、次の駅で30分ほど折り返しの電車を待ってから篠ノ井駅に戻るハメに、、、おかげで、篠ノ井駅を出たのは最初に乗った電車の1時間後でした。
スタジアムを出た時には雨は止んでいたんですが、車道に出て10メートルも進まないうちに突然本降りになってしまいましたね。
これって、長野に勝ち点をあげなかった報い?

おかげで喉が痛いです(笑)
こんな後日談もありましたが、2011年11月の初対戦から7年目、16回目の対戦でついに長野から初勝利。
ここ1、2年は山雅サポなどの友情応援はなくなったが、南長野、東和田、佐久でブラウブリッツを応援してくれた他サポの皆さんにも、ついにブラウブリッツが長野に勝ったことを報告したい。
長野に勝ったぞー!!

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田