1月2日に大平山三吉神社で署名活動をします
ご参加可能な方は、ご連絡を頂ければ幸いです。
1.日時:1月2日(月)午後1時~午後2時の間に開始(活動時間は1~2時間を予定)
2.集合場所:午後1時に神社の管理事務所前(ここで神社側からの説明を受けます)
3.活動場所:秋田市の太平山三吉神社(鳥居の外で活動の予定。途中参加・途中退場可)
4.参加申込:
kantobrikichi-a-yahoo.co.jp (-a-を@に変換)にメールで(1月1日午前まで)
この記事へのコメントでも可。
5.服装:防寒対策をした上で、可能であればレプユニなど青いものを着用。
マフラー、タオマフだけでも可。
6.その他:
①署名用紙は当方で用意します。
バインダー、ボールペンは、持参してもらえばありがたいですが、参加者が3名以下の場合、当方が用意します。
②神社の駐車場は利用不可(長時間の利用になるため)
我らがブラウブリッツは、今のままでは、J3リーグで優勝しても、2位になっても、J2には昇格できません。
それは、ブラウブリッツは、J2ライセンスをもっていないからです。
順位については、今季は4位となり、J2に昇格できる2位が見えてきました。
観客動員も、今季は1試合平均2,425人となり、クリアすべき1試合平均3,000人までもう少しです。
営業収益も今季は3億円の見込みで、経営基盤も整いつつあります。
あとは、J2規格のスタジアムです!!
これをクリアできれば、J2昇格に向けて大きく前進します。
署名活動の目標は、10万筆。
署名用紙は、ブラウブリッツ秋田後援会のホームページからダウンロードできますし、オンライン署名も可能です。
↓
http://bluepartner.jp/shomei
これをクリアするには、皆さんのご協力が不可欠です。
署名活動へのご協力の程、お願い申し上げます。

J2規格のスタジアムを整備し、
J2に昇格する夢を叶えよう!!

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
ハイライト動画で2016シーズンを振り返る
ブラウブリッツは、開幕から無敗を続け、5月1日には首位に立ち、5月下旬まで首位をキープするとともに、11戦無敗を記録し、また、ホームゲーム13試合連続無敗のJ3リーグ新記録を達成しましたが、その後は未勝利が続き、前期は7位となりました。
後期はドロー、黒星でスタートしましたが、その後、巻き返しに成功し、後期だけだと9勝1分5敗を記録し、最終的に過去最高の順位となる4位となりました。

途中、7試合未勝利という時期がありましたが、巻き返しに成功した後期(第16節~第30節)のハイライト動画と前期(第1節~第15節)の勝利試合のハイライト動画を見て、2016年を締めたいと思います。
<第16節~第30節のハイライト動画>
第30節 ブラウブリッツ秋田 2-0 FC琉球/ 2016年11月20日
https://youtu.be/JJ4laytchAo
第29節 ガンバ大阪U-23 2-2 ブラウブリッツ秋田/ 2016年11月13日
https://youtu.be/XccnCt1Lyaw
第28節 ブラウブリッツ秋田 2-1 SC相模原/ 2016年11月6日
https://youtu.be/oAyHlp6ZEhk
第27節 ブラウブリッツ秋田 0-1 大分トリニータ/ 2016年10月30日
https://youtu.be/C8oLy5zNRSs
第26節 セレッソ大阪U-23 1-2 ブラウブリッツ秋田/ 2016年10月22日
https://youtu.be/tAcCUyFdYvs
第25節 鹿児島ユナイテッド 1-0 ブラウブリッツ秋田/ 2016年10月16日
https://youtu.be/dLBPqMTNrTk
第24節 ブラウブリッツ秋田 2-0 グルージャ盛岡/ 2016年10月2日
https://youtu.be/F_3DpNVZ9c0
第23節 ブラウブリッツ秋田 2-1 福島ユナイテッド/ 2016年9月24日
https://youtu.be/5ZLzZbTocMs
第22節 FC東京U-23 1-0 ブラウブリッツ秋田/ 2016年9月19日
https://youtu.be/kwcLND81Nfg
第21節 ブラウブリッツ秋田 3-0 Y.S.C.C.横浜/ 2016年9月10日
https://youtu.be/fcTM5XXQ4IE
第20節 カターレ富山 0-1 ブラウブリッツ秋田/ 2016年8月7日
https://youtu.be/igR9kmhUQgY
第19節 ブラウブリッツ秋田 1-0 藤枝MYFC/ 2016年7月31日
https://youtu.be/J_QIo5QN85k
第18節 栃木SC 1-0 ブラウブリッツ秋田/ 2016年7月24日
https://youtu.be/hKvRMwDIklM
第17節 ブラウブリッツ秋田 3-0 ガイナーレ鳥取/ 2016年7月16日
https://youtu.be/bzrcBvnvLDU
第16節 長野パルセイロ 1-0 ブラウブリッツ秋田/ 2016年7月10日
https://youtu.be/1MT63LkxvZE
<第1節~第15節の勝利試合のハイライト動画>
第9節 ブラウブリッツ秋田 1-0 カターレ富山/ 2016年5月15日
https://youtu.be/twXGd4v922g
第7節 ブラウブリッツ秋田 1-0 ガンバ大阪U-23/ 2016年5月1日
https://youtu.be/zqxn8qb8FGA
第5節 ブラウブリッツ秋田 2-1 栃木SC/ 2016年4月17日
https://youtu.be/gTsYATrzdgc
第4節 Y.S.C.C.横浜 1-2 ブラウブリッツ秋田/ 2016年4月10日
https://youtu.be/9OKWdi4tozk
第3節 ブラウブリッツ秋田 1-0 FC東京U-23/ 2016年4月3日
https://youtu.be/XeGbj91fUvI
なお、第1節~第15節のハイライト動画は下記の通りです。
第1節~第15節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-1778.html
今季のブラウブリッツは、リーグ戦30試合、天皇杯3試合(予選含む)を戦いましたが、その中で俺が選ぶベストゲームは、9月3日に行われた天皇杯2回戦、川崎フロンターレ戦です。
川崎フロンターレ 3-1 ブラウブリッツ秋田「第96回 天皇杯 2回戦」
https://youtu.be/yFkfLZAscNM
戦前の予想に反し、ブラウブリッツが序盤から川崎にボールをつながせず、前山のミドルで先制!
そして、2点目、3点目が入ってもおかしくなかった後半立ち上がりの猛攻。
この時点でJ1の首位だった川崎フロンターレに勝てるんじゃないかと思わせたこの試合が、俺の選ぶ今季のベストゲームです。
今季もJ1のクラブに勝つことはできませんでしたが、J1のクラブに勝つことは決して不可能でなないと思わせてくれたシーズンでしたし、J3リーグで優勝することも不可能ではないと思わせてくれたシーズンでした。
間瀬監督をはじめとするスタッフの皆さん、選手の皆さん、勇気と希望を与えてくれてありがとうございました。
来季は、杉山監督の下、新しい陣容となりますが、天皇杯でJ1のクラブを倒すことと、J3リーグで優勝することを期待したいと思います。

来季は、天皇杯でJ1のクラブを倒し、
そして、J3リーグで優勝しよう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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2016シーズンの参戦結果
昨年より6試合少なくなったので、参戦回数は昨年より少なくなると思っていましたが、アウェイには去年より2試合多い14試合に参戦し、ホームへの参戦は昨年より1試合減りましたが、10試合に参戦し、その結果、シーズン前の予想に反して、リーグ戦に24試合参戦し、過去最多の参戦回数になりました。
また、天皇杯にも2試合参戦したので、天皇杯と合わせても過去最多の参戦回数となりました。
リーグ戦:11勝6分7敗(ホーム9勝0分1敗、アウェイ2勝6分6敗)
01節 3/13 △1-1 福島(とうスタ)
02節 3/20 △1-1 鳥取(とりスタ)
03節 4/3 ○1-0 FC東京(Aスタ)
04節 4/10 ○2-1 横浜(ニッパ球)
06節 4/24 △1-1 盛岡(いわスタ)
07節 5/1 ○1-0 G大阪(Aスタ)
08節 5/8 △2-2 相模原(ギオンス)
09節 5/15 ○1-0 富山(八橋陸)
11節 5/29 △1-1 琉球(沖縄県陸)
12節 6/12 ●1-3 鹿児島(Aスタ)
13節 6/19 ●1-2 藤枝(藤枝サ)
14節 6/26 ●0-1 大分(大銀ドーム)
16節 7/10 ●0-1 長野(南長野)
17節 7/16 ○3-0 鳥取(Aスタ)
18節 7/24 ●0-1 栃木(栃木グリスタ)
19節 7/31 ○1-0 藤枝(Aスタ)
21節 9/10 ○3-0 横浜(Aスタ)
22節 9/19 ●0-1 FC東京(味スタ)
23節 9/24 ○2-1 福島(Aスタ)
25節 10/16 ●0-1 鹿児島(鴨池陸)
26節 10/22 ○2-1 C大阪(金鳥スタ)
28節 11/6 ○2-1 相模原(八橋陸)
29節 11/13 △2-2 G大阪(吹田スタ)
30節 11/20 ○2-0 琉球(Aスタ)
天皇杯:1勝1敗
8/31 ○2-0 八戸(Aスタ)※天皇杯1回戦
9/3 ●1-3 川崎(等々力陸)※天皇杯2回戦
<番外編>
8/14 ○3-1 浦安(浦安市陸)※親善試合
リーグ戦では、ホームには10試合参戦し、9勝0分1敗と大きく勝ち越しました。
アウェイには14試合参戦し、2勝6分6敗と4つ負け越しました。
トータルでは、11勝6分7敗と4つ勝ち越しました。
シーズン中に俺が参戦した試合の連敗は、4連敗が1回だけ。
昨年は、6連敗が1回と2連敗が1回で、この6連敗の後には引き分けが3回続いたので、9試合連続で未勝利というのがありましたが、今年は未勝利試合は5試合連続だけでした。
昨年は、夏場に勝ち試合を見ることは出来ませんでしたが、今年は夏場に勝利し、例年とは違うところを見せました。
また、昨年は11月も未勝利でしたが、今年は逆に11月は無敗でした。
また、今年は天皇杯1回戦に初めて参戦しました。
それにしても、関東に住んでいながら、4年連続でシーズンの半分以上の試合に参戦してしまいました。
アウェイについては、去年の今頃、J3リーグが2017シーズンから東西分割されるという噂もあり、ここで西日本に行かないと二度と行けないかもしれないと思い、大分、沖縄にも参戦し、その結果、富山戦に参戦していればアウェイコンプリートでした。
さて、来年の応援ですが、ホームには月に1回は参戦したいと思っています。
アウェイについては、関東を中心に長野、藤枝、沼津、福島に参戦するのに加えて、関西1回、鳥取、北九州、鹿児島、沖縄の4試合のうち2試合に参戦できればと思っています。
それと、日程が合えば、富山、盛岡のいずれかに参戦したいと思っています。
これらが出来れば、シーズンの半分以上は参戦できますが、出来るかな?
来年も(来年は?)無理のない範囲で参戦したいと思いますので、皆さん宜しくお願いします。

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B-FREAKS関東 2016忘年会

お店は、秋田料理のお店です。

参加者は、過去最多の13名で、秋田県在住者も1名参加しました。

飲み物は飲み放題ですが、それとは別に一升マスで日本酒が提供されました。
提供されたお酒は、We are AKITA!ではなく、北秋田(キタアキタ)です。
秋田料理の店なので、焼きハタハタ、きりたんぽ鍋などの秋田料理が出ましたし、北秋田などの日本酒も出ました。
参加者の中には、秋田県外の出身者も何名かいたので、秋田の食べ物、お酒を知ってもらえて良かったかなと思います。
さて、この日は、サポ仲間が飲み会の企画として、ブラウブリッツ秋田アウォード2016を開催。
各人に2016シーズンのベストゴール、ベストゲーム、MVPを発表してもらい、それを集計して1位を発表しました。
その結果、関東在住サポが選ぶベストゴールは、天皇杯2回戦・川崎フロンターレ戦での前山の先制ゴール、
ベストゲームも天皇杯2回戦・川崎フロンターレ戦、
そしてMVPは、僅差で松本が選ばれました。
その後は、来シーズンに関する質問(来季一番活躍する選手、来季一番行きたいアウェイ、来季の順位、一番負けたくない相手)に対する回答を集計し、1位を発表しました。
アンケートの結果については、サポ仲間のブログの記事を見て頂ければと思います。
↓
http://blog.livedoor.jp/fsuppo/archives/8688771.html
ブラウブリッツ秋田アウォードの次は、クイズ大会です。
まずは、ブラウブリッツ秋田ウルトラクイズ。
正解者には、賞品も贈呈されました。

そして、ブラウブリッツ秋田ウルトラクイズの次は、選手あてクイズです。
さて、この選手は誰でしょうか?
Fサポさん、楽しい企画をありがとうございました。(^_^)
また、参加された皆さんにも感謝いたします。
来年も宜しくお願いいたします。
ここで2016シーズンを振り返ると、今季は試合のない週が何回かあって、試合以外でも何回か関東在住サポで集まって飲みましたね。
3/26と6/4は上野に集まって飲みましたし、8/14のブリオベッカ浦安との親善試合の後も上野で飲みましたね。

来年も何度か試合以外でも飲めればと思いますので、都合がつく方は、是非ご参加ください。(^_^)
場所は、やっぱり上野ですかね(笑)
さて、BLUE+ AKITA関東支部(B-FREAKS関東)は、現在、10数名で構成されています。
俺のような秋田県出身者の他、選手つながりで応援するようになった方、親が秋田県出身の方、東北つながりで応援するようになった方、兼任サポの応援するクラブつながりで応援するようになった方、秋田県に在住していた方、奥さんが秋田県人という方など、様々です。
首都圏在住の秋田県にゆかりのある皆さんと、
首都圏在住のブラウブリッツを応援してくださる皆さん、
来年の関東開催の試合のゴール裏でお待ちしています!


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2016 Jリーグアウォーズ
まずは、今週火曜日(12/20)に見学に行ったJリーグアウォーズについて。
2年前に行って感動したので、今回も横浜アリーナに足を運んでみました。
座席を確保した後は、サポ仲間と一緒に展示物を見学に行きました。

これはルヴァンカップとJリーグカップですね。

これは最優秀選手に贈られるMVPトロフィーですね。
果たして2016シーズンの最優秀選手は誰になるのか?

そして、優勝クラブに贈られる優勝銀皿(シャーレ)です。

選手、来賓が着席し、表彰式が始まります。
秋田サポ4名と、ご友人1名(相模原サポ)の5名で見学しました。
なお、我々の近くには川崎サポが固まっていましたが、川崎サポさんには、9/19の味スタでのFC東京U-23戦に大勢応援に来ていただいていたので、そのお礼も兼ねて、新発売のキティちゃん金萬を配りました。

優勝チームの鹿島アントラーズに優勝銀皿(シャーレ)が授与されます。

ベストヤングプレーヤー賞は、ガンバ大阪の井手口選手で、プレゼンテーターは、Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんでした。

優秀選手は、GK3名、フィールドプレーヤー30名の合計33名が選ばれました。
勝ち点年間1位の浦和からは、西川、阿部、柏木、興梠など最多の8名が選ばれました。

フロンターレからは、中村憲剛、大久保、小林悠、大島など6名が選ばれました。
ちなみに、鹿島からは昌子、西の2名だけが選ばれました。

そして、最優秀選手に選ばれたのは、、

川崎フロンターレの中村憲剛選手です。

観客席のファン、サポーターがスマホの簡易ライトで会場を照らします。

中村憲剛選手は、36歳での初受賞で、最年長での受賞でもありました。
中村選手の経歴を見ると、サッカーエリートではなかったようで、フロンターレに入団後、努力を重ね、現在の地位をつかみ取りました。
サッカーエリートでなくても、努力すればいつか報われるということを実証した受賞だったと思います。
中村選手、MVP受賞おめでとうございます。
なお、我々が陣取った場所の近くには、フロンターレサポが固まっていて、中村選手のMVP受賞に大喜びしていました。

MVP発表の後、Jリーグアウォーズは終了。
表彰式の最初に大型ビジョンで流された今季のベストゴール候補の映像には鳥肌が立ちましたし、知っている選手が表彰されたことは嬉しかったです。
ただ、2年前は、J3のクラブの選手もステージに登壇していましたが、今回はJ1のクラブの選手だけが対象で、ブラウブリッツの選手の姿を見られなかったのは、少し残念でしたね。
展示物には、J3リーグの優勝銀皿(シャーレ)もありました。
来季は、J3リーグで優勝し、このシャーレを秋田に持ち帰ってほしいものです。

頑張れ、ブラウブリッツ!!
来季は、このシャーレを秋田に持ち帰ろう!!

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2016シーズンを振り返る(その4)
22試合を終了し、9勝7分6敗、勝ち点34のブラウブリッツ。
俺が今季の目標とした15勝、勝ち点52を達成するには、残り8試合を6勝2敗としなければならなくなった。
果たして俺の目標は達成されるのか?
第23節(9/24)、ホームでの福島戦に参戦。

この試合の前座試合として、前園、福西などがメンバーのJドリームスと松田、池田などのTDK SCのOB選手からなるTDK SCレジェンドの試合が行われた。

福島との試合は、9月10日のYS横浜戦に続いて秋田県内でテレビ生中継された試合だった。

試合は、福島に先制されたが、前半ロスタイムに田中がPKを決めて追いつくと、後半32分に日高がゴールを決めて、今季初の逆転勝利!
この結果、順位は6位から5位に浮上した。

9/10と9/24の試合は、秋田県内の地上波でテレビ中継されたが、2試合とも勝利したことは本当に喜ばしい。
これらの勝利は、秋田県内の関心を高め、スタジアム建設の機運を高めることにも寄与したはずだ。
第24節(10/2)、ホームでの盛岡戦は、前半2分、盛岡のコーナーキックからのカウンターが決まって先制すると、後半25分には田中がPKを決めて追加点を挙げ、2-0で勝利し、2連勝。
この結果、順位は5位から4位に浮上し、得失点差も今季最大の+9となった。
盛岡と福島には、前期の対戦では、共に先制しながら追いつかれ、1-1で引き分けていたが、後期は2点目を奪って、見事に2試合とも勝利した。
盛岡戦の後、1週空けて第25節(10/16)、アウェイ鹿児島戦に参戦した。

10月中旬の鹿児島は暑かった。

試合前、鹿児島サポの方々は手分けをして新スタジアム建設の署名集めをしていた。
秋田も今は署名活動をしているので、こうした行動力は見習いたい。

ゴール裏に参戦したサポーターは、秋田、関東、東北、九州などから20名近く。

試合は、スコアレスで前半を折り返し、後半の立ち上がりにバーの下を叩く青島のヘディングシュートがあったが、得点できず。
この後、後半11分に比嘉が2枚目の警告で退場となり、数的不利になると、後半26分に失点し、0-1で敗れた。

鹿児島に対しては、前期に続いての敗北。
この結果、順位は4位から6位に後退した。
続く第26節(10/22)、アウェイ、金鳥スタジアムでのセレッソ大阪U-23戦に参戦した。


試合当日は、秋田県の物産品がスタジアムの外で売られていた。

試合は、前半41分に前山のゴールで先制すると、後半22分には久富のゴールで2-0とリード。
その2分後に米澤にゴールを奪われるも、同点ゴールは許さず、ブラウブリッツが2-1で勝利。

この結果、順位は6位から5位に浮上した。
第27節(10/30)、ホームでの大分戦は、優位に試合を進めるも、前半39分に不可解なPKで失点。
その2分後に相手に退場者が出て数的優位になると、後半は秋田が猛攻を見せたが、ゴールは奪えず、0-1で敗れた。
大分には、アウェイで0-1で敗れたのに続いての敗北。
今季、大分からはゴールを奪うことはできなかった。
しかし、順位は5位で変わらなかった。
※第27節終了時 12勝7分8敗、勝点43(5位)、得失+8
1位栃木+55、2位大分+52、3位鹿児島+49、4位富山+44、5位秋田+43
俺が今季の目標とした15勝まであと3勝。そして、今季の残り試合も3試合である。
<第28節~第30節(最終戦)>
俺が今季の目標とした15勝を達成するためには、残り3試合を全勝する必要があるが、残り3試合すべてに参戦した。
第28節(11/6)、ホーム、八橋陸上競技場で行われた相模原戦に参戦した。


ものすごく寒い日だったが、この試合、秋田県サッカー協会が動員を掛けており、その結果、ブラウブリッツ史上最多となる5,371人の観客が集まった。

試合は、相模原に1点をリードされて前半を折り返し、その後も中々同点に追いつけなかったが、後半40分の熊谷の技ありゴールで同点に追いつくと、後半ロスタイム、畠中が値千金の逆転ゴールを決めて、ブラウブリッツが2-1の逆転勝利を収めた。
畠中のゴールの後、すぐに試合が終了となる劇的な逆転勝利だった。

5,000人を超える観客に劇的な勝利を見せられたことは感慨深かった。

この勝利で、ブラウブリッツの順位は5位から4位に浮上し、得失点差も再び+9となった。
続いて、第29節(11/13)、アウェイ最終戦となる吹田スタジアムでのガンバ大阪U-23戦に参戦した。

U-23が相手とは言え、ガンバのエンブレムとブラウブリッツのエンブレムが並んでいます。

吹田スタジアムは素晴らしいスタジアムだった。
1階の部分だけでも秋田に持って帰りたい(笑)

吹田に参戦した声出しサポは20~30名ほど。
アウェイゴール裏の前売りチケットは100枚ぐらい売れていたようですが。

試合は、前半10分に山田のFKで先制したが、前半29分に同点ゴールを奪われると、後半22分には逆転を許す。
しかし、後半29分に畠中が同点ゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んだ。
ガンバ大阪U-23は強かった。
今季、俺が見た中で、一番強かったのではないかと感じた。

この強敵と引き分けたが、この結果、最終戦に勝利しても14勝に留まるため、俺が目標とした年間15勝、勝ち点52は達成できないこととなった。
また、順位は4位から6位に後退した。
しかし、秋田を追う8位の藤枝が敗れ、ブラウブリッツは今季7位以上となることが確定した。
そして、今季最終戦となる第30節(11/20)、ホームでの琉球戦に参戦した。

秋田は晩秋。冬の到来も近い。

これが今季最後の選手バスの出迎えになる。
この試合の結果次第では4位にもなるし、7位にもなるが、勝利すれば4位になる可能性も充分あるので、過去最高の順位を目指したい。
また、TDK SC時代から続く最終戦未勝利記録をストップさせるための試合でもあった。

ゴール裏のサポーターも、今季最終戦の勝利を全力で後押し。

試合は、前半11分に久富のゴールで先制すると、後半17分に田中のゴールで追加点!

後半28分には、今季で引退することが発表されていた川田がピッチに入った。
その後、琉球の反撃を許さず、2-0で勝利!

ブラウブリッツは、前身のTDK SC時代から続く最終戦未勝利の記録をストップし、ついにシーズン最終戦で勝利を収めた。
これには目頭が熱くなった。

最終戦の結果、秋田は富山の勝ち点を逆転するとともに、長野に敗れた鹿児島に勝ち点が並び、また、その鹿児島を得失点差で上回ったことで、順位は4位となった。
2016シーズンの成績は、最終順位4位(前年8位)、勝ち点50(前年45)。

試合後は、シーズン終了のセレモニーが行われ、ゴール裏のサポーターをバックに記念撮影も行われた。
こうしてブラウブリッツの2016シーズンは終わった。
残り8試合の対戦相手との前期の戦績は、1勝5分2敗だったが、後期の対戦では、5勝1分2敗と大きく勝ち越した。
また、この5勝は、前期に引き分けた5チームからの勝利であり、前期に引き分けた5チームからすべて勝利したことが躍進につながった。
<最終成績>
14勝8分8敗、勝点50(4位) 1位大分61、2位栃木59、3位長野52、4位秋田50
得失+11(3位) 1位大分+26、2位栃木+18、3位秋田+11、3位長野+11
得点37(9位) 1位大分50、2位藤枝48、3位琉球46、4位盛岡43
失点26(4位) 1位栃木20、2位長野22、3位大分24、4位秋田26
4位という順位は、ブラウブリッツにとって、過去最高の順位であるとともに、J2ライセンスを持たないクラブの中で最高の順位でもある。
また、タラレバを言って申し訳ないが、今季全敗した大分、鹿児島からそれぞれ1勝するとともに、前期に引き分けた7試合のどれかで1勝していれば、秋田の勝ち点は59になるとともに、大分の勝ち点は58になり、大分の勝ち点を抜いていた。
優勝した大分との勝ち点差は実際は11だが、こう考えると、2016シーズンの優勝も決して実現不可能なものではなかったと言えるかもしれない。
<総括>
前期(第1~15節)の戦績は、5勝7分3敗、勝点22(7位)、得失+1(8位)
ホームでの敗北は1試合だけ、アウェイでの敗北も2試合だったが、アウェイでの勝利は1試合だけで、アウェイで勝ち点を積み上げられなかった。

後期(第16~30節)の戦績は、後期だけだと、9勝1分5敗、勝点28、得失+10の好成績。
負けた試合の数は、前期の3試合から5試合に増えたが、勝利試合の数は、前期の5試合から9試合に増え、後期の勝ち点は、前期よりも6点多くなった。
間瀬監督の目指すサッカーの完成度が、後期になって更に高まったと言えるだろう。
その結果、最終戦績は、14勝8分8敗、勝点50(4位)、得点37、失点26、得失+11(3位)となり、これまでの9年間で破れなかった8位の壁を破るとともに、過去最高の4位という成績を収めた。
また、これまでの9年間で勝てなかったシーズン最終戦で勝利したシーズンでもあった。

前期と後期の違いは何だろうか?
シーズン当初からブラウブリッツは、運動量の多いサッカーを展開し、前半のうちに先制し、逃げ切ることで勝ち点を重ねてきた。
ただ、勝利した試合でも、後半の途中までは活発だが、後半20分、早ければ15分から運動量が落ちて防戦気味になるという特徴が見られた。
また、後半に選手交代した後、バランスが崩れて失点する場面もよく見られた。
これらのことが象徴的だったのが、天皇杯2回戦の川崎フロンターレ戦。
序盤から川崎に対しハイプレスをかけ、川崎にボールをつながせず、前半にインターセプトから先制点を奪うと、後半の立ち上がりには何度か追加点のチャンスを作った。
しかし、後半20分からは運動量も落ちたことに加え、選手交代も実らず、地力に勝る川崎の攻撃を止めることができなかった。
川崎の選手には、後先考えずに飛ばしているので、後半にはスタミナが切れると喝破されていたようだが、それでもブラウブリッツが後半の立ち上がりに2点奪って3-0としていれば、川崎に勝っていたかもしれない。
実際に後半に2点奪うチャンスはあったが、ものにできなかった。

川崎に勝つには、試合終盤に猛攻を喰らうリスクを取ってでも、ハイプレスを繰り返し、先制点、追加点を奪う。
そうした戦略の下に川崎と戦ったが、あと一歩足りなかった。
天皇杯の後のブラウブリッツは、後半に崩れるということが少なかった。
選手の連携が更に良くなったのか、選手のスタミナがついたのか、秋に入り疲労が少なくなったのか、ペース配分を考えるようになったのか、様々な要因があると思うが、後期15試合で2失点した試合は、ガンバ大阪U-23戦だけだった。
失点は、昨年の40(平均1.1)から26(平均0.87)に減少。
失点の少なさはリーグ単独4位。新里、堀田のCBが効いていた。
特に後期15試合での失点は10であり、後期に入ってからは守備がより安定した。
また、シーズン終盤には、試合の終盤に点を取る場面も何度か見られた。
特に、11/6の相模原戦は、後半40分からの2得点での逆転勝利だった。

また、今季の観客動員については、11/6の相模原戦で5,371人を動員したこともあり、1試合平均で2,400人を超えた。
J2昇格に必要な1試合平均3,000人も見えてきたシーズンでもあった。
今季のブラウブリッツは、5月1日の試合で勝利して首位に立つと、5月29日に2位になるまで首位をキープした。
このことで、今のままでは優勝してもJ2には昇格できないということが、県議会や秋田市議会で議題に上がるようになった。
J2規格のスタジアム整備に向けて、行政の動きが見え始めたシーズンでもあった。
J2規格のスタジアム整備については、秋田県内の企業が集まり、後援会が結成され、後援会の支援の下、11/20のシーズン最終戦からスタジアム整備を求める署名活動が開始された。
11.18 ブラウブリッツ秋田後援会が「スタジアム整備を要望する署名運動」を行うことになりました
http://blaublitz.jp/whatsnew/43924.html
署名の目標数は、10万人。
何としても、10万人の署名を実現し、ブラウブリッツがJ2ライセンスを取得できるよう、俺も協力したい。
これまで破れなかった8位の壁を破った2016シーズン。
2017シーズンは、J2ライセンスの壁を破ろう!!


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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2016シーズンを振り返る(その3)
8月7日に行われた富山戦の後、リーグ戦は1ヶ月ほど中断され、ブラウブリッツの戦いの場は、天皇杯に移った。
8月21日の秋田県予選決勝で、猿田興業と対戦したブラウブリッツは、シュート35本を浴びせる猛攻で、
呉2点、浦島1点、遊馬1点、深井1点の合計5得点を奪い、5-0で快勝し、天皇杯出場を決めた。
県予選決勝で快勝した翌週の8月27日、ブラウブリッツは、Aスタで行われた天皇杯1回戦で、JFLのヴァンラーレ八戸と対戦したが、この試合に勝てば、川崎フロンターレとの対戦が決まるため、俺も参戦した。

試合は、前半12分の浦島のゴールで先制すると、後半14分には呉のヘディングシュートが決まって2-0!
そして、八戸の攻撃を0点に封じ、ブラウブリッツが2-0で勝利!

翌週土曜日(9/3)に等々力で川崎フロンターレと対戦することになった。

川崎フロンターレは、この時点では、J1で年間首位を走っているチーム。
この時点での日本最強のチームにブラウブリッツは戦いを挑む。
そして、9月3日(土)19時から等々力陸上競技場で行われた天皇杯2回戦、川崎フロンターレ戦に参戦。


秋田側ゴール裏には、150~200人ほどが集まった。

選手バスの出迎えには100人ほどが参加!
盛大なバス待ちをさせてくれたことに感謝です。

また、ゴール裏にはナマハゲ様も参戦したし、ハーフタイムには竿燈も披露された。
川崎は、控え中心のメンバーで来るかもしれないと思っていたが、その予想に反し、中村憲剛、大久保が先発していた。
これにはテンションが上がった!
相手に不足なし!川崎フロンターレを倒すぞ!!

試合は、秋田劣勢の予想に反し、ブラウブリッツが序盤から川崎に対しハイプレスをかけ、川崎にボールをつながせない。
そして、前半28分、下田のインターセプトから大陸、前山とつなぎ、前山のミドルが決まってブラウブリッツが先制!
このゴールは、ブラウブリッツとなってから、ブラウブリッツがJ1、J2のクラブを相手に挙げた初めてのゴールだった。

そして、ブラウブリッツは、後半の立ち上がりに追加点を奪うチャンスがいくつかあったが、追加点はならず。
川崎はその後、フォーメーションを3バックに変えると、後半22分、左サイドからのクロスに合わせて同点に追いつくと、後半32分には左サイドからのパスを大久保が受けて、ミドルシュートを決めて逆転。
更に後半37分、同じく左サイドからのクロスを田坂が合わせて川崎が3-1とし、そのまま3-1で終了。

ブラウブリッツは1点を先制し、その後も試合を優位に進めていたが、後半22分に同点に追いつかれてからは、地力に勝る川崎の攻撃を止めることができなかった。
後半の立ち上がりに何度かあった追加点のチャンスを決められなかったことが悔やまれるし、後半の立ち上がりに川崎のペナ内でハンドの反則があったのを見逃されたことも悔やまれる。
しかし、高い位置でプレスをかけるサッカーでブラウブリッツが後半20分までは1-0とリードしていたこと、また、ゴール裏にナマハゲ様が参戦したこと、ハーフタイムに秋田側ゴール裏で竿燈を披露したこと、試合後のメッセージダンマク「この絆を胸に いつかここに戻ってきます」、そして、GK松本の川崎サポへのメッセージなどで、川崎サポに強い印象を与えた試合でもあった。
そして、この試合がきっかけで、多数の川崎サポが9月19日に味スタで行われたFC東京U-23戦に参戦することになる。
<第21節~第22節>
川崎フロンターレとの夢の対戦の翌週からリーグ戦が再開された。
第21節(9/10)、ホームでのYS横浜戦に参戦。

Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんが来場し、また、ABS(秋田放送)で生中継された試合だった。

試合は、前半32分に田中のPKで先制すると、前半ロスタイム2分にも田中がゴールを決め、後半35分には呉が3点目を奪い、ブラウブリッツが3-0で快勝!
中断前の2連勝と合わせ、この勝利でブラウブリッツは、今季2度目の3連勝を達成し、得失点差も今季最大の+7となった。

また、3点目の呉のゴールは、ブラウブリッツの通算100ゴールとなる記念ゴールだった。
試合後の順位は6位で変わらなったが、4位の富山との勝ち点差が2となり、4位の富山を射程に捉えた。
第22節(9/19)、アウェイ、味スタでのFC東京U-23戦に参戦した。

味スタでは、FC東京のトップチーム相手に2連敗しているので、今回こそ味スタで勝利したい。

この日、秋田側の応援エリアに集まったのは、200~300人。
川崎との天皇杯2回戦の後、松本がフロンターレサポに、この試合に応援に来てくれるように呼び掛けていたが、その呼び掛けに応えて、多数の川崎サポが味スタに参戦した。
ピッチに向かって右側のブロックには川崎サポと思われる方々が多く座ったが、100~150人は来ていたのではないだろうか?
こんなに大勢の川崎サポが応援に来てくれたことには感動した。

試合は、スコアレスで折り返し、後半10分にポストの内側に当たってゴールを横切る浦島のシュートがあったが、惜しくもゴールならず。
試合の終盤は相手に押し込まれ、後半42分に失点し、0-1で敗れた。
この結果、22試合終了時のブラウブリッツの成績は、次のようになった。
22試合終了時成績:9勝7分6敗(勝ち点34)
今季、俺が目標とするのは、リーグ戦で15勝7分8敗(勝ち点52)で順位が7位以上。
これを達成するには、残り8試合を6勝2敗というハイペースで白星を重ねる必要があるが、残り8試合の対戦相手との前期の戦績は、1勝5分2敗。
前期に引き分けに終わった5チームを相手に全勝した上で、残りの3チームから1勝できれば、15勝7分8敗(勝ち点52)で順位が7位以上という目標は達成できる。
まずは、前期にアウェイで引き分けに終わった福島と盛岡に連勝しよう!
次節からのホーム2連戦で連勝できれば、クラブの目標である8位の壁を破ることも見えてくる。
(続く)

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2016シーズンを振り返る(その2)
シーズンの3分の1である10節を終え、5勝5分0敗で首位に立っているブラウブリッツ。
11試合目の試合会場は、沖縄になる。
第11節(5/28)、高温多湿の沖縄で行われたアウェイ琉球戦に参戦。
19:30キックオフだったが、それでも蒸し暑く、途中で給水タイムが設けられていた。

秋田側の声出しは20人ほどで過去最高の人数だった(関東から10人ほど参戦)。

開幕から先発はずっと固定していたが、前節に遊馬が先発を外れたのに続き、今節はDF堀田に代わって下田、MF呉に代わって川田が先発。
また、FWは、田中が先発となり、3人の選手が新たに先発。
試合は前半27分に田中のゴールで先制したものの、その1分後に同点に追いつかれ、そのまま後半ロスタイムへ。
そして、試合終了と思われたロスタイム3分過ぎに琉球にPKが与えられ、ブラウブリッツは絶体絶命のピンチ。
しかし、このPKを松本が止めて、辛くも1-1のドローに持ち込んだ。

この結果、順位は1位から2位に後退したが、開幕からの無敗記録は11となった。
松本のPKストップに目頭が熱くなった試合だった。
また、この試合で青島が初めて出場した(途中出場)。
短い出場時間ではあったが、久富に負けないスピードとチェイシングが強く印象に残った。
琉球戦の2週間後に行われた第12節(6/11)、ホームでの鹿児島戦に参戦した。
開幕から無敗を続けているのはブラウブリッツだけだったので、鹿児島サポーターは
「無敗秋田を鹿児島が止める!!」というメッセージダンマクと一緒に来襲した。

これに対し、秋田側は、「チャレンジ3,000人」と銘打ち、明治安田生命・秋田支社の方々などが集客に努め、3,681人の観客が集まった。
この鹿児島戦も、勝利した方が首位になる可能性がある首位攻防戦である。


試合は、前半5分に鹿児島に先制され、開幕12試合目にして初めて先制を許す。
秋田は先制された2分後に田中のゴールで同点に追いつくも、前半41分、後半16分に失点し、1-3で敗北。
暑さのためか、秋田の選手の足が後半の途中から止まってしまった印象。

開幕12試合目で初の敗北となり、首位奪取ならず。
順位も2位から5位に後退した。
また、この試合で敗北したことで、大分と栃木に順位を逆転されてしまった。
第13節(6/19)、連敗を阻止すべく、アウェイ藤枝戦に参戦した。

いつものように雨の中の試合だったが、屋根のあるメインスタンドで応援したので、濡れずに済んだ。
(藤枝サポさん、秋田の試合はいつも雨ですいません)

試合は、昨年まで在籍していた三好のゴールで先制されたが、前半32分のルーキー畠中のゴールで追いつき、試合は終盤へ。
しかし、後半44分に比嘉が相手GKと衝突して負傷し、退場すると、数的不利となったのが影響したのか、後半ロスタイム3分に失点し、1-2で敗れた。
2連敗となったブラウブリッツの順位は5位から6位に後退した。
続く第14節(6/26)、アウェイ大分戦にも参戦。
何気に人生初の大分県入りだった。

試合会場は、日韓ワールドカップの会場にもなった大銀ドーム。
素晴らしいスタジアムでした。

参戦した声出しサポは10数人だった。

やはり、日曜日18:00キックオフというのは難易度が高い。
試合は、前半はスコアレスで折り返したものの、後半11分にセットプレーから失点し、0-1で敗れ3連敗となった。

この結果、昨年に続き、6月の試合は全敗となった。
しかし、順位は6位で変わらなかった。
第15節(7/3)、ホームでのセレッソ大阪U-23戦は、前半45分に前山のゴールで先制したものの、後半4分に、昨年まで在籍していた米澤にゴールを決められ、1-1のドロー。
この結果、前期(第1~第15節)の結果は下記の通りとなった。
※15節終了時 5勝7分3敗、勝点22(7位)、得失+1(8位)
順位 1位栃木30、2位鹿児島27、3位大分26、4位長野26
得失 1位栃木+8、2位大分+8、3位鹿児島+7、4位富山+7
シーズン当初は毎試合のようにシュート数が2桁を超えていたブラウブリッツだが、第10節の長野戦以降は、シュート数も数本以下のことが多く、攻撃が手詰まりな印象。
ただ、栃木、鹿児島、大分、長野、富山の上位5チーム相手の戦績は、2勝1分2敗と互角。
上位陣とは互角の戦績なので、後期は中位、下位チームから如何に勝ち点を重ねるかが上位浮上の鍵となる。
<第16節~第20節>
第10節まで首位のブラウブリッツだが、第10節からの6試合は未勝利となり、順位は7位まで後退した。
対戦相手が一巡し、ここからブラウブリッツは逆襲を目指す。
第16節(7/10)、アウェイ長野戦に参戦した。

善光寺観光のため午前中に長野入りしたが、猛烈に暑かった。

ただ、スタジアムの中は屋根がついていたので、暑さを凌ぐことができた。

試合は、前半はスコアレスで折り返したが、後半35分にロングスローからヘディングで合わされて失点。
これが決勝点となり、0-1で敗れた。
長野に対しては、2011年から14戦未勝利となり、今回も勝利することは出来なかった。
この結果、順位は7位から9位に後退し、得失点差もゼロとなった。
7戦未勝利のブラウブリッツは、8試合ぶりの勝利を目指し、次節の鳥取戦に臨むことになった。
第17節(7/16)、ホームでの鳥取戦に参戦した。

秋田市民デーで、秋田市民は無料だったが、八橋球場で高校野球があったこともあり、観客数は1,702人に留まった。
関東からはゴール裏に6人が参戦した。

試合は、前半5分に秋田市出身の下田のゴールで先制すると、後半19分には浦島が追加点、そして後半36分には呉がPKを決めて3-0で快勝した。

この勝利は、ブラウブリッツにとって8試合ぶりの勝利だった。
また、この勝利で、順位は9位から6位に浮上した。
続いて第18節(7/16)、アウェイ栃木戦に参戦した。


日曜日17:00のキックオフだったが、技ありの大応援団作戦(偽計の兵)で、ダミー20数体と合わせ、秋田ゴール裏には100人近いサポーターが集まった。

試合は、スコアレスで進むが、後半44分に失点し、0-1で惜敗した。

敗れはしたものの、8連勝中の首位の栃木を相手に秋田の選手の健闘が光った試合だった。
ただ、この敗北で、順位は6位から9位に後退した。
続く第19節(7/31)、ホームでの藤枝戦に急遽参戦した。
目指すは、1-2で敗れたアウェイでのリベンジ。
秋田市では竿燈まつりの準備が進んでいた。


また、試合後は、スタジアムの外で「八橋・山王夏祭り」が行われた。

試合は、攻撃が好調な藤枝を相手にスコアレスで試合が進むと、後半26分、呉のヘディングシュートでブラウブリッツが先制。
終盤は藤枝の猛攻を受けるも、これを凌いで1-0で勝利。

この勝利で、ホームでは2連勝。
順位も6位に浮上した。
第20節(8/7)、アウェイでの富山戦は、前半ロスタイムの田中のゴールで先制するも、試合の終盤は富山に押し込まれ、後半ロスタイムには青島と山田が足をつるも、富山にゴールを許さず、1-0で勝利。
この勝利で、ブラウブリッツは、2連勝。
順位は6位から5位に浮上した。
※20節終了時 8勝7分5敗、勝点31(5位)、得失+4(6位)
順位 1位栃木43、2位大分36、3位鹿児島36、4位長野33
得失 1位栃木+13、2位大分+12、3位鹿児島+12、4位長野+6
開幕から3バックは、堀田、山田、新里で務めてきたが、後期(第16節~)に入ってからの3バックは、堀田、新里、下田で務めるようになった。
この布陣に変えてからのブラウブリッツは、3勝2敗で得点5、失点2。
勝利した3試合はいずれも完封で、負けた2試合もいずれも最小失点。
守備陣が安定してきたことを強みとして、ブラウブリッツはリーグ戦の残りの10試合を戦うことになる。
そして、8月7日の富山戦の後、天皇杯のため、リーグ戦は1ヶ月ほど中断される。
この後、ブラウブリッツは、天皇杯2回戦で川崎フロンターレを破ることを目標に、天皇杯予選と天皇杯1回戦を戦うことになる。
(続く)

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ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2016シーズンを振り返る(その1)
間瀬監督の1年目となった2015シーズンの戦績は、12勝9分15敗、勝点45(8位)
8位の壁を破るため、ブラウブリッツは選手の大幅な入れ替えを行った。
その結果、2015シーズンを戦った27名の選手のうち、19名が引退、退団した。
選手の補強については、2015シーズン末で累損を解消したことで、ブラウブリッツのフロントは、攻めの補強に出た。
元日本代表の伊東輝やJ2のクラブに所属する選手も何名か獲得するとともに、ブラウブリッツとして初となる海外クラブ(ブラジル)の選手も獲得し、これまでにない補強を実施した。
こうして新たに加入したのが、17名。その内訳は、他チームからの移籍が11名で、新卒が6名(全員大卒)
残留した8名に加え、新加入の17名を加えた25名の選手で2016シーズンを戦うことになる。
また、2016シーズンの主将は山田に決まり、間瀬監督の2年目となる2016シーズンに向けての準備が始まった。
2月の初めに大館でキャンプを行った後、2月中旬からは高知県でキャンプを行い、その後は大阪、茨城でTMを行い、2月下旬に秋田に戻った。
この間、ガンバ大阪、セレッソU-23などとTMを行い、ガンバには2-4で敗れ、セレッソU-23には3-0で完勝した。
なお、ガンバとのTMで田中が負傷し、全治6~8週間と発表された。
累損を解消し、攻めの補強を行ったブラウブリッツは、間瀬監督の下、8位の壁を破るべく、2016シーズンの戦いに臨むことになる。
<開幕戦~第6節>
2016シーズンのJ3リーグは、16チームの2回戦制で行われた。
J-22が廃止され、代わりにガンバU-23、セレッソU-23、FC東京U-23が加入した。
ブラウブリッツの開幕戦の相手は、福島で、試合会場は福島のホームだった。

開幕戦(3/13)の先発FWには新卒の遊馬が起用されるなど、先発には6人の新加入選手が入った。
また、控え5人のうち4人も新加入選手。
GK 松本
DF 新里、山田、堀田
MF 浦島、日高、熊谷、呉
FW 久富、遊馬、前山
福島との開幕戦には俺も参戦。
この試合には100~200名近い秋田サポが参戦した(関東からも数名参戦)。

試合は、後半44分に前山のゴールで先制したが、後半ロスタイム2分に失点し、1-1のドローとなった。

この結果、2016シーズンは5位発進となった。
ロスタイムの失点で引き分けとなったが、選手はよく動けていたし、球際、空中戦で激しく当たっていたのが印象的だった。
開幕戦の4日後の3月17日、公式戦に1試合も出場することなく、#10カイオが退団することが発表された。
これにより、2016シーズンのブラウブリッツには背番号10の選手がいないことになった。
第2節(3/20)、アウェイ鳥取戦に参戦。

秋田ゴール裏には30人近いサポ、観客が集まった(関東からは6人)。


試合は、前半24分に久富のゴールで先制したが、後半ロスタイム1分に失点し、またしても1-1のドローとなった。

2戦続けてロスタイムの失点でドローとなり、順位は9位に後退したが、2戦ともシュート数は2ケタを記録し、シュート数も相手を上回った。
第2節の2週間後に行われた第3節(4/3)、ホーム開幕戦となるFC東京U-23戦にも参戦。

秋田県副知事、秋田市長、日本サッカー協会・田嶋会長が来場し、テレビでも生中継された試合だった。


小雨が降る中での試合だったが、日高のゴールで1-0で勝利し、今季3戦目にして初勝利を挙げた。

対戦相手のFC東京U-23は、元日本代表の駒野など、OA枠を4人使った最強の布陣だったが、ブラウブリッツは見事にこれを破り、順位は6位に浮上した。
続く第4節(4/10)、アウェイYS横浜戦にも参戦。
この試合が関東での今季初ゲームとなるが、声出し部隊30人を含め、100人以上が秋田側で応援した。


試合は、前半に遊馬と久富がゴールを決め、後半に1失点したが、2-1で勝利し、2連勝。

順位は6位から5位に浮上した。
なお、この試合でサポ仲間のFサポさんのアウェイ連続参戦記録が100試合を記録し、記念品の贈呈と記念撮影を行った。
続く第5節(4/17)、ホームでの栃木戦は、前半に前山、後半に浦島がゴールを決め、栃木の反撃を1点に抑え、2-1で勝利し、3連勝。
シュート数は秋田11に対し、栃木6。内容的にも秋田が上回ったと言える勝利だった。
この勝利で、順位は5位から2位に浮上した。
なお、第5節の3日前の4月14日、熊本県で巨大地震が何度も発生した影響で、大分、鹿児島のホームゲームが中止となり、富山のホームゲームも強風で中止となったため、この順位は暫定順位である。
第6節(4/24)、桜が満開のアウェイ盛岡戦に参戦。

ゴール裏に100人以上、メインスタンドにも100人ほどが参戦した試合だった。


試合は、後半11分に浦島のゴールで先制したが、後半23分に同点に追いつかれ、1-1のドローとなった。
このドローで順位は2位から3位に後退した。
開幕から6試合を戦い、3勝3分0敗と無敗を続けるブラウブリッツ。
6試合すべてで先制し、シュート数も6試合中5試合で2ケタ以上を記録している。
<第7節~第11節>
第7節(5/1)、ホームでのガンバ大阪U-23戦に急遽参戦した。


ホームゲームには開幕から3戦連続で参戦したが、すべて雨。
去年の5月1日は暑かったが、今年の5月1日は気温12.2℃で寒かった。
試合は、前半24分の久富のゴールでブラウブリッツが1-0で勝利。

首位の長野、2位の琉球と勝ち点1差で第7節に臨んだブラウブリッツだが、これらの2チームが引き分けたことで、首位に浮上した。

また、この勝利は、ホームゲーム11戦負けなしのJ3リーグ記録に並ぶ勝利でもあった。
続いて第8節(5/8)、アウェイ相模原戦に参戦。
相模原のGKは元日本代表の川口が先発だった。


開始早々に川口がボール処理をミスして得たFKに遊馬が頭で合わせ先制すると、後半19分には大陸のクロスが相手DF(牧内)の足にあたり、ループ気味でゴールに吸い込まれ、2-0。
これで勝利したと思われたが、後半37分、後半43分に失点し、まさかのドロー。

薩川監督に対しては、2011年の長野時代から未勝利記録が続いており、この不名誉な記録をストップできると期待したが、またしても勝利することは出来なかった。
しかしながら、長野、琉球も敗れたため、順位は首位をキープした。
続いて第9節(5/15)、ホーム・八橋陸上競技場での富山戦に参戦。

富山は勝ち点差1で秋田を追っており、この富山戦は、首位攻防戦であった。

試合前、応援女子マネージャーの荒川さんが挨拶。

荒川さん効果で、県民歌の声量もパワーアップ!
試合は、後半19分に遊馬が自身が倒されて得たPKを自ら決め、これが決勝点となって1-0で勝利!
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富山との首位攻防戦に勝利し、首位をキープするとともに、この勝利は、ホームゲーム12戦負けなしのJ3リーグ新記録となった。
続く第10節(5/22)も、ホームゲームで、対戦相手は長野。
この試合も前節の富山戦に続く首位攻防戦となる。
前半40分に山田のゴールで先制したが、後半26分にPKで失点し、1-1のドローに終わった。
長野と引き分けたことで首位はキープするとともに、この引き分けで、ホームゲーム13戦負けなしとなり、J3リーグ記録を更新した。
しかし、この試合のブラウブリッツのシュート数は3で、開幕から初めて相手のシュート数を下回った。
※10節終了時
5勝5分0敗、勝点20(1位) 1位秋田20、2位相模18、3位琉球18、4位長野18
得失+5(2位) 1位富山+6、2位秋田+5、3位相模+5、4位鹿児島+4
今季のJ3リーグは、J2から降格してきた大分、栃木を中心に優勝争いが行われると予想していたが、10節を終了し、
栃木が4勝3分3敗、勝点15(7位)、大分が4勝1分4敗、勝点13(8位)と苦戦していた。
第7節に首位に浮上したブラウブリッツは、第10節終了時も首位をキープしていた。
前期の残り試合は5試合だが、ブラウブリッツは前期終了時も首位に立っていることはできるのか?
(続く)

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2016シーズンの成績推移
節
01 (03/13) A 1△1 福島 0勝1分0敗 5位 勝点1 得失+0 (得点1 失点1)
02 (03/20) A 1△1 鳥取 0勝2分0敗 9位 勝点2 得失+0 (得点2 失点2)
03 (04/03) H 1○0 F東京 1勝2分0敗 6位 勝点5 得失+1 (得点3 失点2)
04 (04/10) A 2○1 横浜 2勝2分0敗 5位 勝点8 得失+2 (得点5 失点3)
05 (04/17) H 2○1 栃木 3勝2分0敗 2位 勝点11 得失+3 (得点7 失点4)
06 (04/24) A 1△1 盛岡 3勝3分0敗 3位 勝点12 得失+3 (得点8 失点5)
07 (05/01) H 1○0 G大阪 4勝3分0敗 1位 勝点15 得失+4 (得点9 失点5)
08 (05/08) A 2△2 相模 4勝4分0敗 1位 勝点16 得失+4 (得点11 失点7)
09 (05/15) H 1○0 富山 5勝4分0敗 1位 勝点19 得失+5 (得点12 失点7)
10 (05/22) H 1△1 長野 5勝5分0敗 1位 勝点20 得失+5 (得点13 失点8)
11 (05/29) A 1△1 琉球 5勝6分0敗 2位 勝点21 得失+5 (得点14 失点9)
12 (06/12) H 1●3 鹿児 5勝6分1敗 5位 勝点21 得失+3 (得点15 失点12)
13 (06/19) A 1●2 藤枝 5勝6分2敗 6位 勝点21 得失+2 (得点16 失点14)
14 (06/26) A 0●1 大分 5勝6分3敗 6位 勝点21 得失+1 (得点16 失点15)
15 (07/03) H 1△1 C大阪 5勝7分3敗 7位 勝点22 得失+1 (得点17 失点16)
※15節終了時
5勝7分3敗、勝点22(7位) 1位栃木30、2位鹿児島27、3位大分26、4位長野26
得失+1(8位) 1位栃木+8、2位大分+8、3位鹿児島+7、4位富山+7
16 (07/10) A 0●1 長野 5勝7分4敗 9位 勝点22 得失+0 (得点17 失点17)
17 (07/16) H 3○0 鳥取 6勝7分4敗 6位 勝点25 得失+3 (得点20 失点17)
18 (07/24) A 0●1 栃木 6勝7分5敗 9位 勝点25 得失+2 (得点20 失点18)
19 (07/31) H 1○0 藤枝 7勝7分5敗 6位 勝点28 得失+3 (得点21 失点18)
20 (08/07) A 1○0 富山 8勝7分5敗 5位 勝点31 得失+4 (得点22 失点18)
21 (09/10) H 3○0 横浜 9勝7分5敗 6位 勝点34 得失+7 (得点25 失点18)
22 (09/19) A 0●1 F東京 9勝7分6敗 6位 勝点34 得失+6 (得点25 失点19)
23 (09/24) H 2○1 福島 10勝7分6敗 5位 勝点37 得失+7 (得点27 失点20)
24 (10/02) H 2○0 盛岡 11勝7分6敗 4位 勝点40 得失+9 (得点29 失点20)
25 (10/16) A 0●1 鹿児 11勝7分7敗 6位 勝点40 得失+8 (得点29 失点21)
26 (10/22) A 2○1 C大阪 12勝7分7敗 5位 勝点43 得失+9 (得点31 失点22)
27 (10/30) H 0●1 大分 12勝7分8敗 5位 勝点43 得失+8 (得点31 失点23)
28 (11/06) H 2○1 相模 13勝7分8敗 4位 勝点46 得失+9 (得点33 失点24)
29 (11/13) A 2△2 G大阪 13勝8分8敗 6位 勝点47 得失+9 (得点35 失点26)
30 (11/20) H 2○0 琉球 14勝8分8敗 4位 勝点50 得失+11 (得点37 失点26)
※30節終了時
14勝8分8敗、勝点50(4位) 1位大分61、2位栃木59、3位長野52、4位秋田50
得失+11(3位) 1位大分+26、2位栃木+18、3位秋田+11、3位長野+11
得点37(9位) 1位大分50、2位藤枝48、3位琉球46、4位盛岡43
失点26(4位) 1位栃木20、2位長野22、3位大分24、4位秋田26
開幕からの2戦ともロスタイムに失点してドローとなったが、その後、3連勝すると、第7節には首位に立つ。
富山との首位攻防戦に勝利するなど、第10節まで首位をキープし、開幕から11戦負けなし。
しかし、その後、3連敗し、前期最後の試合は引き分け、前期15試合を終えました。
前期(第1~15節)の戦績は、5勝7分3敗、勝点22(7位)、得失+1(8位)
ホームでの敗北は1試合だけ、アウェイでの敗北も2試合だけでしたが、アウェイでの勝利は1試合だけで、アウェイで勝ち点を積み上げられませんでした。
後期初戦の長野戦に敗れ、7戦未勝利となり、順位は9位まで下がったが、続く鳥取には勝利。
栃木には敗れたが、その後、3連勝し、順位を6位に上げると、その後の7試合を4勝3敗とし、順位は4位に浮上。
続く試合は引き分け、6位に下がったが、最終戦で2-0で勝利し、過去最高の順位である4位でシーズンを終えました。
2016シーズンの戦績は、14勝8分8敗、勝点50(4位)、得失+11(3位)。
これまで破れなかった8位の壁を破るばかりか、過去最高の順位である4位でのフィニッシュです。
攻撃陣については、田中の8得点がチームトップですが、4得点5アシストの前山が攻撃陣のMVP。
総得点は37(平均1.23)で、リーグ9位でした。
失点については、昨年の40(平均1.1)から26(平均0.87)に減少しました。
失点の少なさはリーグ単独4位です。新里、堀田のCBが効いていました。
特に後期15試合での失点は10であり、後期に入ってからは守備がより安定し、前期に引き分けた7チームに対して6勝1敗と後期は大きく勝ち越し、後期だけだと9勝1分5敗と前期より勝ち点を6点多く獲得しました。
前期のドローを勝利に変えた後期15試合でした。
間瀬監督のサッカーが結果を残した2016シーズンのブラウブリッツでした。
間瀬監督が退任し、また、守備の要の新里、堀田も退団し、来季のブラウブリッツが今季のような戦力を維持・向上できるか分かりませんが、残留する選手のレベルアップを図るとともに、新戦力を補強し、来季も頑張ってほしいものです。
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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