ブラウ作戦とサムライブルー
この都市は第二次世界大戦当時はスターリングラードと呼ばれ、攻めるドイツ軍と守るソ連軍との間で、人類史上最大の戦いとも呼ばれる戦いが繰り広げられた場所でもある。
世界史を勉強した人であれば、第二次世界大戦の転換点となった「スターリングラードの戦い」という言葉を聞いたことがあるかもしれない。
そんなボルゴグラード(以下スターリングラード)で日本代表がワールドカップの試合を戦うことには、感慨深いものがあった。
ドイツとソ連が戦ったスターリングラードで日本代表が戦うことがなぜ感慨深いのかと言うと、それは、青という言葉が関係している。
日本代表の愛称のサムライブルーは、その名の通り、青(ブルー)に由来している。
そして、スターリングラード攻防戦のきっかけとなったのは、76年前の1942年6月28日に発動されたドイツ軍の「ブラウ作戦」である。
このブラウというのは、ドイツ語で青を意味している。
サムライブルーという愛称の青い戦士たちが、ブラウ(青)作戦で攻略を目指した都市で試合をする。
そして、ブラウ作戦が発動された日と日本代表がポーランド代表と対戦した日は、同じ6月28日。
これらの事実に俺は何か運命のようなものを感じていました。
さて、このブラウ(青)作戦は、スターリングラードでドイツ軍の大軍が包囲されて大敗北を喫し、失敗に終わりました。
そして、サッカー日本代表もポーランドに敗れたので、76年前のドイツ軍と同じ結果になったと思われるかもしれません。
しかし、76年前のドイツ軍は、スターリングラードで壊滅的な損害を受けて、その先に進めなかったのに対し、
今回のサッカー日本代表は、主力選手を温存した上で次のステージに進むことが出来ました。
ここが大きく違います。
76年前のブラウ(青)作戦は、スターリングラードで食い止められましたが、サムライブルーの進撃はまだ止まっていません。
サッカー日本代表は、明日の深夜に、3回目となる決勝トーナメント1回戦を戦います。
昨日の夜、フランスとアルゼンチンの試合を見ていましたが、グループリーグでは力を温存していたのか?と思うぐらい、別次元の戦いでした。
世界の強豪が本気を出して戦うのが、ワールドカップの決勝トーナメントです。
今回、決勝トーナメントで世界ランキング3位のベルギーと戦う機会を得られたことは、今後の日本のサッカー界にとって大きな財産になると思います。
明日は、全力でベルギーにぶつかろう!!
頑張れ、サムライブルー!!

ブログ村 ブラウブリッツ秋田
2018シーズン 競技規則スタンダード
ここで、日本サッカー協会のホームページで、サッカーのルールについて解説している動画を発見しましたので、紹介します。
(動画の解説文)
この映像は 、サッカーに関係するより多くの方々に、競技規則の解釈、適用についてわかりやすく説明したものであり、試合中の選手のプレー、そして審判員の判定について正しく理解してもらうことを目的に作成しました。
なお、この映像は、Jリーグ全クラブ及びメディアの方々をはじめとする多くの関係者にも共有されているものです。
この動画を見て、今までハンドだと思っていたものがハンドでなかったり、オフサイドのルールを再確認したり。
非常に有益な動画でした。
最新のサッカーのルールを理解すれば、観戦、応援する際のストレスも多少減るかもしれませんし、サッカーを観戦したり応援することがもっと楽しくなるかもしれません。
ちなみに、ハンドの場面では、昨年のアウェイ琉球戦で、久富のシュートがペナ内の相手DFの腕に当たった場面がハンドの例として挙げられていましたね。
2018シーズンのルールを理解し、2018シーズンの観戦、応援に備えましょう!!
ちなみに、こちらは、2017/18年のサッカー競技規則改正のポイントをまとめた解説映像です。

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埼スタの歓喜から1週間

オーストラリア戦は、キックオフの前の国歌斉唱にギリギリ間に合うタイミングで家に着いて、テレビと同じタイミングで国歌斉唱できましたし、試合も全部見ることができました。
ハイプレスをかけてボールを奪い、速攻につなげる日本代表の試合を見て、これがブラウブリッツのサッカーだ!
と思ったのは俺だけでしょうか?(笑)
若い浅野と井手口がゴールを決め、本田と香川は出番がなく、攻守の要の長谷部はミス連発、、、
日本代表の世代交代が進んでいると感じた先週木曜日のオーストラリア戦でした。
そして、本田が先発した火曜日深夜のサウジアラビア戦は、本田の酷いプレーもあり、サウジアラビアに敗北、、、
睡魔に勝てず、ライブで見られなかったばかりか、ニュースでもこの試合はまったく見ていませんが、見ない方が良かったとの評判なので、見なくて良かったのかな?
サウジ戦の本田は酷評されていましたが、本田はもう日本代表では限界でしょう。
南アフリカW杯では輝いていましたけど、誰でもいつかは日本代表を引退するものですから、、、

話は変わって、昨年の秋に、20年ぶりにパスポートを取得しました。
外国に行く用事はないのですが、今年の夏に子供が海外に行くことになり、何かあったら俺も海外に行けるように、パスポートだけは取ることにしました。
20年前は、パスポートを取る理由なんて聞かれなかったと思いましたが、今回は、なぜパスポートを取るんだ?パスポートを取って、いつ、どこに、誰と行くんだ?ということを聞かれました。
海外に行く予定はないけど、いつでも行けるようにしたいだけです。
と答えようかと思いましたが、
ロシアワールドカップを見に行くので、パスポートを取ります!
と答えました(笑)
ロシアワールドカップ出場が決まったことで、ロシアに行くためにパスポートを取った俺の準備も報われるというものです(笑)
大学時代はロシア語を第1外国語として専攻していたので、日本代表のロシアW杯出場を受け、久しぶりにロシア語でも勉強してみようかなと思いました。
ロシア語を勉強して、ロシアに行くぞ!!
待ってろよ、ロシア!!
いや、すいません。ワールドカップはテレビで見ます。m(_ _)m

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奈良クラブの試合を観戦
俺の家では特に遠出する予定もなく、今日は家でダラダラ過ごそうかと思っていましたが、Jリーグ、JFLの日程を調べると、柏の葉でブリオベッカ浦安の試合があることが分かりました。

そして、ブリオベッカの対戦相手は、奈良クラブ。
奈良クラブには、昨シーズンまでブラウブリッツに在籍していた浅井が在籍している他、フロンターレなどで活躍した岡山一成も在籍しています。

これは見に行くしかない!
元ブラウブリッツ戦士と岡山一成が所属する奈良クラブの試合を見に行こうと決めたのが、11時前。
そこから急いで身支度して、スタジアムには自家用車を使って向かいました。
家を出たのが遅かったので、電車だと間に合わないと思ったのと、風が強くて、江戸川台駅から20分以上も歩くのが嫌だったからです。

スタジアムには、キックオフの5分前に到着。
JFLの旗、日本フットボールリーグのダンマク、ANAのダンマクが、JFLの試合であることを感じさせます。
なお、到着してから、岡山選手は帯同していないことが分かりました。

今日の関東地方は晴れてはいましたが、風が強かったです。
気温は23.7℃ありましたが、メインスタンドは日陰のため、ひんやりしていて、後半30分ぐらいになると、手が青くなるぐらい寒さを感じました。
(俺は本当に寒さに弱いんです、、、)
さて、岡山選手が帯同していない奈良クラブですが、岡山と浅井以外に俺の知っている選手が1人だけいました。


昨シーズンまで長野に在籍していた向 慎一選手です。
向選手のダンマクも出されていましたね。
ブラウブリッツから何度も得点し、秋田の勝利を阻んできた向選手ですが、今日は向選手の活躍を期待します。

浅井は控えGKとしてベンチ入り。
ただ、残念ながら出場の機会はありませんでした。

さて、試合の方は、風下の奈良クラブが前半8分に先制。
その後、風下ということもあってか、やや押される展開ながら、そのまま1-0で前半を折り返し。
後半、風上になった奈良クラブは怒涛の攻撃を見せますが、追加点は奪えず。
コーナーキックやクロスが風に流されゴールラインを割る場面が何度かありました。
奈良クラブが優位に試合を進める中、後半17分に疑惑のPKで浦安が同点に追いつく。
同点となっても奈良クラブが優位に試合を進めていたが、後半30分には、浦安の選手がオフサイド気味に奈良DFの裏に抜け、ゴールラインに近いところからゴールを決めて逆転。

試合は、そのままブリオベッカ浦安が2-1で奈良クラブに勝利しました。
奈良クラブの方がいいサッカーをしていましたが、結果には結び付きませんでした。
さて、俺が注目していた向ですが、FKで存在感を放っていました。
後半、25メートル付近で何度かFKを蹴り、相手GKのファインセーブに2度も阻まれたが、さすが向という感じでしたね。
また、両チームのサポーターですが、浦安の声出しは10人ほどだったのに対し、奈良の声出しは30~40人ほど。
関西からこの人数はすごいし、結構声が出ていました。


奈良サポーターの中には、鹿のかぶりものをしている方がいたり、袴を着ている方がいたり、しゃれっ気が溢れていました。
あと、ピンクのセカンドユニを着ている人も目立ちました。
前半はメインの真ん中で見ていましたが、奈良サポーターの応援の声が心地よかったですね。
後半は奈良サポーターの近くで試合を見て、時たま「奈良クラブ」コールに加わったりしました。
それにしても驚いたのが、奈良サポーターの中に、ブラウブリッツの応援に何度か来ている方がいたこと。
世間は狭いですね。

ブログ村 ブラウブリッツ秋田
栃木UVAの試合を観戦
今週末はJ3リーグの試合がないので、栃木UVAのホームゲームに行き、平井とスズケンの姿を見ようということで、栃木市陸上競技場に行ってきました。
いつもは電車で行きますが、今回は自家用車で行ってきました。
自宅から1時間40分ぐらいのドライブで栃木市陸上競技場に到着。
入場ゲートの前に到着したのは、試合開始の10分前でした。

ブラウブリッツがJFLにいた頃は何度か来ていますが、ブラウブリッツがJ3に参入してから来るのは初めてです。
この案内図を見て、東側駐車場というものがあったことを初めて知りました。

入場ゲートの近くにいた謎のヒーロー。
鳥取はガイナマンだから、これはウーヴァマン?

来る途中のコンビニでおにぎりを買って食べていたので、ここでは、このお店の肉まんを買うだけにしました。

この肉まん、めちゃくちゃ熱かった、、、(^_^;)

ゲートをくぐると、選手の幟がズラリ。
長身FWの#25若林、UVAの司令塔#34濱岡も未だに在籍しています。


今季から加入した平井とスズケンの幟ももちろんありました。

2007年にTDK SCに在籍していた阿部琢久哉の幟もありました。

メインスタンドの入口の前には、本日のスタメンの一覧が。

平井は2トップのうちの1人として先発。
スズケンはサブでした。

スタジアムに入り、UVA側のゴール裏を見ると、秋田サポが寄贈したスズケンのダンマクが掲示されていました。
「Pride of AKITA 鈴木健児」

さて、試合前の記念撮影をして試合開始です。
対戦相手は、3連勝中のアスルクラロ沼津で、栃木UVAは逆に3連敗中です。
UVAにとっては厳しい相手と予想されましたが、開始2分、平井のゴールでUVAが先制!
しかし、俺は携帯をいじっていて平井のゴールを見逃しました。(^_^;)

先制したUVAですが、ややアスルクラロ優位のまま試合が進みます。

前半15分に自陣でパスカットされてのショートカウンターから失点すると、前半28分には沼津の左サイドからのクロスにきれいに頭で合わされて逆転され、前半を1-2で折り返します。

後半に平井は2点目を決めることは出来るか?

同点、逆転を目指して後半が開始されます。

この姿を見ると、スズケンは後半の早い時間帯から投入されそうな感じです。

後半2分に3点目を奪われ、その3分後に阿部琢久哉に代わってスズケンが投入されました。
ポジションは左SBです。
平井とスズケンが同じピッチに立ちましたが、スズケンが入って数分後に平井は交代となりました。
その直前に頭を打ったのが原因か、最初からこの時間で交代の予定だったかは分かりません。
後半のUVAは、沼津陣内でボールを保持していましたが、ゴールは奪えません。
逆に後半34分にロングシュートで失点し、1-4とされます。
40メートルぐらいから打ったロングシュートで、GKは必死に手を伸ばしましたが、指をかすめて入ってしまいました。

その数分後、沼津のペナのすぐ外でFKのチャンスを得ます。
このFKを蹴るのは、#34濱岡。
ゴールを直接狙いましたが、惜しくもバーを直撃してゴールならず。
しかし、こういうキックを蹴れる濱岡はさすがです。

試合は1-4のままで終了。
沼津は開幕から4連勝、UVAは開幕から4連敗となりました。


試合後、観客席に挨拶するUVAの選手達。
その中には、当然、平井とスズケンもいます。
平井は先制ゴールを決める活躍。
相手DFの裏に抜ける動きを何度か見せていましたが、連携は発展途上。
UVAの中盤は濱岡以外もいい選手がいるので、FWとの連携がもっとうまくいくといいですね。
スズケンは、近くの味方へのパスを何度かカットされてましたが、FWの若林へのロングフィードなど、長いパスを何度か決めていましたし、ボールタッチの機会も結構ありました。
ブラウブリッツに所属していた選手が元気に活躍しているのを見られたことは良かったです。
今後も都合がつけば、JFLで戦う元ブラウブリッツの選手を応援しに行きたいと思います。

ブログ村 ブラウブリッツ秋田
【リオ五輪予選】大逆転でアジア制覇!
前半を0-1で折り返し、後半2分に追加点を奪われた日本代表ですが、後半15分に浅野が投入されてから流れが変わります。
後半22分に浅野、23分に矢島が決めて同点に追いつくと、後半36分には浅野が逆転ゴールを決めて、日本代表が3-2で逆転勝利を飾りました。
U-23日本代表の皆さん、アジア制覇おめでとう!
今回のU-23日本代表は、各年代での対戦でも韓国には勝てていなかったようなので、見事にリベンジを果たしました。
また、ブラジルを破ったアトランタ五輪組もアジア最終予選決勝では韓国に敗れていたので、その時のリベンジも果たしたことになります。
また、韓国内では、日本のことを「韓国の優勝自販機」と呼んで、対戦を煽っていた(日本を馬鹿にしていた)ようなので、今回の勝利は本当に嬉しいです。
今回の最終予選では、南北朝鮮を撃破し、この年代でアジア最強と呼ばれるイラクも撃破しての優勝ですから、価値ある優勝だと思います。
ただ、優勝しましたが、左SB、植田以外のCBには不安がありますし、FWも改善の余地があります。
今後の選手のレベルアップに期待したいですし、オーバーエージ枠も使ってこれらの弱点を補強し、メダルを目指して頑張ってほしいものです。
あと、既に何回か書いていますが、今回のU-23日本代表の中に、昨年8月2日にAスタでブラウブリッツが対戦したJリーグアンダー22選抜の選手が5人入っています。
この5人の大会を通しての出場状況は、次の通りです。
<1次リーグ:北朝鮮戦> 日本1-0北朝鮮
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場・決勝ゴール)
DF 山中(フル出場)
FW 鈴木(フル出場)
FW 豊川(途中出場)
<1次リーグ:タイ戦> 日本4-0タイ
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(出場なし)
DF 山中(出場なし)
FW 鈴木(先発・先制ゴール)
FW 豊川(先発)
<1次リーグ:サウジ戦> 日本2-1サウジ
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場)
DF 山中(フル出場)
FW 鈴木(出場なし)
FW 豊川(出場なし)
<準々決勝:イラン戦> 日本3-0イラン(延長戦)
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場)
DF 山中(出場なし)
FW 鈴木(出場なし)
FW 豊川(途中出場・先制ゴール)
<準決勝:イラク戦> 日本2-1イラク
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場)
DF 山中(フル出場)
FW 鈴木(先発・先制ゴールアシスト)
FW 豊川(途中出場(後半ロスタイム))
<決勝:韓国戦> 日本3-2韓国
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場)
DF 山中(フル出場)
FW 鈴木(出場なし)
FW 豊川(途中出場)
ブラウブリッツと対戦したメンバーの中から五輪最終予選に選ばれ、活躍した選手がいたことは嬉しく思っています。
この中からリオ五輪のメンバーに選ばれ、出場する選手もいると思うので、リオ五輪のサッカーには注目したいと思います。
また、先日の記事でも書きましたが、今回の最終予選に出場したメンバーのうち、FC東京の中島が今季、FC東京U-23で出場する可能性があり、ガンバ大阪の井手口もガンバ大阪U-23で出場する可能性があります。
ブラウブリッツ vs FC東京U-23 4/3(日) Aスタ
ブラウブリッツ vs ガンバ大阪U-23 5/1(日) Aスタ
これらの選手が秋田にやって来るかもしれないのは楽しみですね。
リオでも頑張れ、U-23日本代表!!

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【リオ五輪予選】ドーハの歓喜!リオ五輪出場決定!
鈴木武蔵のクロスから久保がゴールを決めて先制し、前半43分に同点ゴールを奪われましたが、後半ロスタイム3分に原川がミドルシュートを決めて、日本代表が2-1で勝利!
アトランタ五輪から6大会連続となる五輪出場を決めました。
U-23日本代表の皆さん、リオ五輪出場おめでとう!!
既に2回書いていますが、今回のU-23日本代表の中に、昨年8月2日にAスタでブラウブリッツが対戦したJリーグアンダー22選抜の選手が5人入っています。
昨日のイラク戦には、植田、山中、鈴木の3名が先発し、豊川が試合終了間際にピッチに入っています。
鈴木武蔵は、久保の先制ゴールをアシストする活躍でした。
その後のゴール前でのチャンスを決めていればもっと良かったですが、シュートはゴールポストの右に外れてしまいましたね。
J3がらみで言えば、FC東京の中島が今季、FC東京U-23で出場する可能性があり、ガンバ大阪の井手口はガンバ大阪U-23で出場する可能性があります。
リオ五輪出場を決めた選手が秋田にやって来るかもしれません。
さて、U-23日本代表が30日の決勝戦で戦う相手は、韓国代表です。
今回のU-23日本代表は、各年代で韓国にも苦杯をなめてきたようなので、30日は韓国に勝利し、U-23日本代表が成長したところを見せてほしいものです。
30日は韓国に勝利しよう!!
頑張れ、U-23日本代表!!

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【リオ五輪予選】イランを延長戦で粉砕!
0-0で延長戦に突入しましたが、延長戦で3点を奪った日本代表が3-0でイランを破り、準決勝進出を決めました。
延長戦に入るまではテレビを見ていましたが、後半が終わったところで寝てしまい、気が付いたら試合が終わっていたので、豊川の先制ゴールと中島の連続ゴールもリアルタイムでは見ていません、、、(涙)
いずれにせよ、日本代表は、火曜日の準決勝で勝利すれば、リオ五輪出場が決まります。
リオ五輪出場まであと1勝です。
頑張れ、U-23日本代表!!
さて、今回のU-23日本代表の中に、昨年8月2日にAスタでブラウブリッツが対戦したJリーグアンダー22選抜の選手が5人入っていることは、先日の記事でお伝えした通りです。
この5人のここまでの出場状況は、次の通りです。
<北朝鮮戦>
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場・決勝ゴール)
DF 山中(フル出場)
FW 鈴木(フル出場)
FW 豊川(途中出場)
<タイ戦>
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(出場なし)
DF 山中(出場なし)
FW 鈴木(先発・先制ゴール)
FW 豊川(先発)
<サウジ戦>
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場)
DF 山中(フル出場)
FW 鈴木(出場なし)
FW 豊川(出場なし)
<イラン戦>
GK 牲川(出場なし)
DF 植田(フル出場)
DF 山中(出場なし)
FW 鈴木(出場なし)
FW 豊川(途中出場・先制ゴール)
先日の記事にも書きましたが、ブラウブリッツと対戦したメンバーの中から五輪最終予選に選ばれ、活躍した選手がいたことは嬉しく思っています。
植田は4試合中3試合にフル出場した守備の要。
ヘディングが強い選手で、北朝鮮戦では決勝ゴールも決めています。
山中は4試合中2試合にフル出場。
鈴木武蔵は4試合中2試合に先発し、タイ戦では先制ゴールを決めています。
豊川は4試合中1試合に先発、2試合に途中出場し、イラン戦では延長戦で先制ゴールを決めています。
牲川は残念ながらいまだ出場機会なし。
次の準決勝では、山中、鈴木武蔵が先発に復帰するんでしょうか?
植田は3戦連続での出場となるのか?
豊川の出場機会はあるのか?
ブラウブリッツと対戦したメンバーの出場がどうなるのかにも注目です。
また、次の準決勝では大島、南野の先発が予想されるので、2人の活躍と、スピードスター浅野のゴールに期待したいと思います。
頑張れ、U-23日本代表!!
リオ五輪の切符をつかんでくれ!!

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【リオ五輪予選】日本代表、タイに4-0で快勝!
U-23日本代表は、予選リーグ初戦の北朝鮮戦に1-0で勝利すると、2戦目のタイ戦にも4-0で勝利し、グループリーグを首位で通過することを決めました。
従って、次戦のサウジ戦では、更に主力を温存させることができることになります。
予選リーグの後はすぐに決勝トーナメントという過密日程なので、主力選手を温存できるチャンスを得たのは、ありがたいことです。
決勝トーナメントでも勝ち進み、リオ五輪行きの切符を獲得してほしいものです。
さて、予選リーグの2試合に出場した選手の中に、昨年8月2日にAスタでブラウブリッツが対戦したJリーグアンダー22選抜の選手が何人か入っていました。
以下が、その時の出場した選手と、今回の最終予選の出場状況です。
1 GK 牲川 歩見(1戦目サブ、2戦目サブ)
2 DF 伊東 幸敏
4 DF 植田 直通 (1戦目フル出場・決勝ゴール、2戦目サブ)
6 DF 山中 亮輔 (1戦目フル出場、2戦目サブ)
15 DF 宮原 和也
8 MF 前田 凌佑
10 MF 野津田 岳人
11 MF 前田 直輝
13 MF 秋野 央樹
5 FW 鈴木 武蔵 (1戦目フル出場、2戦目先発・先制ゴール)
14 FW 豊川 雄太 (1戦目途中出場、2戦目先発)
16 GK 山田 元気
3 DF 中山 雄太
9 DF 川口 尚紀
7 MF 望月 嶺臣
12 MF 小泉 慶
昨年8月2日に対戦したJ-22からは今回のリオ五輪最終予選のメンバーに5人が選ばれ、4人が出場しています。
しかも、植田は初戦の北朝鮮戦で決勝ゴール、鈴木武蔵は2戦目のタイ戦で先制ゴールの活躍です。
俺は8月2日のJ-22戦には参戦していませんが、ブラウブリッツと対戦したメンバーの中から五輪最終予選に選ばれ、活躍した選手がいたことは嬉しく思います。
また、今回のU-23日本代表には、川崎フロンターレから大島、原川、奈良の3人の選手が選ばれています。
大島は調子が良くなくて、原川の方がいいんじゃないかという印象ですし、奈良は昨日の試合で何度か危ないプレーをやらかしてましたが、気合の入った守備を見せていました。
五輪予選に対しては、正直、そんなに関心はありませんでしたが、今回は、こうしたことからも、U-23日本代表の活躍に注目したいと思います。
頑張れ、U-23日本代表!!
リオ五輪の切符をつかんでくれ!!

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28年振りに独仏がW杯で激突
対決を前にググったら、両国がワールドカップで対戦するのは1986年のメキシコワールドカップ準決勝以来とのこと。
28年振りの対戦です。
そして、この時の西ドイツ対フランス戦が、俺が初めて1試合を通して見た(といってもテレビですが)ワールドカップの試合でした。
この時、俺は中学3年生。
ワールドカップの存在自体は、1982年のスペイン大会の後、少年ジャンプでワールドカップの特集をしていたことで初めて知り、1986年のメキシコワールドカップの予選は、新聞記事を読んでは、日本の予選突破を願っていた。
結局、1986年のメキシコ大会は、最終予選で韓国に敗れ、日本は出場出来なかったが、この時の悔しさと韓国を持ち上げる朝日新聞の論調への怒りは記憶に残っている。
そして、ワールドカップが始まったが、甲子園や高校サッカーの試合を見るように試合を見ていた訳ではない。
というか、リアルタイムどころか、試合のダイジェストを見たのも、準決勝の前だった。
準決勝の前に、テレビで準々決勝のダイジェストが放送されていて、これを録画して何度も見た。
イングランド×アルゼンチン、ブラジル×フランス、メキシコ×西ドイツなど。
テレビで放送された世界のプレーに俺は魅了された。
中でもイングランド戦でのマラドーナの5人抜きゴールには本当に興奮し、この時の準々決勝ダイジェストを見たことで、準決勝を前にして、俺はワールドカップに熱狂するようになり、準決勝の西ドイツ対フランスは絶対に見ようと思った。
準決勝の西ドイツとフランスの試合は、俺にとっては、第二次世界大戦のリベンジマッチと位置付けた試合だった。
ドイツは日本と同じ第二次世界大戦の敗戦国だが、ドイツにあっという間に降伏したフランスが、アメリカなどの力を借りて最終的に戦勝国となり、国連の常任理事国になっていることに、その当時の俺としては納得がいっていなかった。
なんちゃって戦勝国には負けられない!
戦争には負けたが、サッカーでは勝つ!ゲルマン魂を見せてやれ!
と、俺はドイツ人でもないのにフランスとの対戦に燃えていた。
当時のフランスには、プラティニという名選手がいて、事実上の決勝戦と後に言われたブラジルとの準々決勝では、PK戦の末にブラジルを破っており、下馬評ではフランスの方が有利だった。
西ドイツの方は、エースストライカーのルンメニゲが不調で、大会が始まってから得点を挙げていない上、準々決勝のメキシコ戦は、1人少ない状態を耐え、0-0の引き分けからPK戦で勝つという辛勝でフランスとの準決勝を迎えた。
どうしても西ドイツの試合とルンメニゲのゴールを見たかったが、試合開始が深夜のため、起きていることが出来ず、ビデオに録画して、翌朝に早起きして西ドイツ対フランスの準決勝を見た。
試合は、下馬評を覆して、前半9分にブレーメの弾丸FKで西ドイツが先制。
やった!ブラジルに勝ったフランスに先制した!
しかし、喜びもつかの間、この後、フランスの猛攻が始まり、西ドイツはフランスの攻撃に耐える時間帯が続く。
これは後半になっても変わらない。選手の技量は、フランスの方が上だ。
フランスの猛攻に耐えている姿に、ノルマンディー上陸作戦で連合軍の猛烈な艦砲射撃と爆撃に耐えるドイツ軍の姿が重なった。
試合の終盤になると、防戦一方の試合展開と暑さのせいで、西ドイツの選手の顔に疲労の色が見えてくる。
その表情は、大戦末期の連合軍の攻勢の前に敗走を続けるドイツ軍兵士のようだった。
もう駄目だ、フランスが同点に追いつくのは、時間の問題だ、、、と弱気になっていた試合終了直前、奇跡が起きた。
西ドイツゴール前でフランスのクロスをカットすると、西ドイツがカウンターで逆襲。
最後は、前に出ていたフランスのGKの頭上を超えるボールを上げて、GKをかわし、無人のゴールにボールを叩き込んだ!!
フランスの猛攻に耐え続けた西ドイツが試合終了直前の起死回生のカウンターで追加点を挙げ、2-0でフランスを破った。
そして、フランスを破って決勝に進出した西ドイツは、決勝でマラドーナ率いるアルゼンチンと対戦。
この西ドイツとアルゼンチンの決勝戦は俺にとって複雑だった。
西ドイツに勝って欲しいが、マラドーナの活躍も見たいというジレンマ。
日本と同盟を結んでいたドイツ(西ドイツ)の勝利を見たいが、小学生の頃、マラドーナスーパーというサッカーシューズをはいていたことでマラドーナに親近感があり、また、イングランド戦の5人抜きを見てマラドーナのスーパープレーを見たいとの気持ちもあり、どちらを応援したらいいのか複雑だった。
この決勝戦は、西ドイツが、0-2からルンメニゲのゴールなどで2-2に追いつく健闘を見せたが、最後に決勝点を奪われ、2-3で敗れ、優勝はならなかった。
この決勝戦は、早朝に起きて見る予定だったが、寝坊して後半だけしか見られなかった。
しかし、0-2からの西ドイツの逆襲とルンメニゲのゴールを見られたことには感動した。
大会を通して不調だったルンメニゲだが、最後の試合でゴールを決め、有終の美を飾った。
また、0-2でもあきらめず、同点に追いついた西ドイツは、世界中に対して、伝統のゲルマン魂を見せたと思う。
最後は、タレントがそろうアルゼンチンに敗れたが、メキシコ大会での西ドイツの健闘には光るものがあったし、勇気ももらった。
1986年の西ドイツは、器用で華麗なチームではなかったし、優勝候補でもなかった。
しかし、劣勢になってもあきらめずに戦い抜き、実力で上回るフランスを準決勝で破り、マラドーナ率いるアルゼンチンに対しても0-2から2-2に追いつく健闘を見せ、堂々の準優勝。
ワールドカップは、国と国の威信を賭けた戦い、武器を使わない国と国の戦争だとも言われるが、メキシコ大会の西ドイツ代表は、祖国ドイツのため、持てる力を出し切って戦った。
あきらめずに戦うその姿には、当時も感動したが、その気持ちは今でも変わらない。
また、メキシコ大会は、マラドーナの5人抜きなど、サッカーには心を揺さぶるスーパープレーがあるスポーツだということを改めて世界に示した大会でもあった。
サッカーという競技自体が持つ熱、そして、国を代表して戦う舞台であるから、サッカーのワールドカップは世界中を熱狂させる。
我らが日本代表も、世界で一番競技人口が多く、そして国と国の総力を挙げて戦うサッカーワールドカップという舞台で、いつの日か、世界に日本の存在感を示してほしい。
さて、今日の深夜にフランス代表と戦うドイツ代表であるが、選手の中でインフルエンザが蔓延しているようだ。
これが事実なら、試合にも影響が出るかもしれない。
ドイツにとっては、28年前のメキシコワールドカップでフランスと対戦した時と同様の厳しい試合になるかもしれないが、伝統のゲルマン魂で最後まであきらめずに戦ってほしい。
ドイツ代表の健闘を祈る。

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