第29節~第34節のハイライト動画
第29節 ブラウブリッツ秋田 0-1 カターレ富山/ 2020年11月22日
1位、20勝8分1敗、得点49、失点9、得失+40
https://youtu.be/E6T_0Em8wWA
優勝と昇格を決めた水曜日の大阪でのナイトゲームから中3日で行われたブラウブリッツの凱旋試合で、試合後には優勝報告セレモニーが行われた。
また、3連戦の最後の試合でもあった。
先発は前節のガンバ大阪U-23戦から5人変え、CBは千田、ホガンに代えて今季初となる加賀、谷奥のコンビ、MFは久富、山田、青島に代えて、沖野、下澤、茂が先発。
試合はお互いに堅い試合展開で始まった後、前半9分、左サイドの輪笠が中に切り込んで強烈なミドルを放つも、相手GKのファインセーブでゴールならず。
その後、富山にボールを保持される時間が多くなり、前半29分、富山の選手が右サイドの深いところから低いクロスを入れると、混戦の中でシュートを打たれ、一度は秋田のGK雄大がブロックするも、こぼれ球を蹴り込まれ、富山に先制されてしまう。
反撃したいブラウブリッツはサイド攻撃からゴールを目指すが、富山の真ん中の守備は堅く、ことごとく弾かれる。
そして、0-1で敗れ、今季29戦目にして今季初の敗北となった。
この結果、ブラウブリッツの開幕からの連続無敗記録は28戦でストップした。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第30節 ロアッソ熊本 2-4 ブラウブリッツ秋田/ 2020年11月29日
1位、21勝8分1敗、得点53、失点11、得失+42
https://youtu.be/_G7PT2vVI8M
前節から1週間空けての試合で、NHK秋田で生中継された試合でもあった。
先発は前節から3人を変更。CBは加賀、谷奥に変えて千田、ホガンが先発、MFも下澤に変えて山田が先発し、ベストメンバーで勝利を目指す。
試合は、立ち上がりから熊本が優位に進め、前半24分にアーリークロスを熊本の選手が頭で後ろにそらすと、これが決まって、熊本に先制されてしまう。
その後もセカンドボールも拾えず、攻撃の形が作れていなかったブラウブリッツだが、前半43分、江口のコーナーキックを井上が頭でそらし、ホガンのボレーシュートで同点!!
後半は立ち上がりからブラウブリッツが猛攻を見せると、後半17分、オフサイドで得たFKをGK田中が大きく蹴ると、井上、中村とワンタッチでつなぎ、相手DFの裏に抜け出た茂が逆転のゴール!!
FKから3タッチでのゴールだった。
そして、逆転ゴールの5分後の後半22分、江口のコーナーキックに鈴木が頭で合わせて追加点!!
更に、後半42分、江口のFKもホガンが頭で合わせるも、右のポストに直撃!そして、この跳ね返ったボールを林が押し込み4点目!!
この4点目で、ブラウブリッツはJ3リーグ通算300得点を達成。
このままで終わると思われたが、熊本も意地を見せ、後半ロスタイム5分に、浅川がゴールを決め、2点差に。
しかし、熊本の反撃もここまでで、ブラウブリッツが4-2で勝利!!
ブラウブリッツは2試合ぶりの勝利で、今季21勝目!!
そして、ブラウブリッツにとっては、J3リーグ通算100勝目となる勝利だった。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第31節 ブラウブリッツ秋田 1-3 FC今治/ 2020年12月5日
1位、21勝8分2敗、得点54、失点14、得失+40
https://youtu.be/q-MxR9_ElzM
前節から約1週間空けてのホームゲームで、この試合がホーム最終戦。
試合後はホーム最終戦セレモニー、前山恭平選手引退セレモニーも実施された。
また、スペシャルスポンサーのTDKが初めてマッチスポンサーとなっての試合で、ABS秋田放送で生中継された試合でもあった。
先発は前節から1人変更し、MFは山田に代えて下澤が先発した。
試合は、開始5分で中村がゴールするもオフサイドでノーゴール。
すると前半7分、敵陣でボールを奪われた後、カウンターを受け、今治に先制ゴールを奪われてしまう。
中々同点ゴールが奪えないブラウブリッツだが、前半44分、鈴木のクロスを相手GKが弾くと、輪笠がこれを拾って、鋭いパスを入れると、相手GKを背負いながらパスを受けた茂がうまく反転してシュートを放ち、同点に追いつく!!
しかし後半5分、厳しい判定でPKを与え、このPKは雄大が止めるが、直後のコーナーキックを雄大が弾いたところ、これがオウンゴールになり、再びリードされてしまう。
PKの判定も厳しいし、雄大のオウンゴールの原因となったキーパーチャージを取らなかったジャッジには甚だ疑問を感じた。
これがOKなら、直接ゴールに入るコーナーキックやFKを蹴って、キャッチしたGKごとゴールの中に押し込めば、いくらでもゴールを量産できる。
後半33分にはホガンのヘッドが決まって同点ゴールと思われたが、これもオフサイドでノーゴール。
前半5分の中村のゴールもオフサイドで取り消されたし、この日は判定に泣かされた。
同点に追いつこうと前掛かりになっていたブラウブリッツは後半44分、カウンターで失点し、1-3とされてしまう。
そして、1-3のまま試合終了。
ホーム最終戦で勝利することは出来ず、今季2敗目となった。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
また、こちらはホーム最終戦の告知動画です。
第32節 ガイナーレ鳥取 0-0 ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月9日
1位、21勝9分2敗、得点54、失点14、得失+40
https://youtu.be/Qu0UAeTumIQ
前節から中3日でのアウェイゲームで、リーグ戦では今季最後のナイトゲームだった。
先発は前節から5人変更し、GKは雄大に代え、渡辺、DFはホガンに代えて加賀、MFは下澤、茂、沖野に代えて鎌田、青島、久富が先発。
なお、渡辺はブラウだけでなく、Jリーグのリーグ戦で初めての先発となった。
試合の方は、お互いに中盤でボールを奪い合う展開が続き、お互いに決定的なチャンスを作れない。
前半は0-0で折り返し。シュート数は秋田5、鳥取1
後半も前半と似たような展開が続くが、後半の方がお互いにゴール前に迫る回数が増えた。
ただ、鳥取の方がチャンスは多かった印象。
後半28分、カウンターからのスルーパスを受けたフェルナンジーニョが千田のチェックを受けながらシュートを放つが、これは渡辺のファインセーブで防ぐ。
また、その1分後もフェルナンジーニョがミドルを放つが、これはポスト直撃。
その後、試合終盤に鳥取に何度かシュートは打たれたが、秋田の守備陣がよく守り、得点を許さず、0-0のドローに終わりました。
試合を通してのシュート数は秋田10、鳥取10
なお、この完封で今季22試合目の完封となり、1シーズン完封試合数のJリーグ新記録を達成。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第33節 SC相模原 1-1 ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月13日
1位、21勝10分2敗、得点55、失点15、得失+40
https://youtu.be/K0tnd_ubd64
前節から中3日での試合で、リーグ戦では今季の関東でのラストゲームだった。
先発は前節から5人変更し、GKは渡辺に代え、雄大、DFは出場停止の千田に代えてホガン、MFは久富、江口、青島に代えて沖野、山田、茂が先発。
試合は前半11分、中村がペナの奥深くで後ろから倒され、PKを獲得。と思ったら、主審と副審が協議してPKが取り消しに。
対する相模原は、前半28分、相模原の選手のループシュートがポストの内側に当たって跳ね返り、入れられた!と思ったが、秋田の守備陣が必死にかきだして難を逃れる。
先制したのはブラウブリッツ。
前半37分、ロングスローを中に入れると見せ掛け、鈴木が後方にいた加賀にロングスローでボールを送ると、加賀はボールを鈴木に返し、ドフリーの鈴木が中にクロスを入れると、鎌田が頭で合わせて先制!!
しかし、前半42分、ブラウブリッツはペナの中でパスをつながれて崩されて失点し、1-1の同点に追いつかれ、1-1で前半終了。
後半、ブラウブリッツはロングパスとドリブル突破で、何度かコーナーキックのチャンスを得るが、ゴールには結びつかない。
後半41分、久富の叩き付けたシュートは、相模原の選手の間を抜けて入るかと思ったが、最後に相模原の選手のももに当たってゴールならず。
そして、試合は1-1のドローに終わった。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
第34節 鹿児島ユナイテッド 3-0 ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月20日
1位、21勝10分3敗、得点55、失点18、得失+37
https://youtu.be/lA6K02ujbao
前節から1週間空けての試合で、今季のラストゲームだった。
この試合の3日後に天皇杯準々決勝があるため、ブラウブリッツの先発は前節から8人変更した。
GKは雄大に代えてヤス、DFは鈴木、ホガンに代えて青島、谷奥、MFは山田、輪笠、茂に代えて江口、下澤、前山、FWは中村、井上に代えて田中直、北脇が先発。
DFは鎌田、加賀、谷奥、青島という今季初の布陣となった。
そして、今季で引退する前山がキャプテンマークを巻いて先発したことには、胸アツでした!!
試合は開始2分、鹿児島のFKからの流れでミドルを打たれるも、これは左ポスト。
その後、お互いに攻守が切り替わる展開に。先発を大幅に入れ替えたブラウブリッツですが、鹿児島に負けていません。
しかし、前半32分、ペナの左にいた鹿児島の選手にロングパスが通ると、狭い角度からのシュートを決められ、先制されてしまいます。
対する秋田は、前半の終盤に江口がミドルを放つも、枠を外れてゴールならず、前半は0-1とリードされて折り返し。
シュート数は、秋田7、鹿児島4でしたが、秋田のシュートはほとんどが枠外。
後半は鹿児島の攻撃する時間が増え、ヤスのファインセーブ、シュートがクロスバー直撃などで凌いでいましたが、後半19分にコーナーキックの流れから失点すると、続く後半22分にも失点して、0-3とリードされてしまいます。
対する秋田は、後半32分の久富のミドルシュートは相手GKに防がれ、後半38分には江口の浮き球のパスに抜け出した半田がシュートするもゴールならず。
試合の終盤は、攻守が切り替わる展開となり、タイムアップ直前、加賀のパスを受けた久富が強烈なシュートを放つも、サイドネット、そしてタイムアップ。
晴天の中で行われたシーズン最終戦でしたが、0-3で敗れ、勝利で締めくくることは出来ませんでした。
こちらは、Jリーグ公式サイトのハイライト動画です。
以上はブラウブリッツ公式とJリーグ公式のハイライト動画ですが、時間の長さ、内容を考えるとダゾーンのハイライトの方が良いと思います。
なお、以下の 「ブラウブリッツ秋田 DAZN特設ページ」 から加入すれば、無料期間終了後からDAZNの月額使用料の一部がブラウブリッツ秋田の強化費になります。
【公式】ブラウブリッツ秋田 DAZN特設ページ
https://blaublitz.jp/lp/dazn/
まだダゾーンに加入されていない方は、 「ブラウブリッツ秋田 DAZN特設ページ」 から加入されてはいかがでしょうか?
28戦目での優勝というJリーグ最速での優勝、そして、開幕から無敗での優勝という史上初の快挙を果たしたブラウブリッツ。
ブラウブリッツの優勝、J2昇格を受けて、秋田県の佐竹知事からもスタジアム建設に前向きなコメントがありました。
また、ブラウブリッツは天皇杯ベスト4進出も果たし、優勝した川崎フロンターレと互角に戦ったことで、秋田県民のブラウブリッツへの関心も高まっていると思います。
ブラウブリッツの躍進を受けて、秋田県内のスタジアム建設の機運が更に高まってほしいと思います。

佐竹知事、穂積市長!
2月からJ2で戦うブラウブリッツのために
新スタジアムの建設、宜しくお願いいたします!!
<追記>
第1節~優勝決定(第28節)ならびに天皇杯準々決勝、準決勝のハイライト動画は、次の通りです。
第1節~第6節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2585.html
第7節~第11節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2614.html
第13節~第18節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2635.html
第12節および第19節~第23節のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2660.html
第24節から優勝決定(第28節)までのハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2685.html
天皇杯準々決勝、準決勝のハイライト動画
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2735.html

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2020シーズンの参戦結果(ブラウブリッツ)
新型コロナ感染対策のため、ホームへの参戦が許されたのは第24節(10/31)の八戸戦からで、ホームへの参戦は昨年の15試合から3試合に激減しました。
また、アウェイへの参戦も昨年の16試合から11試合(観戦は10試合)に減りました。
この結果、リーグ戦は14試合に参戦し、13試合を観戦しました。
また、天皇杯を含めると、15試合に参戦しました。
リーグ戦:5勝5分3敗(ホーム1勝0分2敗、アウェイ4勝5分1敗)
08節 08/02 ○1-0 横浜(ニッパ球)
10節 08/15 △0-0 讃岐(ピカスタ)
12節 08/30 雷雨中止 岐阜(長良川)
21節 10/11 ○3-2 C大阪(ヤンマー)
23節 10/25 △0-0 沼津(愛鷹)
26節 11/08 △0-0 長野(長野U)
27節 11/14 ○1-0 岐阜(ソユスタ)
28節 11/18 ○2-0 G大阪(パナスタ)
29節 11/22 ●0-1 富山(ソユスタ)
30節 11/29 ○4-2 熊本(えがおスタ)
31節 12/05 ●1-3 今治(ソユスタ)
32節 12/09 △0-0 鳥取(Axisスタ)
33節 12/13 △1-1 相模原(ギオンス)
34節 12/20 ●0-3 鹿児島(白波スタ)
※14試合に参戦(観戦は13試合、中止1試合)
天皇杯:1勝1敗
12/23 ○3-1 福山シティFC(ユアスタ) ※天皇杯準々決勝
12/27 ●0-2 川崎フロンターレ(等々力)※天皇杯準決勝
リーグ戦では、ホームには3試合参戦し、1勝0分2敗と1つ負け越しました。
アウェイには10試合に参戦し、4勝5分1敗と3つ勝ち越しました。
トータルでは、5勝5分3敗と2つ勝ち越しました。
チームの戦績は、21勝10分3敗なので、チーム全体よりも勝率はかなり悪いですね、、、
関東に住んでいながら、7年連続でシーズンの半分以上の試合に参戦していて、昨年は34試合のうち31試合に参戦しましたが、今年はコロナの影響で14試合に留まりました。
今年は初の試合中止も経験しましたが、それはそれで良い経験だったかなと(笑)
さて、来年の応援ですが、J2だと水曜日の試合も多くなりますが、平日のホームには行けないですし、平日の遠方アウェイも厳しいかなと思っています。
そもそも、来季、ホームに行けるのかどうかという問題もありますし、、、
その代わり、関東(山梨含む)での試合は増えるので、出来れば関東の試合には皆勤したいとは思っています。
(関東は、群馬、栃木、水戸、大宮、千葉、東京V、町田、相模原の8チーム+甲府)
あとは京都、北九州、沖縄の試合が土日であれば、行ってみたいですし、ジュビロと岡山のホームスタジアムも行ったことがないので、行ってみたいです。
とは言え、参戦回数は少し減らそうと思っていますし、コロナがいつ頃収束するのかも見通せません。
来季はどれぐらい参戦できるか分かりませんが、スタジアムでお会いした際は、皆さん宜しくお願いいたします。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください!

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天皇杯準々決勝、準決勝のハイライト動画
天皇杯準々決勝 ブラウブリッツ秋田3-1福山シティFC/ 2020年12月23日
https://youtu.be/tox_ppulpyo
こちらはスカパー!さんのハイライト動画です。時間は2分55秒です。
立ち上がりから試合を優勢に進めていたブラウブリッツは前半14分、相手DFのパスを茂がカットしてドリブルでペナに入ってシュート!これは右ポストに当たるが、跳ね返ったボールを茂が蹴り込んで、ブラウブリッツが先制!!
しかし、前半41分、福山の吉井のシュートを雄大がキャッチしようとするも、前にこぼしてしまい、ゴールライン際にこぼれた球を吉井が蹴り込んで、同点に追いつかれてしまいます。
角度のないところからのシュートでしたが、雄大のニアを抜かれて決められました。
しかし、やられたらやり返す!
前半ロスタイム1分、江口のコーナーキックをニアにいたホガンが頭がそらし、ファーにいた久富がこれを受けて、ゴールに蹴り込み、ブラウブリッツが再びリードして、前半終了。
後半は福山の攻撃シーンが続きます。
後半6分に右サイドから低いクロスを入れられ、ゴール前で合わせられますが、秋田の守備陣が身体を張ってブロック。
後半44分、ペナの少し外側で北脇が顔を蹴られて得たFKを江口が直接決めて、ブラウブリッツに3点目!!
そして、そのまま試合は、ブラウブリッツが3-1で勝利しました。
こちらはJFATVのハイライト動画です。
時間は4分47秒とスカパー!さんのハイライト動画より2分近く長くなっていますが、実況などの音声はありません。
天皇杯準決勝 川崎フロンターレ2-0ブラウブリッツ秋田/ 2020年12月27日
https://youtu.be/z32i4OWeUPU
こちらはスカパー!さんのハイライト動画です。時間は2分54秒です。
前半10分過ぎから秋田ゴールを何度も襲っていた川崎フロンターレは、前半39分、細かいパスをつないて秋田のペナに侵入し、最後は三笘がシュートを放ち、川崎が先制。
これに対し、ブラウブリッツは後半9分、自陣からロングボールを送ると、井上が抜け出して決定的なチャンスになりかけるが、川崎DFの谷口に後ろから倒され、チャンスを逸する。これがファウルになって、PKになっていれば、、、というシーンでした。
更に後半25分、鈴木のロングスローを川崎の選手が頭で跳ね返し、そのボールを拾った鈴木がクロスを入れるが、惜しくも川崎のGKにキャッチされる。
対する川崎は、後半28分、秋田の右サイドでボールを奪うと、パスをつないで秋田のペナに侵入し、最後は小林悠がシュートするも、これは秋田のGK雄大がファインセーブし、ピンチを逃れる。
後半38分、秋田のペナのすぐ外でFKを得た川崎は、このFKを田中碧が直接決めて、2-0とリードを拡げます。
そして、そのまま試合は、川崎フロンターレが2-0で勝利しました。
ブラウブリッツは残念ながら、元日の国立競技場で試合をすることは出来ませんでした。
悔やまれるのは、後半9分に井上が抜け出して倒されたプレーがノーファウルになったこと。
繰り返しになりますが、これがPK、百歩譲ってもペナのすぐ外のFKになっていたら、と悔やまれます。
4年前に対戦した時も、目の前で川崎の選手がペナの中でハンドの反則(伸ばした腕にクロスボールが当たった)をしたのに見逃され、悔しい想いをしましたが、その時以上に悔しいジャッジです。
ここで同点になって、川崎が前掛かりになれば、カウンターのチャンスもあったのではないかと悔やまれます。
こちらはJFATVのハイライト動画です。
時間は5分13秒とスカパー!さんのハイライト動画より2分ほど長くなっていますが、実況などの音声はありません。

今回の天皇杯の準々決勝の福山戦の中継では、実況と解説者の播戸が、このプラカードを見て、
「行くぞ 元旦 国立へ」だそうですよ。川崎相手に(笑)と馬鹿にしていたらしく、悔しい想いもしました。

いつの日か、元日の国立競技場で戦おう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦(後編)

試合結果、キックオフ前までは、前編をご覧ください。
天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦(前編)
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2733.html

円陣を組むブラウブリッツの選手達。
なお、準々決勝から先発を2人変更し、DFはホガンに代えて加賀、MFは久富に代えて沖野が先発。

元日の国立競技場への進出を懸け、川崎フロンターレとブラウブリッツ秋田の準決勝が始まりました。

試合が始まった頃、メインスタンドにも大勢の観客が入っていました。

両チームの先発メンバー。

試合の序盤は、川崎陣内で試合が進んでいましたが、徐々に川崎に押し込まれるようになりました。

声を出せないので、太鼓のリズムに合わせ、ゴール裏のサポーターは懸命に拍手、手拍子で応援します。

しかし、前半39分、三笘に先制ゴールを奪われてしまいます。

そして、0-1とリードされ、前半終了。
シュート数は、秋田ゼロ、川崎9でした。
ただ、強烈なシュートはあまりなかった印象です。

ハーフタイムにカブレラとふろん太が場内を一周し、秋田のゴール裏の近くにも来ました。

やる気のないワルンタ(笑)

後半開始に向け、円陣を組もうとするブラウブリッツの選手達。

後半開始です。逆転するぞ、ブラウブリッツ!!

コーナーキックやロングスローで川崎ゴール前に迫るが、シュートまで行けない。
そして、敵陣深くでのロングスローはチャンスにならず、逆にカウンターを喰らい、ピンチになることが多かった。

後半21分に山田、中村に代えて、鎌田、田中直を投入。

川崎1-0秋田のまま、試合が進みます。

飲水タイムの後の後半31分、沖野に代えて久富、茂に変えて青島が投入され、この後、ブラウブリッツが川崎陣内に攻め込むことが多くなります。

しかし、後半38分、田中碧にFKを直接決められ、2-0とリードを拡げられてしまいます。

それでも1点を返そうと、セットプレーで川崎のゴール前に迫るブラウブリッツ。

そして、後半41分、川崎は大島に代え、中村憲剛を投入します。
これには場内から大きな拍手が贈られました。

試合終盤のコーナーキックのチャンス。
しかし、ゴールは奪えず。

そして、試合終了。

ブラウブリッツは、2-0で川崎フロンターレに敗れ、決勝進出はなりませんでした。

ブラウブリッツの選手達は全力で闘っていました。
このことには、拍手したいと思います。よく頑張った!!

ヒーローインタビューは三笘でした。

ブラウブリッツの選手達は、白いパーカーをまとい、場内を一周して挨拶に回りました。
最初は、ゴール裏指定Aベンチ右側の観客に向かって挨拶しました。

川崎の選手達がGゾーンに挨拶に行くと、GO!KENGO!!の巨大な横断幕が下ろされました。

そして、場内を一周したブラウブリッツの選手達が秋田サポーターのいるゴール裏まで戻ってきました。
ねぎらいの言葉も掛けられないので、惜しみない拍手が贈られました。

これで、2020シーズンのブラウブリッツの戦いは終わりました。

無敗での優勝(28戦無敗)というJリーグ初の快挙を成し遂げ、J2昇格の夢も実現させた今季のブラウブリッツ。
そして、秋田県勢初となる天皇杯ベスト4という快挙も成し遂げました。
これらの快挙は、コロナ禍の影響で暗くなっている秋田県民にとって、明るいニュースであったことは間違いありません。
そして、俺にとっては、ブラウブリッツが国立競技場で公式戦をするという夢が実現するんじゃないかとワクワクしたシーズンでもありました。
選手の皆さん、過密日程のシーズンでしたが、お疲れ様でした!!
そして、本当にありがとう!!
サポーターの皆さんもお疲れ様でした!!

最後にコールリーダーから、集まったサポーターに対して挨拶がありました。
コロナの影響で、声出しが出来ない、ホームでは太鼓も使えないといった制約がある中、リモートチアラーの音源を作ったり、太鼓の使えるアウェイの応援方法を考えたり、コールリーダーとして大変なシーズンだったと思うので、本当にお疲れ様でした。
そして、来季からブラウブリッツはJ2で戦います。
今までは、J2昇格が夢でしたが、来季からは、Fサポさんの掲げているプラカードの通り、J2昇格という夢の先の世界に我々は行くことになります。
それは今までとは比較にならないくらい大変な世界かもしれませんが、サポーターみんなで力を合わせ、乗り越えていきましょう!!

秋田サポーターの皆さん、
コロナで大変なシーズンでしたが、お疲れ様でした。
また来シーズンも宜しくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
来年こそは、スタジアムで叫びたいですね!!
ブラウブリッツ!!
<追記>
試合後のインタビューで、中村憲剛は、ブラウブリッツのことに言及してくれました。
↓ ↓ ↓
https://www3.nhk.or.jp/sports/movie/9zDImWM9Ao19yW/index.html
ブラウブリッツの選手達の健闘を称えてくれて嬉しかったです。
ありがとうございました!!
天皇杯を獲ることを願っています。


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天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦(前編)

試合結果は、皆さんご存知の通り、ブラウブリッツは全力を尽くして戦ったものの、ゴールは奪えず、川崎フロンターレに0-2で敗れ、元日の国立競技場で試合をする夢は叶いませんでした。
⏱️試合終了#天皇杯 準決勝#川崎フロンターレ 2-0 #ブラウブリッツ秋田
— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) December 27, 2020
後半83分にフリーキックから失点。
90分間走りきりましたが、残念ながらゴールを奪うことはできませんでした。
今試合にて2020シーズン全試合が終了となりました。
熱い応援、ありがとうございました。 pic.twitter.com/vyxMp4nOPG
NHK総合で全国に生中継された試合で、日本全国の大勢の人に視聴された試合でした。
川崎フロンターレに勝つことは出来ませんでしたが、ブラウブリッツの選手の頑張りはテレビを見た人に伝わったと思いますし、個人的には、元日の国立競技場に行けるかもしれないと夢を見させてもらいました。
選手の皆さんには、感謝するばかりです。
ありがとうございました!!
試合のスタッツは、ブラウブリッツの公式サイトをご覧ください。
天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権 準決勝
http://blaublitz.jp/score?game_id=3735#highlight-data
試合当日、新丸子駅に着いたのは、朝の9時前でした。

今季限りでの引退を表明している中村憲剛選手のポスターが駅舎の中に貼られていました。

新丸子からスタジアムまでの道の途中でも、中村憲剛選手の引退セレモニーのポスターが至る所に貼られていました。
川崎フロンターレが未だに取っていないタイトルが天皇杯ですが、引退する中村憲剛選手に天皇杯を取らせようと、高いモチベーションで戦ってくると思われました。

10:05からダンマクを事前掲出するため、スタジアムの中に入りました。
2016年の天皇杯2回戦で訪れて以来、4年ぶりの等々力陸上競技場です。

フロンターレブルーに染められているスタジアムです。

サポーターで協力してダンマクを掲出していきます。



1階席には選手ダンマク、2階席にはチームダンマクを掲出しました。

ダンマクの掲出も終わり、ダンマクの写真を撮ろうとしていると、大型ビジョンでは、ブラウブリッツの先発メンバーの発表のリハーサルをするところでした。

スタジアムを一度出て、11:05の開門を待ちます。
今日のガースーゲーフラは、天皇杯を奪い取れ!です。

11:05の開門と同時に入場。

元日の国立競技場で行われる決勝戦を目指し、川崎フロンターレとブラウブリッツ秋田が激突します。

ゴール裏の指定位置に着くと、川崎サポ兼任の方から、川崎マドレーヌを頂きました。
貴重なものをありがとうございました!!

天皇杯のため、JFA、共同通信の旗も掲揚されています。

いい天気でした。空もフロンターレブルー。

リズム隊のメンバーが応援の打ち合わせをしています。
この日は太鼓が5台、シンバル1個、タンボリン2個、鍋のふた2個、という布陣での応援です。
シンバルと鍋のふたが新兵器ですね。

打ち合わせが一旦終わり、記念撮影。

川崎のゴール裏に掲げられた「元日国立」のダンマク。
元日の国立競技場に行きたいのは、我々も同じです。

元日の国立競技場に行くぞ!!

ひたむき×全力をモットーに川崎フロンターレに勝利しよう!!

天皇杯獲るんだゴン!!

秋田サポーターの力を合わせ、川崎に勝とう!!

選手達がアップ前の挨拶に来たので、ゲーフラを掲げます。
今日も共に闘おう!!

アップするブラウブリッツの選手達。

ひたむき×全力をモットーに川崎フロンターレに勝利しよう!!(今日2回目)

ゴール裏には、中央大学の学生も駆けつけました。
福たすパワーで川崎に勝ちたい!!

試合開始時間が近づきます。

ブラウブリッツは、準々決勝から先発を2人変えてきました。
DFはホガンに代えて加賀、MFは久富に代えて沖野が先発です。

FWはあずきちゃんと井上で変更なし。
あずきちゃん、頼むぜ!!

対する川崎フロンターレの先発。
攻撃的選手の旗手は左サイドバックで先発。
ちなみに、旗手選手のお父さんは、1984年の夏の甲子園の準決勝で、PL学園のショートとして、金足農業と対戦しています。

筑波大卒の怪物ルーキー三笘も先発。
家永、レアンドロダミアンも先発し、ベストメンバーと言える布陣です。

中村憲剛と小林悠はベンチスタート。

試合開始前、川崎側のバックスタンド、ゴール裏で水色のパネルが掲げられました。

スタジアムが水色に染まっています。
これは壮観ですね。素晴らしい!!

円陣を組むブラウブリッツの選手達。
間もなく、第100回天皇杯の準決勝が始まろうとしています。
(後編に続く)

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天皇杯準々決勝、福山シティFC戦の観戦レポ

試合3日前のJ3リーグ最終戦から先発を10人変更し、ベストメンバーで戦ったブラウブリッツ。
試合結果は、こちらの記事に記載の通り、ブラウブリッツは前半14分に茂のゴールで先制し、前半41分に同点に追いつかれましたが、前半ロスタイム1分の久富のゴールで再び勝ち越すと、後半44分には江口がFKを直接決めて3点目を奪い、ブラウブリッツが3-1で勝利し、秋田県勢初となるサッカー天皇杯準決勝進出を決めました。
福山シティFCに勝利し、天皇杯準決勝に進出決定!!
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2728.html
この試合に参戦したので、自分の撮影した写真と共に、この試合を振り返ってみたいと思います。

ユアスタに到着したのは、16:40頃でした。
俺にとっては、2012年の天皇杯2回戦でベガルタ仙台とブラウブリッツが対戦して以来となるユアスタです。

17:00からダンマクの事前搬入のため、スタジアムの中へ。
観客席に誰もいないユアスタを見るのは、貴重かもしれません。

ホーム側?のゴール裏に得点掲示板があることは、今回初めて知りました。

一度外に出て、18:00に正式に入場。
ピッチの周りには除雪した雪が残っていました。
試合ができるように準備した宮城県サッカー協会の皆さんに感謝ですね。

改めてユアスタのピッチを見渡します。
最初に写真を撮った時と違って、福山側のゴール裏にはダンマクが設置されています。

大型ビジョンには、ユアスタへようこそ!の文字が表示されていました。

キックオフまで1時間近くあったので、売店で豚汁とハーフお好み焼きを購入。
豚汁を飲んで、身体が温まりました。

スタ飯を食べてゴール裏に戻ると、GK陣がアップに入るところでした。
声を出せないので、ゲーフラとメッセージボードを掲げて、選手にメッセージを伝えます。

こちらは太鼓とタンボリンで選手を鼓舞します。

天皇杯 獲るゴン!!

頑張れ、ブラウブリッツ!!

ブラウブリッツの応援史上初となる和太鼓による応援も選手を後押しします。

この試合は、第100回サッカー天皇杯の準々決勝。

勝ったチームが、12/27(日)に開催される川崎フロンターレとの準決勝に進出します。

ひたむき×全力をモットーに

元日の国立競技場に行こう!!

アップするブラウブリッツの選手達。
コンコースでスタ飯を食べている時は寒くて、どうなることかと思いましたが、豚汁で温まったおかげで、問題なく観戦できそうです。

ブラウブリッツの先発メンバー。
3日前の鹿児島戦から江口を除く10人を変えてきました。

こちらは控え選手。

応援の打ち合わせをするリズム隊のメンバー。
太鼓は秋田、関東、仙台からそれぞれ1台で合計3台、それに山形、関東からタンボリンをそれぞれ1台持参し、今季のブラウブリッツアウェイで一番鳴り物が多く揃った試合となりました。

この日の観客数は、202人でした。
12月下旬の平日ナイトゲームということで、観客数は伸びませんでした。

ゴール裏のチケットは大きく2つに分かれて販売されていたようです。
こちらはゴール裏のバックスタンド側。

こちらはゴール裏のメインスタンド側。
合計で50人ほどが集まったと思います。

両チームの選手が整列。

円陣を組むブラウブリッツの選手達。

天皇杯ベスト4入りの切符を懸けてキックオフ!

サポーターも太鼓と手拍子で選手を後押しします。

両チームの先発メンバー。

立ち上がりから猛攻を続けるブラウブリッツ。

そして、前半14分、茂のゴールでブラウブリッツが先制します。
しかし、先制後、福山の選手がボールを保持する時間が多くなり、ヒヤッとする場面もありました。

そして、前半41分、福山シティに同点に追いつかれてしまいます。

ここから反撃だ、ブラウブリッツ!!

すると、前半ロスタイム1分、久富のゴールでブラウブリッツが再び勝ち越し!!

秋田2-1福山

そして、そのまま前半終了。

元旦の国立競技場に行くためにも、ここで負ける訳にはいかない!!

後半開始に向け、円陣を組むブラウブリッツの選手達。

後半が開始されました!!

ブラウブリッツが福山のゴール前に攻め込む場面もありましたが、

逆に福山にボールを保持される時間帯も目立ちました。

ブラウブリッツはセットプレーで福山のゴール前に攻め込みますが、シュートは打てません。

それでも後半44分、ペナのすぐ外でFKのチャンスを得ます。

このFKを江口が直接決めて3点目!!
秋田県勢初となるサッカー天皇杯準決勝進出に大きく前進です。

後半のロスタイムは6分。

6分のロスタイムを戦い、ブラウブリッツが3-1で勝利しました!!
これにより、秋田県勢初となるサッカー天皇杯準決勝進出が決定しました!!

天晴れ、ブラウブリッツ秋田!!

元日に国立競技場で行われる決勝に行くぞ!!

ゴール裏に挨拶に来た選手達に大きな拍手が送られ、また、様々なゲーフラや横断幕も掲げられました。
天晴れ、よくやった!!

共に闘い、川崎フロンターレとの戦いでも勝利を掴もう!!

ヒーローインタビューは、決勝点となる2点目を奪った久富でした。
準決勝の川崎戦でも、武器のスピードとスタミナで川崎守備陣を切り裂く様子が見られることを期待したいです。

天皇杯準決勝、川崎フロンターレ戦は、
等々力陸上競技場で
12月27日(日)13:05キックオフです。
川崎に勝って、元日の国立競技場に行こう!!

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福山シティFCに勝利し、天皇杯準決勝に進出決定!!
試合結果は、皆さんご存知の通り、ブラウブリッツが3-1で福山シティFCに勝利し、秋田県勢初となる天皇杯準決勝進出を決めました。
⏱️試合終了#天皇杯 準々決勝#ブラウブリッツ秋田 3-1 #福山シティFC
— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) December 23, 2020
後半、 #江口直生 が直接フリーキックを決め、追加点!
ブラウブリッツ秋田が3-1で勝利、準決勝進出を決めました!
本日も熱い応援、ありがとうございました。 pic.twitter.com/nIL1wAT1PW
NHK BS1で生中継された試合でしたが、見事に勝利を収め、テレビ観戦した多くの方々に喜びと興奮を与えられたのではないかと思います。
試合のスタッツは、ブラウブリッツの公式サイトをご覧ください。
天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権 準々決勝
http://blaublitz.jp/score?game_id=3725#highlight-data
ブラウブリッツは、3日前のJ3リーグ最終戦から先発を10人変えてきました。
変わらなかったのは、江口だけです。
鹿児島戦:GKヤス、DF鎌田、加賀、谷奥、青島、MF沖野、江口、下澤、前山、FW北脇、田中直
福山C戦:GK田中、DF鈴木、千田、ホガン、輪笠、MF久富、江口、山田、茂、FW井上、中村
現時点のベストメンバーで天皇杯準々決勝に臨みます。
さて、試合の方は、立ち上がりから秋田が優勢に進めます。
何度も惜しいチャンスがあり、ゴールするのも時間の問題だという状況でした。
【ブラウブリッツ秋田 茂選手が先制ゴール】#天皇杯サッカー 準々決勝
— NHKサッカー (@NHK_soccer) December 23, 2020
前半14分#ブラウブリッツ秋田 1-0 #福山シティ
NHKBS1でライブ放送中
NHK天皇杯ページで途中経過や結果をチェック!https://t.co/R3jQIdTiOE pic.twitter.com/1nzd6NBzz5
コーナーキックからの流れで中村が頭で合わせるも、バーを超えてゴールキックに。
このゴールキックを茂がハイプレスでカットしてシュートすると、ポストに当たって跳ね返り、それを茂が再び蹴り込んで、前半14分にブラウブリッツが先制!!
この後、ゴールラッシュが期待されましたが、その後は福山の選手達も落ち着きを取り戻したのか、福山の選手達がボールを保持できるようになります。
そして、前半41分、福山の選手が左サイドの角度のないところからシュートして、一度は秋田のGK雄大にブロックされるも、こぼれ球を拾って、雄大のニアを抜けるシュートを放ち、福山が同点に追いつきます。
しかし、ブラウブリッツは、すぐに同点に追いつきます。
【ブラウブリッツ秋田 CKから久富選手が勝ち越しゴール!】#天皇杯サッカー 準々決勝
— NHKサッカー (@NHK_soccer) December 23, 2020
前半45分+1#ブラウブリッツ秋田 2-1 #福山シティ
NHKBS1でライブ放送中
NHK天皇杯ページで途中経過や結果をチェック!https://t.co/R3jQIdTiOE#天皇杯 #JFA pic.twitter.com/xxzNuneOkQ
前半ロスタイム1分、江口のコーナーキックをホガンが頭でそらしてファーに送ると、これを受けた久富がゴールを決めて、ブラウブリッツが2-1と勝ち越して前半を折り返します。
後半は、ブラウブリッツが福山のゴール前に攻め込むことはあまりなく、時間が進んでいきます。
【ブラウブリッツ秋田が快勝!初の準決勝進出!】
— NHKサッカー (@NHK_soccer) December 23, 2020
後半44分
FKから直接江口選手が貴重な追加点#天皇杯サッカー 準々決勝
試合終了#ブラウブリッツ秋田 3-1 #福山シティ
NHK天皇杯ページで途中経過や結果をチェック!https://t.co/R3jQIdTiOE#天皇杯 #JFA pic.twitter.com/Ha3KHVqLY3
そして、迎えた後半44分、北脇がファウルを受けてFKを獲得すると、このFKを江口が直接ゴールに蹴り込んで、ブラウブリッツに3点目が入ります!!
江口がFKを直接決めるところを間近で見られて良かった!!

そして、6分間のロスタイムを戦い、ブラウブリッツが3-1で勝利しました!!
これにより、ブラウブリッツは、秋田県勢として初めて、サッカー天皇杯の準決勝進出を決めました。
🌸#天皇杯 準決勝🌸
— 天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) December 23, 2020
🏆対戦カード決定🏆#川崎フロンターレ🆚#ブラウブリッツ秋田#ガンバ大阪🆚#徳島ヴォルティス
準決勝は27日(日) に開催されます‼️
⏬試合情報はこちらhttps://t.co/jH1cNr64Zj pic.twitter.com/a6pQLRTwHB
準決勝の開催日時は、12/27(日)13:05で、対戦相手は、J1王者の川崎フロンターレです。
なお、ブラウブリッツは、4年前の2016年の天皇杯2回戦、等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦し、前山のゴールで先制し、前半は1-0で折り返したものの、後半に3点を奪われて逆転負けしています。

上の写真は、その時の試合後に秋田サポーターが掲げたメッセージダンマクです。
4年前の約束を果たし、ブラウブリッツは等々力に戻ってきます。
頑張れ、ブラウブリッツ!!
日曜日は等々力で川崎フロンターレを倒そう!!

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鹿児島ユナイテッド戦@白波スタの観戦レポ

前節から先発を8人変えて臨んだ試合でしたが、試合結果は、こちらの記事に記載の通り、ブラウブリッツは前半を0-1でリードされて折り返すと、後半も2失点を喫し、0-3で敗れました。
2020シーズン最終戦は0-3で敗北
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2723.html
この試合に参戦したので、自分の撮影した写真と共に、この試合を振り返ってみたいと思います。
試合前日の午前に鹿児島空港に到着し、その日は港と城山展望台から桜島を眺め、かごっま屋台村で鹿児島のグルメとお酒を堪能しましたが、これについては、こちらの記事をご覧ください。
2020年鹿児島観光(城山展望台、かごっま屋台村など)
http://kantobrikichi.blog109.fc2.com/blog-entry-2722.html
試合当日は、鹿児島中央駅から路線バスに乗って、白波スタジアムに向かいました。
1回目に来た時は、タクシー、2回目はレンタカーでスタジアムに行ったので、路線バスでスタジアムに行くのは、初めてのことです。

なので、白波スタジアムのバックスタンドを外側から見たのも、実は初めてです。

スタジアムグルメのラインナップ。
これを見ていると、鹿児島サポさんから「トロトロなんこつチャーシュー丼」がお勧めと聞いたので、これを食べることにしましたが、スタ飯については、別記事で報告します。

白波スタジアムのメインスタンドの外観。

俺が直近で来たのは3年前で、その時はメインスタンドは改修中だったので、新しくなったスタジアムを見たのもこれが初めてです。
なお、写真には撮っていませんが、バックスタンドのトイレもすごくきれいで、さすがJ2を経験したクラブのスタジアムは違うと感心しました。

ビジター入口はバックスタンド側にあったので、そちらの方に向かうと、バックスタンドの壁にボルダリングの壁が併設されていることに気付きました。
ボルダリングの壁を併設しているとは、、、白波スタジアム恐るべし!!

ビジターゲートには、秋田サポを歓迎するパネルが置かれていました。

歓迎の言葉は、鹿児島弁でした。
鹿児島弁、難しいな~(鹿児島の人にとっては秋田弁も難しいとは思いますが、、、)

11:00の開門時間から30分近く遅れての入場です。

本当に良い天気でした!!

バックスタンドの一番上からは桜島も良く見えました!
試合前日よりも鮮やかに見えます。
こんなに雄大な桜島が間近に見える白波スタジアムは素晴らしい!

ダンマクの設置も終わり、一度スタジアムの外に出て、応援の燃料を補給。
焼酎は1杯100円で、ジュースより安い!!

しかし、酩酊・泥酔している人には販売しないので、そこはきっちりと管理されています。
ちなみに、俺は4杯飲んで、5杯目はスタジアム内に持ち込みました。

しっかりとスタ飯を食べてから酒を飲んだので、もちろん、足がふらふらということはなかったです。
それにしても、こんな張り紙があるのは、ある意味すごい。
熊本戦で見た尋常でないくらい酔っぱらっていた熊本サポーターは入場できなかっただろうな、、、

鳴り物の使用は禁止で、拍手と手拍子しか出来ませんが、拍手と手拍子で選手を後押ししましょう!!
なお、秋田の応援席には、50人ほどのサポーター、観客が集まっていました。

太陽の高さが変わり、桜島は更に鮮やかになりました。
本当に素晴らしいです。

トヨタカローラ鹿児島の社長は、挨拶の中で、鹿児島ユナイテッドは鹿児島の宝と言っていました。
サッカークラブは、地域の象徴となれる存在であり、また、地域のブランディングにも寄与する存在ですが、それを一言で表す「鹿児島の宝」というフレーズには感心しました。

試合開始に向け、準備が進んでいます。

ここでメインスタンドを良く見ると、こんなメッセージダンマクがありました。
「2022 J2で会おう秋田」
再来年、J2で再戦できるように頑張れ、とのエールには感動しました。

そして、試合開始10分前には、大型ビジョンにはブラウブリッツの優勝を称えるメッセージが表示され、優勝した秋田の選手に盛大な拍手をお願いしますとの場内アナウンスが流れました。
【J3第34節vs #ブラウブリッツ秋田 】
— 鹿児島ユナイテッドFC (@kagoshimaufc) December 20, 2020
ガード・オブ・オナー
試合前、ブラウブリッツ秋田のJ3優勝に敬意を表し、鹿児島ユナイテッドFCの選手たちが花道を作るセレモニーを実施しました。#鹿児島ユナイテッドFC pic.twitter.com/HY9FqBLfKp
そして、鹿児島の選手達が花道を作り、場内の大勢の観客が盛大な拍手をする中、ブラウブリッツの選手達がピッチの中に入ってきました。

盛大な拍手をして頂いた鹿児島の皆さん、ありがとうございました!!

両チームの選手が整列。

ちなみに、こちらが両チームの先発メンバー。
ブラウブリッツは、中2日で天皇杯準々決勝を戦うため、前節から先発を8人変えてきました。
そして、先発メンバーには前山も入っていて、キャプテンマークを巻いての先発です。

記念撮影をするブラウブリッツの選手達。

コイントスの結果、エンドを変えての試合開始となります。

2020シーズン最終戦のキックオフです!!

ここで鹿児島のスタンドを見ると、試合前、選手入場の時に拍手をした時より、観客が更に入っていました。
鹿児島の観客動員力はすごい。

キャプテンマークを巻いた前山。

ブラウブリッツはコーナーキックのチャンスなどがありましたが、

逆に前半32分、ペナの左にいた鹿児島の選手にロングパスが通ると、狭い角度からのシュートを決められ、先制されてしまいます。
そして、前半は0-1とリードされて折り返します。

後半開始に向け、円陣を組むブラウブリッツの選手達。

後半開始です。

同点に追いつきたいブラウブリッツですが、後半19分、後半22分に連続失点して、0-3とリードを拡げられてしまいます。

飲水タイム明けには、前山に代えて茂が投入されました。
茂軍団は8の字の風船を掲げて、茂を応援します。

この日の観客数は、3,990人。

大勢の観客が集まりました。
J2昇格がなくなっても、約4,000人の観客を集める鹿児島ユナイテッドは、やはり鹿児島の宝です。

そして、試合は0-3でブラウブリッツが敗れました。

ブラウブリッツの選手が全力で戦っていたのは、充分伝わりました。
そして、鹿児島を上回る13本のシュートを放ちましたが、ゴールは奪えませんでした。
しかし、試合の中でチャレンジしたことは、この後、何らかの形で実るはずです。

バックスタンドの応援席の前に挨拶に来た選手達。

挨拶に来た選手達に「ありがとう」のダンマクが掲げられました。
今シーズン、J3優勝、そして、J2昇格という素晴らしい感動をありがとう。
そして、コロナ感染者を出すことなく、リーグ戦の34試合を戦ってくれてありがとう。

大学卒業後、秋田一筋で11年間戦ってくれた前山。
リーグ戦最後の試合で、先発出場する機会があって良かった。
恭平、11年間、秋田のために戦ってくれてありがとう!!

控室に戻るブラウブリッツの選手達。
その後ろを前山が続きます。
前山の姿をピッチで見るのは、これが最後なのかな、、、
今シーズンの最終戦を終えたブラウブリッツですが、シーズン終了の余韻に浸る時間もなく、明日の夜には、極寒の仙台で行われる天皇杯準々決勝を戦います。対戦相手は、福山シティFCに決まりました。

気持ちを切り替え、明日は福山シティFCに勝利しよう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!
<追記>
試合後の桜島。白波スタジアムは桜島を見る場所としても良いところだと思います。

バックスタンドから。

スタジアム近くの海岸から。

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2020シーズン最終戦は0-3で敗北
試合結果は、皆さんご存知の通り、ブラウブリッツは0-3で鹿児島ユナイテッドに敗れ、今季最終戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
⏱️試合終了
— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) December 20, 2020
2020明治安田生命J3リーグ 第34節#鹿児島ユナイテッドFC 3-0 #ブラウブリッツ秋田
後半更に2失点を喫し、3-0で敗れました。
本日も熱い応援、ありがとうございました。 pic.twitter.com/5qrmaRVTKh
試合の経過およびスタッツは、Jリーグ公式ホームページ、ブラウブリッツの公式サイトなどをご覧ください。
Jリーグ公式ホームページ テキスト速報
https://www.jleague.jp/match/j3/2020/122018/live/#livetxt
J3 第34節 ブラウブリッツ秋田 vs 鹿児島ユナイテッドFC
http://blaublitz.jp/score?game_id=2742&t=news
試合前日の秋田は猛烈な吹雪、鳥取もピッチに積もった雪の除雪で試合開始が2時間遅れるということがありましたが、試合当日の鹿児島は快晴でした。
ブラウブリッツの先発は前節から8人変えてきました。
3日後の天皇杯準々決勝を見据えた布陣でしょう。最終戦の前に優勝していて本当に良かった。
GKは雄大に代えてヤス、DFは鈴木、ホガンに代えて青島、谷奥、MFは山田、輪笠、茂に代えて江口、下澤、前山、FWは中村、井上に代えて田中直、北脇が先発。
DFは鎌田、加賀、谷奥、青島という今季初の布陣となりました。
そして、キャプテンマークは前山が巻きました。
現役引退を発表している前山がここで先発したことに、胸アツでした!!
さて、試合の方は、コイントスの結果、エンドが変わることに。
そして、秋田のGKヤスが雄叫びを叫んでキックオフ。
開始2分、FKからの流れでミドルを打たれるも、これはヤスがファインセーブ。ヤスは乗ってるね!と思っていましたが、これは左ポスト。
その後、お互いに攻守が切り替わる展開に。
先発を大幅に入れ替えたブラウブリッツですが、鹿児島に負けていません。
スピードのあるサッカーを展開しています。
しかし、前半32分、ペナの左にいた鹿児島の選手にロングパスが通ると、狭い角度からのシュートを決められ、先制されてしまいます。
対するブラウブリッツは、前半の終盤に江口、下澤がミドルを放つも、バーを超えてゴールならず、前半は0-1とリードされて折り返し。
シュート数は、秋田7、鹿児島4でしたが、秋田のシュートはほとんどが枠外でした。
後半は鹿児島が秋田サポのいる方に攻めてきます。
鹿児島の攻撃する時間が増え、ヤスのファインセーブとシュートがクロスバーなどで凌いでいましたが、後半19分にコーナーキックの流れから失点すると、続く後半22分にも失点して、0-3とリードされてしまいます。
対する秋田は、2点目を取られる直前に北脇から井上、そして、飲水タイムの後に前山、田中直、沖野に代えて、茂、半田、久富を投入して反撃に出ます。
ブラウユース出身で、大学生の半田君は、トップチームの試合に初出場です。
後半32分の久富のシュートは相手GKに防がれ、後半38分には江口の浮き球のパスに抜け出した半田がシュートするもゴールならず。
試合の終盤は、攻守が切り替わる展開となり、タイムアップ直前、加賀のパスを受けた久富が強烈なシュートを放つも、サイドネット。

今季最終戦は、0-3の敗北という結果に終わりました。
「何のためにサッカーをするか」
— ブラウブリッツ秋田(公式) (@blaublitz_akita) December 20, 2020
今日のゲームは #前山恭平 選手のために!#ブラウブリッツ秋田 pic.twitter.com/6kL7SLJAvn
今日の試合は、今季限りで現役引退する前山恭平選手のために!と一致団結して全力で戦ったブラウブリッツの選手達ですが、残念ながら、勝利という結果は掴むことが出来ませんでした。
前山の最後の試合だったので、勝ちたかったですが、勝ちたいのは相手も一緒なので、負けたことは仕方ありません。
そして、これもまたサッカーです。
【J3第34節vs #ブラウブリッツ秋田 】
— 鹿児島ユナイテッドFC (@kagoshimaufc) December 20, 2020
ガード・オブ・オナー
試合前、ブラウブリッツ秋田のJ3優勝に敬意を表し、鹿児島ユナイテッドFCの選手たちが花道を作るセレモニーを実施しました。#鹿児島ユナイテッドFC pic.twitter.com/HY9FqBLfKp
試合には負けましたが、試合前には大型ビジョンにブラウブリッツの優勝を祝うメッセージが出され、鹿児島の選手が花道を作るガードオブオナーが実施されたことには感激しましたし、ブラウブリッツの選手達がピッチに入る際に、大勢の鹿児島の観客の拍手で迎えられたことには、涙が出そうになりました。
優勝&昇格おめでとうございます👍
— いぶおや (@IbusukiOyako) December 20, 2020
先で待っててね!あとで行くから!#ブラウブリッツ秋田 #鹿児島ユナイテッドFC pic.twitter.com/zZvATCQ4S1
また、鹿児島サポーターさんからもこのようなダンマクを張っていただいたことにも感激しました。
天気も良かったですし、このようなおもてなしをしてくれた鹿児島の地でシーズン最終戦を戦えたことは良かったと思います。

鹿児島の皆さん、ありがとうございました!!

そして、雄大な桜島を見られたことも良かったです。
鹿児島に行って良かった。いつかまた行きたいです。

今シーズンの最終戦を終えたブラウブリッツですが、シーズン終了の余韻に浸る間もなく、明後日の水曜日の夜には、極寒の仙台で行われる天皇杯準々決勝が待っています。対戦相手は、福山シティFCに決まりました。
水曜日、ユアスタで福山シティを倒そう!!
頑張れ、ブラウブリッツ!!

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2020年鹿児島観光(城山展望台、かごっま屋台村など)

そのため、昨日の朝、羽田空港7:25発の飛行機で鹿児島入りしました。

離陸前に寝てしまって、起きたら横浜の上空。
ここから富士山が見えるかな?と思って起きていたら、茅ケ崎から先は雲が掛かり、富士山は見えませんでした。
そして、再び睡眠。

次に目を覚ますと、宮崎県と鹿児島家の県境にある新燃岳がおぼろげに見えました。
そして、飛行機は鹿児島空港に9:33に着陸。

鹿児島中央駅の近くに宿を取っていたので、宿に荷物を預けて、宿の近くにある「かごっま屋台村」に行ってみました。
残念ながら今年の12月末で閉村になってしまうんですよね、、、

「かごっま屋台村」の店舗は、全部で25店あります。
しかし、ランチの営業をしているのは、この日は6店舗だけで、その営業開始時間も11:30もしくは12:00からで、開店まで30分以上もあったので、鹿児島市内を観光してから戻ってくることにしました。

市電に乗って向かったのは、桜島行きのフェリー乗り場です。
鹿児島中央駅に近い高見橋の電停から15分ほどの水族館前の電停で降りて、数分歩けば、桜島フェリー乗り場です。

こちらが桜島フェリー乗り場から少し離れたところから撮影した桜島です。
右上からは噴煙も上がっています。
この時間は曇っていたので、少しぼやけた桜島になっていますが、いつ見ても、雄大な山だという印象を受けます。

桜島を見た後、天文館の近くから市電に乗り、「かごっま屋台村」に向かいました。

この日、ランチ営業をしていたのは、こちらの6店舗です。

TAGIRUBAさんの「かごっま海鮮丼」を頼むことにしました。
長島町のオリジナルブランド鰤の茶ぶりを使った海鮮丼です。
温泉卵などをトッピングできますが、俺は「全部のっけ」でトッピングを頼みました。

こちらが、全部のっけにした「かごっま海鮮丼」です。
色んなトッピングが乗っていることで、単なる海鮮丼を超えたおいしさがありました!!
非常においしい一品でした。

次に入ったのが、南州農場です。
つい先日、鹿児島県のアンテナショップで南州農場の黒豚レトルトカレーを食していますが、本場の南州農場の黒豚を味わうしかないでしょう。

お店の方からは、採算度外視で、かごしま黒牛の牛丼を出しているので、牛丼がお勧めです。と勧められました。

しかし、俺は黒豚が食べたかったので、ヒレカツ定食を食べることにしました。
海鮮丼を食べたばかりですが、黒豚は別腹ということで、、、

こちらがヒレカツ定食です。
これぞヒレカツ!!と感じるようなおいしさのヒレカツでした。これはうまい!!
あと、豚汁も鹿児島入りの前日のお昼に東京の日比谷の「麹蔵」さんで食べた豚汁の味とそっくりでした。
俺はこの鹿児島風?の豚汁が気に入っていますが、東京でも本場と同じ味で豚汁を出しているんだなと。

ちなみに、こちらが南州農場さんのランチメニューです。

食事を終え、かなりお腹が膨れたので、散歩することに。
橋を渡ると、大久保利通の銅像がありました。

大久保利通の銅像の通りを挟んだ向かい側の公園にあった案内図。
鹿児島県は多くの偉人を輩出していますが、それらの人々がこの狭い範囲から輩出されたことに驚きます。
幕末、明治の偉人だけでなく、沖縄戦で指揮を執った牛島満中将の名前もありました。

公園内にあった「戦災復興記念碑」
鹿児島市は、戦争で8回の大規模な空襲を受け、市街地の93%が焼失したらしいですが、そこから復興しました。

15:00のチェックインまで時間があったので、再び市電に乗って観光することにしました。
晴れ間も出てきたので、城山展望台から見事な桜島を見れる!!と思い、城山展望台に向かいました。

市役所前の電停で降りて、城山展望台に向かいます。
電停から1.2kmほどの道のりのようです。

山の麓に「薩摩義士碑」がありました。
これは江戸時代に岐阜県の治水工事に薩摩藩の武士が駆り出され、80人ほどが亡くなったことを追悼するための碑です。
ここから車道に沿って城山展望台に向かいました。

くねくね曲がる車道を歩き、汗だくになって、ようやく展望台の入口まで着きました。

そして、展望台の手前の案内図を見て、俺は車道を通ってきたので、かなり遠回りしたことが分かりました。
山の麓の「薩摩義士碑」から山道を登っていれば、かなりショートカット出来ました。
今まで2、3回、城山展望台に来ていますが、全部車で来ていたので、それは仕方ない。


こちらが、城山展望台から見えた桜島です!!
ちなみに、上の2枚は、コンパクトカメラで撮影したものです。


そして、こちらの2枚は、スマホで撮影したものです。
スマホの方が色鮮やかに撮れているかな?
こうして鹿児島の市街地と桜島を見ていると、太平洋戦争開戦前、日本海軍航空隊が鹿児島の錦江湾をハワイの真珠湾に見立て、低空での魚雷投下と急降下爆撃の猛訓練に励んでいたエピソードが思い出されます。
世界戦史に残る真珠湾攻撃の成功の陰には、日本軍パイロットの猛訓練がありました。
城山展望台は、日本軍の栄光の歴史を偲べる場所でもあります。

城山展望台からの帰りは、遊歩道を通って帰ります。
想像していたよりも広い道路です。

そして、城山展望台から10分ほどで、「薩摩義士碑」まで戻ってきました。
行きもここから山道を上れば良かった(笑)
以上で、昼間の観光は終了です。

さて、暗くなり、サポ仲間から誘われ、夜の「かごっま屋台村」へ。
楽しい時間を過ごせましたし、食べたものがどれもおいしくて、本当に良かったです。
ご一緒された皆さん、ありがとうございました!!
今日はスタジアムで飲みましょう(笑)
以下が夜の「かごっま屋台村」で食べたものです。
これ、何だろ?というものだけ、写真の下に名前を書いておきます。(名前が分からないものもありますが(笑))




エビの唐揚げ(エビの名前は忘れた)

蔓無し源氏の芋天ぷら




この焼き鳥は、この日のMVP。すごくおいしかった!!

かつおの腹皮。

火山灰アイス。

夜の「かごっま屋台村」で食べたものは、以上になります。
鹿児島は食べ物がどれもおいしくて、いいところです(^_^)
今日はスタジアムでスタジアムグルメとお酒と試合観戦を楽しみます!!

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